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思考の使い方を改めてみよう【17章】

今回の記事も地方創生に向けた取り組みの中で、地方創生をしたいと思っている側の人が取り組むべき内容・考え方について書き綴っていきます。

実店舗経営者・個人で発信している人にも、何かきっかけを与えられるはずです。

前回の記事16章をまだみていない人はこちらから

では、早速本題に移りましょう!

前回の内容をざっくり伝えると、

地方創生したい側の人が投稿内容を決める際、『この思考法は絶対外せないやつだよー!』とそんな話をしました。

なので、今回はその続き。

今日も淡々と書いていきますね!

なぜを深ぼらないと解決案はプロでも出てこない

僕は仕事柄、副業をして収益をあげたい!と思う人や、コーチングをしている人・ヨガインストラクター・医者・メディカルサプリを販売している会社と打ち合わせするなど、業種問わず

WEBでどのようにしたら収益が上がるのか。

平たくいうと、この目標に特化していることが多いです。

こういった他業種の人たちと関わるものですから、副業で収益をあげたい!と思っている人と医者に同じ内容のコンサルをする訳にはいかないんですよね。

なので、僕が常にコンサルをする際は、相談者の解決させたい内容を明確に決める必要がでてきます。

そして、その内容を解決させるにはどうすれば解決できるのか。ということを考えるわけですね。

流れとしては、こんな感じ。

相談者の悩みを聞く

解決させたい問題を明確にする。

相談者の悩みを解決させる手段を複数案出してみる。

案のなかで解決できる確率が高い物を選定する。

実践する。

という流れを考えることになります。

実際に地方創生について書き綴ってみると↓

どうすれば、地方創生ができるか。
どうすれば、人が訪れたいと思うか。

人が集まる地方は、どんな特徴があるか。
ど素人でも地方創生に繋がる活動は何ができるか。

みたいなことを順繰り順繰り考えていくことを、僕は深ぼっていく、深ぼる。という表現をしたりします。

これを地方創生でも同じ思考で実践してみましょう。ということが僕が本記事で伝えたいことになります。

問題を解決させたいなら暫定結論を出そう

どんな凄腕のプロ野球選手でもプロの世界で3割の打率を出せばトッププレイヤーと呼ばれます。(3割の打率とは、10回打席にたち3回ヒットを出すことを指します。つまり、残りの7回はヒットを打ててないということになります。)

ここで何を伝えたいのかというと、プロでも失敗することばかり。

であれば、素人であれば尚更、失敗することはもはや常識。ということを、覚えておいて欲しいのです。

つまり、失敗は当たり前というスタンスで地方創生について、自分で考えられる案を深ぼっていければ、その中でいくつか当たるものがある。という考え方ですね。野球でいうバットを振らなければボールは当たらない。というやつです。

ここまでの話では、びっくりするぐらい当たり前なことしか言えていない気がしないでもないですが、笑

それだけ大切なことであり、誰もが満場一致で理解できることでもあると思うのです。

でも、どうでしょう。

人というのは、何か解決させたい問題に直面した時、その問題になって真剣になって、解決できそうな案を自ら可能な限り出すようなことを果たしてしているでしょうか?

好きな人ができた時、自分にできることは何かを真剣に考えてみたり、
働いている会社に嫌気がさし、自分にできることは何かを没頭して考えてみたり。

きっと、多くの人は”真剣に”とまでは考えて解決に向けた案を思考させていないと思うんですよね。

もう少し深ぼっていくと、その人自身が本来なら考え出せる案があるのに、考える余白を日常の中で創り出す選択をその人自身がしていないと思うのです。

だから、現状抱えてる問題もまた、なかなか動き出さないわけですね。

とにかく思考したモノを書き出そう!そして即実践あるのみ!

すごくシンプルですが、一番効果があるモノだと僕の実体験があるので確信しています。

noteの記事を書く時
月に300人LINE公式アカウントに集客した時
有料コミュニティを100名集めて運営した時
WEB販売のプロモーションで3売り上げた時
成約率10%超えのステップメールを作成した時

これら全て、その時、自分で考え出せる案を可能な限り無数に出した結果、後追いで結果的にでたものに過ぎません。

つまり、全ては問題解決に向けた案を可能な限り出せているのかどうかが、肝になるということです。

あなたも何か解決したいことがあれば、紙を用意して自由に案を出してみてくださいね^^

※具体的な実践方法は、後日紹介しようと思います♪

今日も最後まで読んでくださり、ありがとうございました!


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