見出し画像

実況中継型のキャリア奮闘記はじめます

はじめまして。
私は東京で会社員をしながらコンサルティング活動を複業としたいtoshiといいます。

まだうまくいっていない自分だからこそ、
実況中継型で自分のキャリア奮闘記を記しながらnoteでも発信してみたいと思います。

今の自分の「弱さ」が誰かの励みになればうれしいです。

私は小さなころ、家庭の事情でよく転校をしていました。
小学校は2年間に一度くらい転校しました。転校するたびにアウェイな環境に立たされ(そう感じていただけかもしれませんが...)
転校したてのころはだいたいイジメや無視を経験しました。

一方、2年もして次の学校へ転校するときは、
惜しまれ、泣かれたりもしました。

もちろん惜しまれたり泣かれたりして、
私自身も感傷的になったりもしたのですが、

心の奥底では子供ながらに
他人の評価はまったくあてにならないな...

と冷めた目でこれらの経験を見ていました。

この学びは私の人生に大きな影響を今現在でも与え続けています。
社会人になってからもこれに似た経験をしています。

細かい話はまた別の機会に譲りますが、私は貧乏な家に生まれ、
お金がないことでイジメられたこともあります。

社会人になったらお金に困りたくないと思い稼げる仕事を探し、
学力不問で稼げる代名詞のような不動産営業の世界に飛び込みました。

私が勤め始めたころはまだブラック企業なんて言葉の認知度は低く、
精神的にも肉体的にも過酷な労働環境で、まるで虐げられるように働いた時期もありました。

そしてちょっとしたことをきっかけに営業から企画の仕事に回ることになり、そこで大きく評価をされ、会社では異例の毎年昇進するという経験もしました。

営業で入社したころは、日本語もまともにしゃべれない使えないヤツ

というレッテルを貼られた私ですが、
企画職についてからは会社全体に関係するマネジメントや

それをサポートする役回りをさせてもらいました。

かつて私のことを「使えないやつ」とレッテルを貼っていた人たちに指示したり、管理したりする立場に逆転し、手のひらを返したような扱いを受けることもありました。

「ほらみたことか」

という気持ちはもちろん強く持ちました。
いつか見返してやるという気持ちで仕事をしてきたところもあります。

それでもその環境で時間が経過していくと、
自分が優れているとか有能な人がいるというものの見方から、
人の能力やポテンシャルには大きな差はないのではないか
という考えが浮かんできました。

小さなころからイジメられたり惜しまれたり、
つまらないヤツと思われたりすごく面白いヤツと思われたり...

そんな真反対な評価を繰り返し受けてきた私には
どうしても人の能力に大きな差があるようには思えなかったのです。

今現在の私はどうかというと、

また自分の力を思うように発揮できずに
「使えないやつ」に陥ってしまっています。

何より過去と違い自分自身がそう思ってしまっていて、
思うように力が発揮できていないのです。

でもそんな今だからこそ
この実況中継型のキャリア奮闘記をはじめてみようと思ったのです。

もちろん能力や適性はあると思います。
でも一番の違いはそこにはないと思うのです。

それをこのブログを通じて、実践し、報告する中で証明していきたい。

悩みもがいている私自身の状況が誰かの励みになればうれしい。
そんな思いで書いてみようと思います。

「私たちは大騒ぎしすぎている。実はわたしたちが思っているよりも、物事はずっとシンプルです。」


これは私が最近知った言葉です。
心がとても楽になり気に入ってます。

物事はもっとシンプルで、
自分の気分がいいように生きていくことこそが大切なこと。

これを念頭に置きながら、自分の人生そのものを過ごしていきます。
そしてこれを念頭に置きながら、自分の仕事のキャリアを気楽に考え、実践し、トライ&エラーをしていきます。


数ある記事の中から選んでいただき、とても嬉しいです! 応援していただけると、とても励みになります♬