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【おすすめのお店】#18:渋谷:東京油組総本店

前回の記事からちょうど一か月。
今回は「油そば」についての記事になります。

私は「油そば」というモノを食べたのは上京してから数年経ってからでした。
地元ではらーめんしか知らず、就職した先の同僚につけ麺を教えてもらいました。
その数年後、友人に連れられ初めて「油そば」に出会いました。

そのお店こそ「東京油組総本店」でした。
思い出の味とも言えるお店のご紹介です。

【#18 東京油組総本店】

渋谷駅から徒歩3分。
明治通り沿いにある「東京油組総本店 渋谷組」はランチ時間は長蛇の列ができる人気店です。
私はランチタイムをスケジュールに合わせて変えられる為、この日は11:30過ぎにオフィスを出ました。

オープンがAM11:00にも関わらず、すでにお店は満席。数人の列の最後尾に並びます。
立て看板と店内のメニューを見ながら、順番を待ちます。

メニューは2種類とシンプル

メニューは基本の「油そば」と「辛味噌油そば」の2種類のみ。
トッピングは豊富で、自分の好みの1杯がアレンジできます。

入店

順番になり、いざ店内へ。
入り口の券売機でチケットを購入し、席に案内して頂きます。

席に着くと卓上の調味料と、美味しい食べ方が掲示されています。
お店のお勧めの方法に間違いはないので、しっかりと予習します。

たまねぎや辛味も重要です

実食

席について5分程で着丼。
値段に関係なく麺の量を選べるので、今回は大盛り240gにしました。

熱々の麺から湯気が立ち昇ります

予習通りにお酢とラー油を回し入れ、一気にタレと混ぜ合わせます。

タレの色味が麺全体に絡むまで混ぜる

しっかりとタレが麺に絡んだら、いよいよ実食です。
一口食べると、口の中にタレの辛みと酢の爽快感が広がり、味の濃厚さと食べやすさをバランスしてくれます。
モチモチした中太麺の歯応えも良く、満足感が満たされていきます。

このまま全て食べてしまいそうになるのをグッと堪え、ここで味変に移ります。
玉ねぎを加え優しい味を楽しんだ後、更に辛味を加え違った強さを楽しみます。
最後まで飽きる事なく楽しめる一杯です。

ご馳走様でした

感想

毎日食べても飽きないと言える美味しさと、満足感がありました。

お店によると、油そばはラーメンに比べカロリーや塩分が低く、健康面でも安心の食べ物だそうです。

健康的な面もある

食べたいモノを我慢するのは精神的にも辛い時があります。
もちろん過食は控えた方が良いのですが、気持ちもお腹も満足できるモノに出会えると、最高に幸せだと思います。

こうしてご紹介するお店が、皆様の満足につながると嬉しい限りです。
気になったお店があれば、是非足を運んでみて下さいませ。

ではでは☆

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