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週末記録:2024/06/02(日)

午後から雨の予報だった。午前中はまだ雨が降っておらず。子ども達と夫がと一緒になって庭で遊び始めた。(夫は趣味のバイク部品いじり。)子ども達はラジコンを使って遊んでいる。
そのラジコンは、夫が先週末お仕事の食事会をした時、飲食の店主さんがくれたものだ。話によると、店主さんはどうやらUFOキャッチャーが得意だそう。見るからにかっこいい系の車のラジコンである。夫と雑談した流れで3つもくれたようである。
UFOキャッチャーで獲得したラジコン。店主さんはが欲しかったんだろうか?それとも最初から誰かにあげるという前提でやったんだろうか?どういう前提があってUFOキャッチャーをやったのか知ることはできないけど、今その獲得品が我が家にあって大層喜んでいる人達がここにいる。

お昼は皆でまったり手作りご飯を食べた。
この子達が大きくなると、こうやってテーブルを囲って休日ご飯を食べることも少なくなるんだろう。
しかしご飯最中は、箸やフォークを使わず手で掴む子ども達に、箸使って食べて!と自分の口から出てくるのはそういった言葉ばかりだった。書いててハッとする。そしてこうして日記にすることで、当たり前の時間に儚い部分が隠れていることにも気づく。

午後は長男の歯ブラシを入れる袋を買いに1人で外出した。(その間夫が子供たちのお昼寝見守りをしてくれた。感謝。)
長男の保育園で使う歯ブラシ袋はこれで2代目になる。実はもともと歯ブラシ袋を持っていた。進級して1か月程して初回の歯ブラシ交換のタイミングがあった。歯ブラシを新調し1代目歯ブラシ袋に入れて持たせたのだが、なぜか袋だけが登園カバンに残った状態が何日も続いた。歯ブラシは登園バックからなくなっていたので、歯ブラシは無事に使えているのだろうと予想した。しかし、なぜ歯ブラシ袋だけ登園バックに残ったままだのだろうと不思議に思っていた。
進級前のクラス(年少)では先生が毎日カバンの中をチェックしてくれていたのだろうが、年中に進級してからは自発的に荷物を出すことになっているのであろう。しかし、進級しても先生がタイミングでかばんをチェックしてくれてるのではないか、といつの間にか期待してる自分がいた。
お帳面で先生と毎日やりとりしているが、特にそのカバンに入った歯ブラシ袋には触れる事はなかった。そうしてるうちに歯ブラシ袋はカバンの中から消えていた。それを見て、先生がやっと歯ブラシ袋の存在に気づいてくれたのだろうと思い込んでいた。

先日、2回目の歯ブラシ交換のタイミングがあった。長男の歯ブラシはビニール袋に入って戻ってきた。そこでようやく発覚した。歯ブラシ袋が紛失していることに。一応家の中も探してみたが見当たらない。
そこで初めて先生にお帳面を通して歯ブラシ袋が保育園のほうにあるかどうか尋ねてみた。やはり保育園の方でも見当たらず、先生からお帳面越しに申し訳ありません。と言う言葉が返ってきた。
一瞬だけ、先生がカバンの中を見る機会はなかったんだろうか、という思いが湧いている自分がいた。しかし、進級にあたって自立を促すスタイルなら、長男がカバンの中身を主体的に管理していることになる。
長男にも歯ブラシ袋の話をしたが、「なくなっちゃった」的なことを話し、どうやらそこまで気にも留まっていない様子。
真相はわからない。でも、長男が自発性を育んでいる日々のちょっとした出来事である。
そして、進級して担任の先生も変わり、どこか先生の様子を伺っている自分もいた。だけど、おや?と思った時は親の自分も素直に先生に聞いてみよう、と思えた。

夜は皆でお好み焼きを食べた。
生地は海鮮バージョンだったりお肉バージョンだったり。また皆でテーブルを囲って、美味しいね!ってした。この時間が本当に幸せである。

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