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がっちりマンデーで理論も学べる。コロナ禍対策に商品別セレクトショップを

◆コロナ禍で、不測の事態にも対応できる力を、日頃から磨くことの大切さを痛感しました。
では、どうすれば磨けるか! 
答えはシンプルです!

【成功事例をたくさん頭に整理して入れることです】

★★テレビメモ術を一度体験してください★★

がっちりマンデー 2019年9月15日放送 
お寺や舞妓さんだけじゃない「最新京都ビジネス」
パンを作らず、人気店のパンを集めて売る!パンのセレクトショップ!
https://www.tbs.co.jp/gacchiri/archives/2019/0915.html
「ベーカリーマーケット」@京都 京都の街のど真ん中、四条河原町のマルイ

<成功のポイント/工夫>
1)パン好き京都人が、一か所で買いたいニーズ発見(Customer Value/4P)

・京都は、食パン以外の惣菜パン支出額では全国堂々1位。市場規模大
・京都の人気店は郊外店も多く、買いに行きにくい
・一箇所に集まっていて、欲しい時に欲しいモノがあるのですごく便利
・一回試しに食べて美味しかったらお店に行ってみよう思う

2)出店パン各店のニーズにも合致(Cooperater/4C)
・既存店と違った顧客層を獲得可能
:店は郊外でお年寄りが多い。都心部の若者に認知度向上したい。
・知名度向上
・出店 = 一流店のお墨付きとなる。PR効果大

3)新たなビジネスモデル構築
・京都の10数社の人気パン屋を選んでセレクトショップを開設
・それぞれのお店で売ってる値段と同じ値段で販売。
                                                  (Customer Cost/4C)⇨(Price/4P)
・各店から、30%引きで仕入れて販売(Cost)
・毎日、2回から3回、各店に商品を引き取りに行く物流網を構築(Cost)
・セレクトショップは、パン焼きオーブンなどの設備不要。スペースコスト削減可能(Cost)
・イートイン共用スペースでその場で味わえ、比較でき便利
                                                                                     (Convenience/4C)
・イートイン共用スペースでドリンクも販売し利益増に貢献
<経営成果>
・売り場はこじんまりだが、月商400万年商4,800万円

<岩井コメント>
▶有りそうで無かった発想「コロンブスの卵」ですね。
デパートは、小売店に場所を提供し賃借料や共同販促費を徴収するビジネスモデル。
デパートはトータルイメージで有力客を集客することで発展。
場所を貸し出すという点からなぜ、当ビジネスを発想できなかったか??ですね。
「イノベーションのジレンマ」という理論があります。
大成功した会社は、自社の勝ちパターンを否定できないため、イノベーションを起こしにくいという理論です。
今回のセレクトショップはデパートの企画ではなく、ベンチャー企業の取組。
今、流行りの「オープンイノベーション」です。
新たなことを起こしにくい大きな企業や組織の活性化策として、「オープンイノベーション」はブーム状態ですが、簡単にはうまくいきません。

【うまくいかないので、成功実績が数多くある当社が存在できています】

私が信頼する大企業とベンチャーを仲人し、プロジェクトを引っ張り加速する役目も当社の仕事です。
支援するから成功確率が高まっていると自信を持って言えます。
特に当社が、他のアクセラレータやコンサルティング会社との違いは、豊富な成功した実ビジネス経験がある点です。
ビジネスは机上の理論だけではうまく行きません。しかし、理論を知らないと、私が体験したように、市場変化があることへの事前準備を怠り、失敗することもあります。
「備えあれば憂いなし」。
理論を学ぶことは、効率的に自分の身の丈にあった備えをするためにも必要です。

◆コロナ禍で、不測の事態への対応力を日頃から磨くことの大切さに、
『気づいた価値は百万両』ですね。

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