3年間の営業職で学んだ楽しさと難しさ
32歳の自分が28歳の時に初めて営業職に転職しました。
まずお伝えしたいのが、某企業の営業で働くまでは
「営業」の仕事には就きたくない。っていう思いを持ち続けていました。
理由は簡単で、「断られるのが怖い」「押し売りしなきゃいけないんじゃないか」と思っていました。
実際に働き初めて1ヶ月の下旬まで、契約件数0件。
同期は何件も契約を取ってきてるし、
当初チームのリーダーとウマが合わず、そこも悩みの一つでした。
その結果勤務スタートして1ヶ月目の終わりには「辞める」と
拠点のリーダー、近くの友人に話しました。
話した結果、営業職に転職し1ヶ月目ですごい実績が出なくて当たり前!っと
友人が言ってくれたおかげでもう少しやってみと!っと思えることができて
2ヶ月目は8件の契約獲得、3ヶ月目以降は20件以上の獲得を継続して取れるようになりました。
約2年半の間は新規獲得部門の営業マンをしてて
3年目の入る頃にルート営業の部署に異動。
この異動が自分にとってものすごく営業のイメージを張り替えてくれる
ターニングポイントでした。
もちろん僕たちが扱ってる商材を契約していただき使っていただかないといけません。
それを踏まえ一定のご利用がある店舗様へプランの提案をします。
提案しそこでよく言われるのが「費用かけてまで契約はしない」
「どうせそちらの会社さんだけが儲かるんでしょ」です。
多くの方に言われました。事実です。
提案するにあたり、お客様が求めてるビジョン、お店の利益、集客、売上をどうしたいのか?を、時間を掛けて聴くことに徹しました。
そのおかげでお客様が求めてるものが何か!を聴くことができ
プラン提案をし契約いただくことが当たり前にできるようになりました。
そして契約→実施。
結果として大半のお店様が+に向上して行きました。
この時多くのオーナー様から感謝の言葉をたくさんいただき
こんなにお客さん、オーナー様と一緒に仕事できることはあまりない。
営業が楽しい!って思えました。
その反面、難しかったことは
一喜一憂しないこと。
もちろん全ての人に「YES」をもらうわけではもなく
たくさんの「NO」もいただきました。
テレアポでのガチャ切り、飛び込みで入店し名乗るだけどNOもザラでした。
最初はなんで入れへんねん。ってよく思ってました。
だけどよくよく考えたら、タイミングって大事ですよね。
例で言うと
レストランで自分のグラスのお水が空なら入れて欲しいですけど
満タンな状態では入れて欲しい!とは思わないですよね。
つまり「今じゃない」と言うことです。
ここに気付き始めてからは気持ちも楽になりました。
営業も実際は
「向き、不向き」はあると思っています。
不向きだと思っていた僕もいました。
だけど、いろんな人と出会い、話し知っていくと
ものすごく先方の方と仲良くなりました。
結論お伝えしたいの
やってみたら本当の好き嫌いがわかる。と言うことです。
「できない」と思っていたら足がすくみますが
「できると」思っていたら足が勝手に動き出します。
僕がそうだったように。
「営業は面白い!」と僕は自信を持って言えます。
冒頭では「営業はやりたくない」と言ってた僕なのに。
実際に仕事を経験し、継続していくことで営業の良さを知り、
営業の難しさを体験することができます。
【まずやってみる!】が僕の中でのパワーワードです。
この記事をきっかけに営業職にチャレンジしていただける方々の
後押しができたらと思っています。
これからも自分の営業職で感じたことなどをここに綴って行きます。
よければ皆さんの営業へのイメージお聞かせください!
最後まで見てくださりありがとうございました!
次の投稿もお楽しみにしていてください。
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