続・砂糖断ち~AGEsが恐ろしくて。~

TOSHIKIです。先日の砂糖断ちのNoteの続編というか、補足というか、まとめきれなかったことをつらつらと書いていきます。

まず糖類の摂取量を減らした結果、自然と糖質も適度な量を摂れるようになり、栄養が偏ることもなく、日々快適に生きてます。
で、砂糖を減らしたいもう一つの要素が、AGEsの存在だったんですよね。
AGEsは何かというと、ご存じの方もいらっしゃるとは思いますが、
最終糖化産物(Advanced Glycation Endproducts)と呼ばれるもので、糖とたんぱく質が結合してできる、体内を糖化させてしまうコゲのことです。
老化物質とも呼ばれてますね。より詳しいことはネット検索してください。
YouTubeでも専門家が語ってる動画がたくさんあるし、健康に関する書籍でもよく取り上げられています。

糖質が含まれるものを高温調理するとAGEsが多く発生するそうです。
わかりやすいものでいえばフライドポテトやから揚げなどの揚げ物や、ホットケーキの焼き目の茶色い部分とか。焼き菓子全般そうですね。
そういったものを多く摂取すると、体内の糖化が進み、肌の質も悪くなり、老いへまっしぐら・・・とのことで、それはおそろしいなと。
私自身、よく「肌がきれい」と褒められることが多いこともあって以前はスキンケアも気を遣いまくって、外側から何かしらいろいろやってましたが、先述の通り食生活が荒れるとスキンケアでは対処しきれなくなり、それも食生活を見直す理由の一つでもありましたね。

市販のお菓子類も基本的には高温調理されたものがほとんどなので、そういうものを毎日食べていれば、それはそれは肌どころか体に良くないよなと実感したわけです。
ポテトチップスなんて最たるですよね。今じゃ恐ろしくて食べる気すらしません。今じゃ蒸かし芋に塩かけて食べてるほうがよっぽどおいしく食べられると思ってます。
でも、おいしいんですよね、体に悪いものって(笑)
まぁでもいろいろ取り組んだおかげで今はそういうものを特に欲さなくなったので、本当にたまーに人と集まるときに少しいただく程度はありますけどね。自発的に買わなくなったことが、一番の成果だと感じてます。

そんなわけで、糖化が老いにつながることを知ってからは、最近は調理法も見直すようになってきましたが、それはまた別の機会に。

なるべく体内のAGEsを増やさないようなアプローチをして体の中から老化を遅らせていきたいですね。
化粧でシミやシワは隠せますが、そもそもシミやシワは老化現象の一部なので、そういったものの発生を少しでも少なくするためには、糖化や酸化というもののメカニズムも勉強して、できるだけ年相応の若々しさを保つ努力をしていきたいと考えています。

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