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やりたくないことを明確にできた仕事

昨日は4月1日。新生活スタート。

3月いっぱいでお勤めしていた職場を退職。

行政職のお仕事を初経験した。

いわゆる会計年度職員と呼ばれるもので、保健師資格はないけど専門職というわけで入職することができた。(健康関係の課)

主に仕事内容としては
・検診結果のデータ入力
・成人、乳幼児の健診従事
・健康教育セミナー
・受診勧奨 etc…

初めはもちろん右も左もわからない状態で、

自分より若い人だろうと、
お構いなく(配慮はして)わからないこと
は聞いてメモする、仕事を覚える。。。
が、
同じルーティンを毎週毎週こなす
ということが分かり、
自分は1年間身を置いていられるだろうか。。と遠い目になったこと。

自宅に届く茶封筒類は
こんな地道な作業をして
市民のもとに届くのか!とほぉ~となったこと。

皆こんなに車乗りこなして外回り行くんだ、と関心したこと。

こんな細かいことまで、色んな人の意見が入るのか。。とまた遠い目になったこと。

普段はひたすら皆デスクに向かっている。回覧が紙で回ってきたりして、なんだか学生生活を彷彿させられたこと。

健康セミナーの時までの企画~実施までは、未経験の事ばかりで、だいぶ自分のリソースのストレッチになったこと。。。


自分が「やりたくないこと」を明確にできた1年だった。

・充実感を感じにくい、単調な作業
・熱量が少ない
・楽しさを感じる部分が少ない
・人との関わりが、交わりが相対的に少ない
・人の笑顔を見れる時間が少ない
・人の様子を常に伺って物事を進める
・柔軟性がない
・感動が少ない
・刺激が少ない
・新しい人との交流が少ない

ザザーっと
ここまで「やりたくない」を言語化できたのは
紛れもなく経験したから分かったこと。

やっぱり無駄な出来事でないんだよな。。と
振り返ると感じる。

最中は、別に感じられなくていい。

でも、その湧いた感情と出来事を書き留めておくことだけはしてしておいた方が良いかも、と。

絶対これから生きていく上での糧、旨味になること間違いなし。

最後までご覧いただき
ありがとうございました。

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