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9章:SNSの仕組みを理解しているようでしていない。

前回の振返り

8章の内容を抜粋すると、、、

問題をみつけた際、

なぜ、どうしたら

という思考で問題について考えることが出来れば、マーケティングは自然と実践できるようになる。

という話しをしました。

詳しくはこちらから↓

早速本題に移りましょう。

地方行政の発展を進めていきたい!

と思った際、

なぜ、どうしたらを深ぼってみる

これを実践することが、人口減少の問題を解決させる糸口になる。

そんな話を8章でしました。

実際に地方の人口減少の理由について深ぼってみましょう。

・そもそも地域そのものの認知がない。
・認知はあっても名所が知られてない。
・名所があっても理想的な暮らしには直結しないと思われている。
・田舎には理想的な就職先がない。

といった案がでたとしましょう。

その中で、

・そもそも地域そのものの認知がない

ここに一旦焦点を当ててみます。

当たり前なことですが、

地域の名前や
どの辺にその地域があるのかを
知られなければ、
移住してもらえる可能性は0%に等しいです。

上記に挙げた、移住してもらえる可能性は0%といった表現を、よりイメージしやすい形で実店舗の集客に置き換えてみようと思います。

あなたがアイスクリーム屋さんの新規店舗を創ったとしましょう。

新規開店して6ヶ月間経過しているのに、1日にくるお客さんは平均すると3人。1日の平均売上は、1500円です。

これだけの売上では、賃料・材料費・仕入れを支払うことができず、あなたのお店は赤字が続きいずれ潰れてしまいます。

これはあくまでも例に過ぎませんが、全国どこでもあり得る現象ですよね。

この例と同じことが地方行政でも言えるのです。

なぜなら、人が集まらないとその地域はいずれ一人もいなくなる可能性があるからです。つまり、人口消滅ですね(´;ω;`)泣

なので、人口減少の問題をどれだけ早いタイミングでストップさせ、どのようにして人口上昇のきっかけを作れるかが極めて重要になってくるわけです。

僕ならこの手段から着手します

このような背景を知った上で、僕が地方行政を発展させていくとすれば、第一に取り組むことは決まっています。

それは、

地域についてSNSで発信する。

です。

『普通の意見だな。笑』

と感じた人もいるのではないでしょうか。

その気持ちは至って普通だと思います。

でも、仮にあなたが

地方創生をしたい!

と思ったとして。

その為に、

SNSを使って地域を盛り上げようっと!

と思っても、

・SNSの特徴
・仕組み
・リツイートが起こる条件
・フォロワーが増える条件
・いいねが増える仕組み作り

などを理屈から説明できる人は、中々いないと思います。

だからこそ、SNSをうまいこと運用できないのが現状の行政あるあるかなと思うのです。(行政以外でも、実店舗経営をされている立場の人も同様なはずです。)

※もちろん、SNSで上手くいっている行政があるのは知っています^^

なので今回の章では、Facebookを活用した案について的を絞り紹介して行こうと思います。

地方行政が使うのは『Facebookページ』だ

Facebookを普段から使用している人であればFacebookページの存在を知っている人は多いかかもしれません。が、念のため簡潔に説明しておきますね。。

・個人が本名で使用するのが、Facebookアカウント
・企業・行政・店舗・ビジネスで使用するのが、Facebookページ

です。

なので、Facebook使ってる!という人は、一般的にFacebookアカウントを持っているということです。

ただ行政に関しては、企業・行政・店舗・ビジネスの括りに入っているので、Facebookページを扱うことになります。

Facebookページの特徴を知らないと自己満で終わる

少しこの小見出しは手厳しいことを言ってるなと自分でも思いますが、嘘はつきたくないのではっきりと書かせてもらいました。(地方活性化を望んでいるが故m(__)m)

なぜなら、Facebookページの特徴を理解していないと、仮にプロのコピーライター(文章を書く専門家)が365日継続してクリエイティブな発信をしたとしても効果が得られる可能性は0に限りなく近いからです。

ここで気になるのは、

地方のことについてSNSで発信する。

ということを僕は絶対にするべき!

なんてことを言っているのに、『Facebookページの特徴を知らない状態で365日発信しても効果ないよ』ともいえる何だか全く反対のことを言っているように聞こえると思います。

勿論これには理由があるわけですが、この続きはまた明日にしようと思います。

それでは^^

今日も最後まで読んでくださり、ありがとうございました!

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