幸せになるためなら他人をダマしてもいい!?
今回は「あなたが幸せになるためなら他人をダマしてもいい!?」についてお話します。
前回の記事で、この世の法則についてお話しましたが、今回はその続き、補足になります。
まだ読まれてない方は、まずはこちらから読んでみてください。
前回お話した通り、「あなたの幸せは他人によってもたらされる」「他人を幸せにした量と自分の幸せの量は比例する」がこの世の法則です。
では、あなたの幸せのために他人をダマしてもいいのでしょうか?
結論…
ダマしてもいいです!
極端な話、嘘をついて騙したとしても、それが偽善だったとしても、相手が幸せになっているならそれでいいです。
かなり突飛な考えですが、この世の法則でお話した通り、「他人を幸せにした量と自分の幸せの量は比例する」なので、それが偽善だろうが、虚偽だろうが、何か狙いや企みがあったとしても、全く問題ありません。
大事なことは「他人を幸せにすること」です。
ただし、一つだけ注意点があります。
偽善や虚偽であると、他人を幸せにする速度と効率性が悪くなります。
あなたが純粋な気持ちで、真摯な態度で相手を幸せにした場合の効率性を「100」だとすると、偽善や虚偽で相手を幸せにした場合の効率性は「50」くらいです。
約半分に下がってしまいます。
すると結果的にあなたが幸せになる速度と効率性も半分に下がってしまいます。
これをどう捉えるかは、あなたの判断なので、正解不正解はありませんが、やはり正直に純粋な気持ちで相手を幸せにした方が、その分自分の幸せにも還元されます。
絶対に忘れてはいけないことは、「他人を幸せにした量と自分の幸せの量は比例する」ということです。
これは、不変不動の絶対的な法則です。
例え、騙していても、結果的に相手が幸せになっていれば、その分あなたの幸せの量は増えていきます。
ぜひ覚えておいてください。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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まずはあらすじから読んでみてください。
○あらすじ
小学生のころから、絵の才能に恵まれた渡井蓮はその才能を過信し、自ら学ぶことをしてこなかった。
やがて成長し、才能だけでは通用しなくなってくると満足のいく作品が描けなくなってしまった。
そのことに絶望した蓮は、自分の殻に閉じこもり、自堕落な生活を何年も送っていた。
そんな時偶然、同級生だった岩谷英司と再会する。
学生のころ、ともに絵を学んでいた岩谷英司は、画家として大成功をおさめていた。
そのことに嫉妬し恨み募らせたは蓮は、勢いあまって岩谷英司を殺害してしまう。
蓮は、岩谷英司殺害後、彼が発表する予定だった油絵を盗み、自分が描いたものとして世間に公表してしまう。
その油絵をきっかけに、蓮の人生とその周りにいた人々の人生が大きく狂っていく。人とは違う高みへ上り、そこから見える景色を渇望した男の、栄光と挫折と孤独。
それではまた次回の記事でお会いしましょう。
小説家の川井利彦でした。
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