ショートショートnoteを体験!
いやーとても面白かった。という感想から始まる久々の投稿ですが、僕が所属している地域活性化センターでは、前Pゼミというセンターの人材育成プロデューサーを務める前神さんが主催する月1のゼミがあります。
「価値の共有」など普段は中々考えないテーマで参加者同士で対話をするので、貴重なアウトプット機会として毎回参加しているところです。そして、今回は「創発」を意識するために、ショートショートnoteというカードを組み合わせてできたタイトルを基にショートショート(短い物語)を書いて、参加者で共有してどの物語が一番面白いかを決めるゲームをしました。 ここでできたショートショートはnoteにぜひ、投稿をということで久しぶりにnoteに投稿しようと思った次第です(笑)
前Pゼミでは、2つのお題でそれぞれショートショートを作って、一番に選ばれたものはこちらで紹介されているのでぜひ!https://note.com/jcrd1985/n/na732012ddcb6
ちなみに僕の作品を一応、共有しておきます(笑)
【大掃除鬼】
昔々、あるところに散らかっているところや物を何でも大掃除してしまう鬼がいました。「なんでこんなに散らかっているだ!」と雷鳴のごとき声を上げながら鬼は掃除をしており、その姿も相まって鬼が住む山の麓の住民は鬼をとても恐れていました。
その住民たちの様子見を観た正義感の強い武士は、鬼と戦い、そして鬼は討たれてしまいました。そこからというもの鬼が住んでいた山の麓の村はゴミで荒れ果ててしまいました。
「大掃除鬼」と聞いて、どうしても昔話しか思いつかなかったので、このような形に。もう少し時間があれば、鬼と仲良くなった物語にしようと思いましたが、時間がなかったので鬼は討たれて、山は荒れ果てるというバッドエンドに・・・(笑)。今、思うと「鬼滅の刃」をバリバリ意識しても良かったかもしれなかったですねぇ。
【よみがえる立方体】
人々は待っていた。奴が帰ってくるのを。30年前、突如として世界に訪れた危機。混乱する世界で奴は、人々に希望を与え、そして消えていった。人々の記憶から奴が忘れ去られし頃、再び世界に訪れる。そして奴も復活する。「よみがえる立方体」。coming_soon...!
「よみがえる立方体」がパワーワード過ぎて意味が分からなかったので、映画の予告編みたくして結局、「見ないと分からんのかい!」ということを意識して書いた作品です(笑)
と言う感じで、みんなでショートショートを作っていました。いやー人の捉え方や感性の違いが分かってとても面白かったですね。感動作やポエムなどなど人の意外な一面が垣間見えた瞬間でした。後、書く時に意識したのは、時間もあるのでこれじゃダメだとは思わずにこの方向で突き進んでしまえ!という形で物語を書いていたのですが、ある意味ではとりえあず行動しようという意識にも一部持っていけるのかなと思ったりもしました。
とても面白かったので、僕もショートショートnoteの購入を検討して、オンラインで派遣元の職員たちや知り合いとやりたいと思いました。
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