英会話スクールなんか無くても、英語は身につく！〇〇さえあれば！

英語学習って、とても楽しい

こんばんは！合同会社ほしのやのゼンイツです。

ちなみに、プロフィール画像は、わたし達の会社の仲間が、わたしが鬼滅の刃に出てきた感じをイメージして、イラストを描いてみて、とお願いしました。

めちゃくちゃ美化して描いてくれました。笑

とても才能あふれる、才色兼備を地で行く仲間に恵まれました。こんな人も世の中にはいるものなんですねぇ。天はたまに二物を与えているっぽいな。

1つも与えられていない私は、文字通り鼻血が出るほどの英語の勉強をして、6月中に英会話サービスを提供する会社を立ち上げるところまできました。

でも、本当のことを言うと、鼻血が出るほど勉強したのは結構勉強時代の初期の方で、中盤から後半は、「如何に楽しむか」を考え、創意工夫する毎日でした。

なので、英語を勉強していらっしゃる皆さんには、是非学習の中での「楽しみ」を見つけて頂いて欲しいですし、そこがうまくいけば、継続的に英語学習を行ていけると思います。

英語を独学で学ぶための、素敵な本を見つけました！

そんな訳で、今日は、留学しなくても、英会話スクールに通わなくても、全て独学で英語は勉強できる！という方が書いた本をご紹介いたします。

それは、こちらです！

人気オンラインサロンのオーナーである、けんすうさんもお勧めする本で、確かにとても面白い本です！

著者の方は、新井リオさんという方で、「英語　独学」Google検索で第1位という、英語の独学と言ったらこの方、という人物だそうです。

ネットの発達した現代だからこそ可能な、様々な独学方法

新井さんの紹介されている独学による勉強方法は、著書の中にたくさん紹介して下さっています。著書の中では、「1994年生まれ。SNS世代の超等身大の勉強方法！」と紹介されているだけあって、1986年生まれの私が大学生として勉強を始めたころでは全く身近ではなかった選択肢を、上手に使いこなして勉強されています。とても勉強になるなぁ、と思ったのと、読者の方々にとっても参考になるはずだなぁ、と思ったので、英会話スクールを（もうすぐ）運営する身ではありますが、この英語の独学の本はとても素敵なので、このブログ記事内で紹介しちゃいますね。

具体的な方法はこちら

詳しくは著書をお読みいただければと思いますが、ざざっとご紹介させて頂きます。説明を加えると長くなるので、項目だけです。

◎見えるもの、聞くものを全て英語にするために、というコンセプトで。

-Twitterの英語話者リスト
-LINE単語帳
-英語の漫画
-スマホに独り言を録音
-携帯電話の言語設定を英語にする
-部屋には英語のラジオを流しっぱなし
-Siriで発音矯正
-オンライン英会話を使い倒す

英語の日記を書く

著者が一番力を入れて説明して下さっている勉強方法が、英語で日記を書く、ということ。このポイントは、「自分で話したい英語を話すようになる」というところ。つまり、学校で習った英語や試験で出てくるから勉強する英語は、実際の生活の中では使う事はあまりない。

それを、自分のことば、自分の思いで語れる内容を、英語の日記として毎日書く。さらに、それをリーディング教材として、音読する。それをSiriで発音矯正してもらう。さらに、オンライン英会話にて、英会話の先生にその英作文を添削してもらう。

これらの一連の勉強方法によって、読む、書く、聞く、話す、の全てを行う、という勉強方法が、著者のとても上手な英語の独学方法と言えます。

それでもやはり、最大の課題はコレみたい。

本書の中でも著者が語っていますが、「どんな優れた方法論も、継続しなければ無意味になる」ということです。

そのため、著者が考えて実践したのは、Instagramを使用し、本気で英語を勉強している仲間と一緒に鍵アカウントを使って繋がり、その中で英語の勉強を一緒にやっていいく、ということ。

フォロワーも英語で書いた日記を投稿したり、発音練習した動画を投稿したりして、一緒にやる事により継続する、ということを考えて、実行したそうです。

とてもいいアイデアですし、確かにInstagramを見ていると、「〇〇の勉強しています」という方は結構たくさんいらっしゃいますよね。

この著者から学ぶべき事

この本はとてもたくさんの勉強方法が紹介されていて、実体験に基づいたものでもあるので非常に参考になります。

一番難しいのは、この「継続する」という所です。

読者である私たちが気付くべき重要なポイントは、新井リオさんは1回も「英語の勉強をしなさい」と周囲から言われたわけではありません。自分で自発的に勉強を始め、そして継続しました。

ですが、勉強に限らず、仕事やスポーツなどのあらゆる分野で同じかもしれませんが、「へたっぴなうちはつまんない」と感じると思います。

スポーツで上手にプレイできる様になったり、仕事で一人前になったり、ある程度自分が成長してくると楽しくなってきますが、最初のうちは「楽しいかも」と思う時もあれば、「やっぱ私には向いてないのかも」と思う様な事の連続で、少しバランスを崩したような出来事がきっかけで、継続できなくなってしまうことも多いと思います。

じゃあ、問題解決のために、どうすればいいと思う？

ズバリ、英語を身につける唯一必要なものは、「継続するちから」です。

それには、様々な方法がありますが、個人的には、「お金をかけなくても出来る」ことと、「あえてお金をかけたからこそ出来る」ことは、分けて考えた方が良いと思います。

つまり、お金をかけなくても出来ることは、「楽しむための工夫」であり、自分の気持ちを楽にしてくれた上で継続するための手段。これのメリットは、楽しんだ分だけ努力も積み重ねられる。このデメリットは、楽しめなかったら努力は積みあがらないし、楽しめるやり方が見つかるまでは努力も積みあがっていかない。

その一方で、「お金をかける」という事は、「努力の先払い」みたいなイメージです。「もうお金払っちゃった。絶対頑張ろう」といった具合に、お金を払ったからには何が何でも努力を積み重ねるぞ、となり、「先に払ったものを回収するために努力を積み重ね」ていきます。

おそらく、自発的に努力を既に始められている場合は前者が、なかなかやる気は有るんだけど習慣として身につかない、もしくは自分なりの楽しみ方がなかなかうまく見つけられない、という方は後者が向いているのかも知れません。

わたしたちのサービスは、これらの事を踏まえ、さらに新井さんの本から学んだ事も踏まえ、「楽しくて、なおかつリーズナブルで、自分で独学するよりも大量の英語学習を毎日継続できる」そんな、「勉強仲間」であり、「勉強のコーチ/先生」であり、「応援するサポーター/フォロワー」でもある。

そんな存在が、まだまだ求められているなぁ、と感じました。

わたし達の会社が、みんなから喜ばれるサービスとして狙っていくのは、そこですね。

今日も、最後までお読み頂き有難うございました(^^♪

今後も、英会話スクール運営しつつ、英語の独学の方法もどんどん紹介し、英語学習の役に立つ情報を発信していきたいと思います★

それでは、素敵な夜をお過ごしください。