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24.05.04㈯後半GW2日目 The・休日。

前日の双子たちの体調は軽快傾向。
「どっかに行きたい~」とうなる君達。

うん。母(私)もどこか行きたい。
夫も晴れの天候でチャキチャキと外に出てアウトドア用品を整理したり。ちなみに4時にスッと起床して朝ツーリングしていた。起きたんだ、と目を開けた時にはもう夫の姿はなく、5分後にはバイクのエンジン音が聞こえ、ブォーーーン。おはよう!行ってきまーす!みたいな快活よい音に感じた。人が好きなことに取り組んでる時って、キラキラしている。


春シーズンになり、ようやく開園迎えた遊具の多い公園へ向かう。昨年はみんな体が小さくて遊具で遊ぶ姿にハラハラドキドキしていたな。

公園は、出入り口にもあふれる程の車。
何事?車で進んでみると、野球にサッカーの試合。試合観戦にきた親御さんの車がごった返していた。もはや逃げ場を失ったアリの巣状態だった。駐車で断念し、別の公園を目指すことに。


道中、車窓の流れる景色。訪問看護の時ここの道通ったなぁと当時の漠然とした不安と孤独感みたいなのがちょっと脳裏を過る。でも今は、後ろ振り返ると公園で遊びたい!とエネルギッシュな我が子が騒いでおる。うん。心強い。


別の公園は、駐車スペースにゆとりもあって無事に駐車できた。持参したアウトドアグッズを持って木陰スペースへ向う。

皆で集ってタープにイス囲い、語り笑い食べ飲む。違うところではフリスビーに凧上げ、バトミントンしてる子供達。The・休日。

自分達もその雰囲気に溶け込むかのように、広げるだけの小テントとレジャーシートを敷く。ランチに用意した冷やし中華を皆で食べる。外の空気の匂い、風で草木が揺れる音。家で食べる冷やし中華と格段に違う。外で食べるだけでこんな違うものかと感動する。
5月の木陰はまだちょっと肌寒かった。それでも自分が今外で家族とピクニックしていることが嬉しくて、気持ちがあったかくて、肌寒さなんて気にしならなくなった。

移動して、最近行きつけの公園へ。身体を目いっぱい使って遊ぶ君達。遊具は高さがあり(ジムと言うのか)、安全の為目で追いかける。日除けの防止に逆らって、目線を上に上に。君達を見失わないように、必死で移動し目で追いかける。三人一斉に悠々と動いていく。首を後屈し過ぎて痛かった。

一瞬姿が見えなくなり、不安になる。移動して、わが子はどこだと目が本気になる。君たちが中学生くらいになると、こんな気持ちになるのかなと思ったり。無事に発見し、ほっとする。

帰宅すると、君達は泥のように眠った。

夜は帰り際に購入したお肉でバーベキューをした。日が沈むまでずっと青空、そして飛行機雲がみえる。朝から晩まで The・休日だった。





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