2024年 4月17日 水曜日 徒然日記 つれづれなるままに、オウム真理教、容疑者逃亡日記…

皆さん、おはようございます。徒然日記のお時間です。今日もここから、じっくり、ゆっくり、そして丁寧に綴っていきたいと思います。どうぞ最後までお付き合い下さい…

今日は昨日と同じくらいの気温になるみたいですね。春を通り越して初夏です…

さて、何書こうかなぁ…

昨日、テレビで世界仰天ニュースのスペシャルを見ましてですね、全世界を震撼させた、オウム真理教の逃走者たちの逮捕についてやっていました。

地下鉄サリン事件は、幼心に物凄い恐怖として記憶に残っています…

主には17年間逃亡した、高橋克也容疑者について取り上げていました。
仕事を変え、住処を変え、名前を変え、怯えながらも生活していたのは印象的というか、どういう神経しているんだろう、って思いながら見ていました。

17年間、周りをだまし、逃亡を続けるのは、果たして神経が図太いのか、それとも繊細だからこそできたのか、わかりませんでした。

最初は7人で共同生活を行い、修行をして一部屋に住んでいたとありました。
でも、さすがに神経が持たず、出頭したものが何名かいました。
やっぱり普通そうなるよなぁって思いました、神経持たないって。

残った者は3名、逃亡を続けました。高橋克也容疑者は、女性の容疑者と一緒に生活していたというのも驚きでした。女性容疑者は16年という逃亡生活にピリオドを打ち、出頭しました。
その時、高橋克也容疑者は彼女から情報が漏れることを恐れ、住処を変えます。その時一体どんな心境だったんだろう、ビクビクしながら逃亡し続けたのでしょうか、それとも逃げ切れるとタカをくくっていたのか、自分にはわかりませんでした。

しかし、高橋克也容疑者にとって幸運だった(世間的には不幸だった)のは、指名手配の写真も、現在のものと思われる似顔絵も、全く似ていなかったことでしょうか…皮肉なものです…

それにしても、繰り返すようですが、本名を偽り、仕事をしていたというのは驚きました。神経はマヒしていたとしか思えません。
いくら逃亡生活に慣れてきていたとはいえ、やはりまともな神経ではなかったと思います…

最後は少しあっけなく、漫画喫茶にいたことと、歩き方の特徴で居場所がある程度絞られ、街を歩いていた時に任意同行され、逮捕されました。

高橋克也容疑者は、様々な容疑をかけられ、無期懲役となりました。
やっぱり逃げ切れないものだなぁとしみじみと思いました…

天網恢恢(てんもうかいかい)疎にして漏らさず、お天道様は見ているんですね…

悪いことはできないなぁ、何て事を思う今日この頃でした…
オウム真理教の容疑者が全てつかまって、刑が執行され安心したというか、ホッとしました…驚異的な事件だったので…

追伸
今日の一曲…ベートーヴェン 交響曲第5番「運命」 第一楽章


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