あなたはあなたのままでいい！

今回は「あなたはあなたのままでいい」についてお話します。

本題に入る前にお知らせをさせて下さい。

◎7月13日から「noteメンバーシップ」が始まります！

いよいよ二週間を切りました！

ぜひともよろしくお願いします！！

◎小説「本からの手紙」がアメージング出版から絶賛発売中！

本からの手紙

著者、第二作目にして、初の書籍化。
本の中に残された一文からすべては始まる。

本書のテーマは『過去からの脱却』です。主人公の寛太と忠はもちろん、出てくる登場人物がそれぞれ、過去の出来事を引きずって数十年経っても尚、その影に苦しめられています。そして誰でも生きていれば必ず過去があり、多かれ少なかれ、その過去の影響を受けているのではないでしょうか。その過去とどう向き合い、どんな未来へ足を踏み出すのか。人それぞれの生き方、向き合い方があるはずです。
本書が過去と向き合い、より良い未来を、思い描くきっかけになってくれたら幸いです。

よろしくお願いします！

◎小説「天上の絵画」が好評発売中！

小学生のころから、絵の才能に恵まれた渡井蓮はその才能を過信し、自ら学ぶことをしてこなかった。
やがて成長し、才能だけでは通用しなくなってくると満足のいく作品が描けなくなってしまった。
そのことに絶望した蓮は、自分の殻に閉じこもり、自堕落な生活を何年も送っていた。
そんな時偶然、同級生だった岩谷英司と再会する。
学生のころ、ともに絵を学んでいた岩谷英司は、画家として大成功をおさめていた。
そのことに嫉妬し恨み募らせたは蓮は、勢いあまって岩谷英司を殺害してしまう。
蓮は、岩谷英司殺害後、彼が発表する予定だった油絵を盗み、自分が描いたものとして世間に公表してしまう。
その油絵をきっかけに、蓮の人生とその周りにいた人々の人生が大きく狂っていく。
人とは違う高みへ上り、そこから見える景色を渇望した男の、栄光と挫折と孤独。

「天上の絵画」
あらすじ

こちらも併せてよろしくお願いします！！

○あなたはあなたのままでいい！

それでは本題です。

あなたはあなたのままでいい。

よく聞く言葉かと思いますが、本当にあなたはあなたのままでいいのでしょうか？

結論。あなたのままでいいです！

あなたが楽しい、ワクワクすることにひたすらに取り組み、明るく前向きに取り組んでいけばいいです。

あなたが楽しく過ごしていれば、周りの人達も自然と楽しくなってくれるはずです。

あなたはあなたらしくいればいい！

○好き勝手に振る舞えということではない

あなたはあなたのままでいいとお伝えしましたが、それはわがままでいいというわけではありません。

この世の法則で何度もお伝えしていますが、

「他人と社会を幸せにした量とあなたの幸せは比例する」

これが大前提です！

つまり、あなたはあなたのままで、周りの人達を幸せにしなければなりません。

決して、あなたのやりたいようにやっていいわけではありません。

そこを間違わないようにしてください。

○変わらなければいけないの本当の意味

あなたがあなたのままで生きていたとしても、他人や周りの人から「変わった方がいい」もしくは自分で「変わらなければいけない」と感じることがあるかもしれません。

もちろん「変わること」も大切です。

実は「あなたはあなたのままでいい」と「変わらなければいけない」は同じ意味なのです。

あなたのままでいいと、どれだけわかっていても思いがけないトラブルや欲求、誘惑に負けて、本来のあなたではない余計な物がついてきます。

例えば、小説を書こうと思ってもついついYou Tubeを見てしまったり、本を読もうと思ってもつい漫画を読んでしまったり。

人は誘惑や欲求につい負けてしまいます。
すると、本来あったはずの自分の周りに、余計なもの、欲求や不満などがくっついてきてしまいます。

「変わらなければならない」は、このついてきた余計なものを、一つ一つ剥がしていくことです。

そして最終的には、全てを落とし「本当のあなた」を取り戻す。

よって「あなたはあなたのままでいい」と「変わらなければいけない」は同じ意味になります。

少し難しい表現になってしまいましたが、「あなたはあなたのままでいい」これだけは忘れないで下さい！

最後まで読んでいただきありがとうございました。

それではまた次回の記事でお会いしましょう。
小説家の川井利彦でした。