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悔しさも時には必要!

今回は「悔しさも時には必要か!」についてお話します。

本題に入る前にお知らせをさせて下さい。

◎7月13日から「noteメンバーシップ」が始まります!

月額100円から、私の小説を毎日楽しむことができます!
ぜひともよろしくお願いいたします。


◎小説「本からの手紙」がアメージング出版から絶賛発売中!

著者、第二作目にして、初の書籍化。
本の中に残された一文からすべては始まる。

寛太と忠が万引きした本の中には、謎のメッセージが残されていた。消された形跡のある、まるで手紙の一文のようなメッセージを書いたのは、いったい誰なのか。そして消されたメッセージには、いったい何が書かれていたのか。ひょんなことから、それらを探すことになってしまった寛太と忠。そこにはある女性の暗い過去が関係していた。
果たして、寛太と忠は真実にたどり着くことができるのか。

「本から手紙」
あらすじ

Amazonで電子書籍の購入できます!
ぜひチェックしてみてください!


◎小説「天上の絵画」が好評発売中!

小学生のころから、絵の才能に恵まれた渡井蓮はその才能を過信し、自ら学ぶことをしてこなかった。
やがて成長し、才能だけでは通用しなくなってくると満足のいく作品が描けなくなってしまった。
そのことに絶望した蓮は、自分の殻に閉じこもり、自堕落な生活を何年も送っていた。
そんな時偶然、同級生だった岩谷英司と再会する。
学生のころ、ともに絵を学んでいた岩谷英司は、画家として大成功をおさめていた。
そのことに嫉妬し恨み募らせたは蓮は、勢いあまって岩谷英司を殺害してしまう。
蓮は、岩谷英司殺害後、彼が発表する予定だった油絵を盗み、自分が描いたものとして世間に公表してしまう。
その油絵をきっかけに、蓮の人生とその周りにいた人々の人生が大きく狂っていく。
人とは違う高みへ上り、そこから見える景色を渇望した男の、栄光と挫折と孤独。

「天上の絵画」
あらすじ

こちらも併せてよろしくお願いします!


○悔しくて泣きそう

それでは本題です。

ここ最近なかなかうまくいかない現状にやきもきしています。

小説「本からの手紙」もなかなか売れていませんし、noteで販売中の小説「天上の絵画」もいま一つ、「noteメンバーシップ」も知ってもらうだけでも一苦労です。

SNSを見ていると
「賞を受賞しました」
「本が出版されます」

といった投稿を目にする機会が多く、その度になぜ自分ではないのかと、とても悔しい思いをしています。


○悔しさをバネに

しかし現状を嘆いていても仕方ありません。

「今の自分にできることは何か」
「今できる最善の手はないのか」

必死に考えて動くしかありません。

「noteメンバーシップ」周知専用のFacebookグループを立ち上げましたし、7月に行われるメンバーシップ説明会にも参加を申し込み、質問も送りました。


小説の新人賞を探して、応募条件に合うものは片っ端から応募しました。


○悔しさはパワーになる!

このように、悔しさは時にパワーになります。

悔しさは、嫉妬や妬みとは少し違います。

嫉妬や妬みはあくまで「他人」本意です。

「○○さんが羨ましい」
「なんであの子ばっかり」

など、、

他人に対する羨望が根底にあります。

しかし悔しさは、あくまで「自分」本意です。

「どうして自分はうまくできないのか」
「もっとこうなっていればいいのに」

など、、

自分を中心において、何か足りていないのか、どうしてうまくいかないのかを考えます。

「他人」か「自分」か。

たったこれだけの違いですが、本質的には大きな違いとなります。


一番大きいのは、原因の置き所です。

「他人」本意で考えてしまうと、原因を他人や社会、自分の身の回りの出来事のせいにしがちです。

反対に「自分」本意で考えると、原因を自分の言動や日頃の行いの中で、見つけようとします。

この違いがとても大切です。


他の記事でもお伝えしたかもしれませんが、人は反省し感謝し自分を律することができる地球上唯一の生物です。

反省するためには、自分の言動を客観的に見つめることが必要です。他人に原因や責任を押し付けてしまっては、反省することができません。


そして人の幸せは
「他人と社会を幸せにした量と比例する」というこの世の法則から考えると、他人に嫉妬し妬むのではなく、、、

他人を敬い喜ばせ幸せにすることが、あなたの幸せにつながります。


こういった意味から考えても、悔しさも使い方次第ではパワーになり、人生を前向きに変える力になります。


悔しさも使い方次第です。

他人か自分か。
物事の中心をどこに持っていくのか。

それを間違わないようにしましょう!

最後まで読んでいただきありがとうございました。

それでは次回の記事でお会いしましょう。
小説家の川井利彦でした。


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