得意・不得意を見つける。

学科の勉強において一番重要なのは自分の中の「得意・不得意」を一日でも早く見つけることです。そのために必要な

目次
・まずは学科試験の問題を一周。
・問題集二周目をやりながら、一周目と比較。
・間違いやすのはどこだ。

・まずは学科試験の問題を1周!

まずは学科テキストの読み込みと同時進行で学科試験の問題集を1周、一通り解きましょう。
そこで出来が悪かった項目(7割以上正答していない)はテキストの復習が必要な箇所とします。(ここではノートはまとめません)一通り全教科を解くと自分が何が教科ごとの得意不得意が見えてきます。
問題集2周目に入るときにはその教科を意識して、時間をかけたり、わからない所を意識的に探すように勉強しましょう。


問題集二周目をやりながら、一周目と比較。

一周目の解答用紙を見ながら二周目をはじめて行きます。そして同じ項目を比較してみましょう。正答率が良くなっていますか?それとも悪くなっていますか?
良くなっているようであればそのまま継続していって大丈夫でしょう。
悪くなっているようであれば、その部分は本当に苦手な項目と言えるでしょう。3周目に入る前にもう一度テキスト読み込み、問題集の復習が必要でしょう。

二周目に入って一周目と同じ部分を間違ったとします。その部分をノートにまとめて自分の苦手克服ノートを作ります、ここで初めてノートの登場です。これよりも前にノートにまとめてしまうと、ほとんどの項目をまとめることになり効率的ではありません。


・間違いやすのはどこだ!?

一周目で苦手な科目、二周目でより細かく苦手な項目を分析しましょう。ここまで来れば、大体苦手部分が絞れてきますので最初にはわからなかった自分の本当に苦手な場所を二周目の終わりに集中的に見直しましょう!

その後に三周目です。

問題集をただ漠然と行うのは危険な行為です。自分の何が得意か不得意かをしっかり意識して時間をしっかりかけて勉強していきましょう。


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