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’’まだ何者でもない挑戦者’’①

この一文に心が奪われました。


キングコング西野亮廣さんの作品
【ゴミ人間 日本中から笑われた夢がある】
を読ませていただいております。


・何かに向かって頑張る方
・挑戦し続けている方
・頑張る理由を見つけたい方

そんな方々へピッタリな作品だと思います。
私が感じたことについてまとめさせていただきます!


「人間味あふれる著者の人生」

キングコング西野さんと聞いて、どんな印象を持ちますか?

YouTubeなどでよく取り上げられており、
話題になっている人だなぁという印象でした。


西野さんがメディアから降り、自分のやりたい人生を生き抜いていく
過程を記している内容になります。


私は西野さんは
決して才能に溢れた天才ではないと感じました。


自分の目標のために貪欲に突き詰める姿
世間の「成功者」の立場を信念のために捨てたこと
夢や目標に向かって、泥臭く努力し続ける姿
自分の敵がどんなに増えても、絶対に信念を曲げないこと


この努力を「天才、才能」と捉えることは出来ませんでした。


本書では数々の失敗のエピソードが記述されていますが
決して成功ばかりではなく、本当に多くの挫折や苦しみを乗り越えています。


読んでいて非常に親近感が沸き、多くの方が西野さんの魅力に
惹かれていることを実感しました。


「人の夢は万人に理解されない」

立場を捨て、目指すもののために日々努力する西野さんですが
夢を邪魔する存在が多くありました。


人の夢は全ての人に理解されることはありません。
努力するあなたに、非情な言葉を浴びせる人もいます。


あなたの挑戦を阻むものは、
元々素敵な夢を持っていた人たち」です。


そんな人たちが必死に捨てたつもりの夢を追っている人を見ると、
ある日何かをきっかけに夢を捨てた自分を認めなくてはならないのです。


「何かに人生をかけて挑戦する人へ」

何かを頑張っても結果が出ずに苦しむあなた
思い通りの人生を送りたいあなた


何事も結果や成果が出なければ、モチベーションは保てません。
さらに周りに夢を邪魔する人が多ければなおさらです。


自分のなりたい姿や目標、夢を現実化するためには
自分の決めた信念を曲げない強い覚悟が必要だと感じます。


そんな勇気をくれる1冊でした。


私もまだまだ勇気や希望を与えられるような存在になれていません。
それでも読んでいただける方々の頑張る糧になれるように、
前向きに、明るく、発信を続けていきます!


今日はこの辺で、またこの本の魅力をお伝えします☺

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