思考
何事も基本は大事です。
それを表した物がセオリーだったりマニュアルだったりすると思うのですが、それだけを熟せば全て賄えるかというと、そうでないケースの方が多い。
昔から数学が好きで、最近は教育系youtuberの数学を暇さえあれば見てしまう。超難関大の入試問題や数学オリンピックの難問奇問を解いていると、セオリーに準じて進めても必ず糞詰まりしたり、罠にかかってしまったり。
そういう時って何が起きているかというと、
条件と範囲の設定が甘い。
仕事でも同様で、セオリーから必ず範囲が導けるのにも関わらず、流してしまうと後でドツボにハマる。
ニットは自由です。って話を何度もしてますが、多分誰も信じてない。
何故なら、この条件の設定がマニュアルに存在してる事に気づいていないから。
いざ企画しようとすると、あれはできません。これはできません。という条件に縛られる事になる。
作りたい物の中に、セオリーが存在している。
要はいくつもの工程がある。
その全てを満たす解の範囲を設定する必要があって、ひとつでもはみ出すと
解なし
になる。
その範囲を裏付ける物がロジックだったりするんですが、
その話をすると極端に嫌な顔をする人もいる。
なので、みんなセオリーを大事にする。
シンプルに挑戦しない。
でも条件さえ合えば、虚数も解になるんですよ。
最初から条件と範囲狭めてませんか?
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