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がっちりマンデーで理論も学べる。「専業化」選択が、中小企業経営の礎を築ける理由

イノベーションな販売方法も必見です!

がっちりマンデー  2020年3月8日 放送
「儲かる一芸家電メーカー」を特集!
北斗晶も欲しがる一芸に秀でた魅力とは?
マッサージチェアだけで年間売上げ110億円! 「あえて分割販売」の秘策も
https://gacchiri.tv/n/n4a43e308279a

ファミリーイナダ社
https://www.family-chair.co.jp/lineup/

<成功のポイント/工夫>
1)マッサージチェアに経営資源を集中することで競争優位性を創出(選択と集中)

・1962年創業のマッサージチェアメーカー。
・35年前にマッサージチェアは日本が生んだ唯一の文化的な健康製品だと感じて、マッサージチェア専業に

2)商品の目指す姿が明確
・人の手によるマッサージの技を機械で再現する。もみ玉のカーブは、親指の形と同一に。
・凄腕のマッサージ師にアドバイスを受けながら商品開発

3)業界初の商品発売で業界をリード(Product/4P、Price/4P)
①人にしか揉めなかった足を業界初で機械化(1999年)
・今では当たり前の上半身がメカでもむ、下半身はエアーでマッサージするハイブリッドタイプを業界初で発売。
②光センサーで肩位置に自動設定可能に(2000年)
・光センサーで体型を測り、座った人の肩位置に自動設定可能に。
③「つかみもみ機能」(2018年)
・今までは「押す」と「叩く」だけだったが、つかみながらもむという動きができる新製品発売
・究極のマッサージロボット「ルピナスロボ」、64万円と高価格だが、年8000台を売上、ヒット商品。
・筋肉の状態をセンサーが判断し、強さを最適な状態に機械が合わせる。凝っているところは強めにマッサージが可能に。

4)「一括払い禁止、5年間定額支払い方法」を家電業界初で実施(Promotion/4P)
・64万円と高価格な「ルピナスロボ」は、一括払いができない。分割で月々1万700円を59回払い。総額で64万6800円の支払方式を採用。
・若者が高額商品を敬遠することを避けるために、サブスク(※専門用語参照)のように使える制度に。
【メーカーと販売店のメリット】
①販売増
②値引き販売不要に
③値崩れ防止。分割なら1年後でも値段を下げる必要が無い。


<経営成果>
・年間売り上げ110億円

<岩井コメント>
▶「一括払い禁止、5年間定額支払い方法」を家電業界初で実施。「一括払い禁止」は、販売方法のイノベーションであり、大拍手、大賞賛します。
従来の分割払いに似ていますが、一括払いが出来ない点で画期的です。
64万円と高価格だから、買いやすい方法をいろいろ模索した結果のアイデアですね。知恵は無限大!に賞賛です。
▶番組では説明されていないメーカーと販売店のメリットその①は、「価格交渉時間の削減」です。
商談は、機能説明より、価格交渉のほうが断然手間がかかります。ネットの金額をスマホで調べて、量販店店員を交渉する行為は、私も含め日常茶飯事ですから。
サービス業の課題である、接客時間の効率化、生産性アップに大きく貢献する取組みです。
▶番組では説明されていないメーカーと販売店のメリットその②は、大拡販したいときは、ポイントバックの率で調整が可能ということです。メーカーは値崩れをさせたくないために、拡売リベートを制限します。しかし、他社も必死に販売促進策を打ってきます。対抗策として、この月額払いだけ方式なら、値崩れせずに、ポント還元やグッズプレゼントなどで対応できます。

<専門用語解説>
サブスクとは、
サブスクリプションサービスの略。
「定額料金を支払うことで、一定期間サービスが受けられることを保証するサービス」のこと。
月額一定金額で、コーヒーを毎日飲めるなどのサービスがあります。
顧客は、定額制にコスパ抜群と感じる。
店にとっても、季節変動や今回のコロナ禍などで、売上の上下変動が解消され定額収入があることにメリット大。月額の固定費支出をサブスクで一定額が確保されていれば、経営者としても安心。店としては、来客が増えれば、別商品の販売増のメリットもあり。

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