2024年 3月28日 木曜日 徒然日記 学校と個性とイジメ…

おはようございます、皆さん。徒然日記のお時間です。今日もここから、じっくり、ゆっくり、丁寧に綴っていきたいと思います。最後までお付き合い下さると嬉しいです。

今日は天気崩れるみたいですね。桜の花はまだ咲かないのでしょうか。

天気も崩れてますが、調子も崩れています…なんかうまいこと寝れなくて…

なんだかまた昔の事を思い出しました。自分はくせっ毛なのですが、学生のころ、散々いじられたなぁと…

なにかともじゃげと言われてからかわれました。
筆記体の練習とか、頭ラーメンとか、当時流行っていたポケモンのキャラクター、モンジャラとか…
とにかく毎日毎日いじられました。今思うと、もうイジメの域に入っていたと思います…
そんなこともあって、母親に、学校行きたくない、と漏らしたこともあります…
今にすれば、もっと辛いことがあったし、やめろって殴ってやればよかったと思いますが、気が小さかったのでしょう。言い返すこともできませんでした…なんか情けないです…

今はわざわざパーマをかける人もいるんだし、全然気にならないのですが、当時は死ぬほど嫌でした。周りはからかっているだけでも、本人がイジメだと感じればイジメです。
今だったら天然パーマも一つの個性だと言えます、胸を張って堂々と。

調理やってた時、少しですが、千と千尋の神隠しに出てくる、カオナシというあだ名をつけられたことがあります。この時はもう堂々としていて、カオナシは皆の周りにいるんですよ、くらいの返しが出来ました。

どれもこれも個性です。みんな違ってみんないいんです。

昔、乙武洋匡さんの「五体不満足」を読んだ時、書いてあったのですが、あいつは俺たちと違うから、というのがイジメのほとんどで、それも一つの個性だと認め合えば、大半のイジメはなくなるのではないかとありました。

ホントにその通りだなぁと感心しました。
自分のくせっ毛も立派な個性の一つだと言えます。それを認め合えれば、自分ももっと過ごしやすい学校生活を送っていたと思います…
なんだか悔やまれて仕方ないです…

人はなぜ、自分たちと違うものを嫌うのでしょうか…
個性だと認められないのでしょうか…

ホント、学校って個性を大切にってアナウンスしてるだけで、実際には個性を犠牲にしているところなんだなぁとつくづく思いました…

学校行くのも子供にとっては仕事、楽しいことばかりではありません、嫌なことも出てくるでしょう…
でも、余計なイジメはいらない、個性をもっと大切にしてほしい、何て事を思う今日この頃でした…

追伸
今日の一曲…Billy Joel Just The Way You Are


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