![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/144206966/rectangle_large_type_2_a73e4cd2e3b1ef534a16fd48006b2802.jpg?width=1200)
Photo by
wibgen
ー都市の疑問ー
高度経済成長期から技術が発達しボリュームが大きい都市を作り上げてきた。
しかし、これからは人口減、高齢化、AIの時代でありこれまでの都市の作り方で本当に良いのか。
未だに郊外に住宅地を作るスプロール、都市の高層マンション、人口が減ってきているのにこのようなことが未だに起きている。コンパクトシティ、駅前の活性化、公共空間の活動等色々な動きが見られるが、この都市の現実の活動の矛盾を解決できるのでしょうか。
1968年市街化地域と市街化調整区域をわける線引きという法律が決められた。しかし、土地の所有権が優先されたため、その線引きは緩めに設定される。これが日本の都市のスプロール化を加速させた原因の一つでもある。
この背景があるのにも関わらず未だにスプロールが起きている。それは土地の所有権の問題なのか、ビジネス的な問題なのか、頭にたくさんの疑問が浮かぶ。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?