見出し画像

【ビジネス】沈黙は無

会議等で発言をしない人は価値がない。

これには大きく3つの問題があるが今回の本では①は大前提として守られているその場合の事を言っていると思われる。

①会議の目的に沿ってメンバーが招集されていない
②遠慮があり話せない(自信がない)
③自分の意見を考えておらず話せない

会議ではそれぞれ目的があり必要なメンバーが招集されている。つまりは発言する義務があり、会議オーナーは皆の意見を聞きたいと思っている。そこで発言をしない事は無であると言っている。その通りだね。おまけにPCとかをカチカチしているようでは終わりです。この場合は…会議の進め方や目的が伝わっていないケースや意味のあるものになっていないケースもあるから一概には言えないですが。

つまらない意見でも、間違っていてもいい。自分なりに知恵を絞って何かを言うという事が大切である。しゃべらない人はいらない。筆者ははっきり言っている。

沈黙は無である

何も発言しない会議であっても人件費が発生していて、その費用を誰かが負担をしている。発言をしない人の価値はゼロであるという事。

自分はそんな事はないとは思っているけど、参加していても自分の作業をしている等がある…そもそもの会議体設計も必要だが、自分のマインドセットもかなり重要。慣れがあるときこそここは意識しないとですね。

読み終わった本で1/8の法則というものを学んだ。
会議時間、参加人数、開催頻度をそれぞれ半分にできれば組織が投入する総時間は1/8になるというもの。

とある会議が…2時間✕20人✕2回/月の場合、

これをそれぞれ半分にすると以下

2時間✕10人✕1=20時間

上と比較すると80時が10時間になるため70時間の削減。
この時間を別の仕事にあてることができれば・・ぞっとする。

今は組織体制の検討を行っているここもぜひ取り組みたい。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?