問題は自分をうつす鏡。
今日の内容
・自分に厳しくしてはいけない
・自分のツボを知る
・知ってるつもりを暴け
・問題は自分をうつす鏡
自分に厳しくしてはいけない
あれ?自分に厳しくしなさいって以前の投稿で書いてるのでは?と言いたくかもしれませんがそれはスケジュールの話。
今回は学科問題の答え合わせの話です。
答え合わせの時に過度に自分に厳しくするのはおすすめできません。それは復習する部分が膨大な量になってしまうからです。自分が間違った所は見直すべきですが、根拠がわかっているにも関わらずちょっと不安だから復習するのは時間の無駄です。
自分に厳しくするというより、自分がどこがわからないかしっかり見つめるということが大事です。
数値や文言が間違ったのか、ただの読み間違いなのか、それともインプットが足りないのか、自分でしっかり見つめ直すことが必要なのです。
自分に厳しくなんでも復習するのではなく、自分に必要な部分を復習するのです。
自分のツボを知る
ではしっかり見つめ直すにはどうしたらいいのでしょうか。
それは答え合わせの時は自分のツボ(=痛い所)を探すようなイメージを持つことです。
ツボは悪い所を押されると痛いものです。それと同じで答え合わせも自分の痛い所を探してみましょう。
そこで大事なのは痛くない所で痛いと思わないことです。
足つぼマッサージに行く時、痛くない所で痛いと言わないですよね?
それと同じで痛くない所は正常な所でなのでそのままで大丈夫。
痛い所(=自分が出来ていないところ)とちょっと痛い所(=根拠があやふやな部分)を中心に自分は何が不得意なのか考えていくと良いでしょう。
知ってるつもりを暴け
自分のツボを探す時に厄介な部分が一つだけあります。
それは「知っているつもり」になっている部分です。
ここは本当に厄介なところで、自分では理解しているつもりでも勘違いして覚えていたりします。
じゃあどうすればこの「知ってるつもり」を暴けるか。
それは主語と述語です。
これは前にも説明したことがあります(次回しっかりここを説明したいと思います)
それが何の数値か、何に対しての説明なのかをしっかり理解していることが知っているということです。逆にそこができていれば「知ってるつもり」ではありません。ここもしっかり見直しをしていきましょう。
問題は自分をうつす鏡
問題集はいろいろな問題があり、解いていくにも一苦労です。しかし多種多様な問題から自分の欠点を教えてくれるのもその問題です。
自分の実力・弱点・勉強方法の盲点などいろいろ教えてくれます。というか分析のヒントをくれます。そのヒントを無駄にせず、自分の今後の勉強に活かしていくことが独学合格への道です。
問題は自分をうつす鏡です。
のぞくのは怖いことでもありますが、しかとのぞけば未来が見えてくるはずです!
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