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ストレスを貯めない方法3選【ココロをラクに】
こんにちは。こんばんは。TOSHIです。
本日はストレスを溜めない方法というのを自分なりに自由気ままに書いていこうと思います。
結論:ストレスが溜まりやすいか、そうでないかは性格による
1. 競争心が強く、せっかちで余裕がない、思い通りにならないとイライラしやすい、わがまま、他人をコントロールしようとする
2. 自己主張せず従順で、他人への気配りが過剰、真面目で几帳面、自分の感情、特に不安や怒りを抑圧して表に出さない、他人にコントロールされやすい
このような方はストレスを感じやすい傾向にあるようです。そういう傾向に陥りやすい方は、幼少期からの親の教育や周りの環境によって形成された性格が原因があると考えられます。
しかも、そのような長年根付いてしまっている性格を変えるのはとても大変です。
ただそうは言っても、自分はストレスが溜まりやすいのは性格のせいだからしょうがないよね、で済ましてしまうのはmottainaiです。(唐突なワンガリ・マータイ)
過度なストレスは体や心の不調へ繋がります。
これから紹介する行動は、いわゆる小手先のテクニックです。劇的にストレスを軽減させるまではいきません。
ただ、ほんのちょっとでもココロがラクになれば幸いです。
それでは早速紹介していきたいと思います。
その1:ランニング
はいはい出た出た、と感じたあなた。わかります。
僕も本当に苦手でした。ランニング。一定数いますよね。ランニングを毛嫌いする人たちって。
自分の場合は小学生のときから体力がなく、マラソン等にいいイメージが全く無かったんです。ただ、きっかけはよくあるダイエットによるものだったんですが、走ってみて気づいた事がありました。
「走るってコスパ最強じゃね?」
まじで騙されたと思って試してみてください。
ランニングが最強だと思う理由1:思考がスッキリする
これが一番の発見でした。走っているときって、雑念が消えて、思考が洗練されるんです。家の中で考え事をしていると、雑情報が多すぎるんですよね。
集中して考え事したいと考えている0.5秒後にもうスマホ握っています。
ランニングは違います。街の景色なんかも、適度に疲れるペースで走っていると、情報としてあまり入ってきません。ただ何も考えられない、という程でもないんです。(僕の場合は)
思考がいい感じでまとまって、しかもなぜかポジティブな思考になるんですよね。まあランニングしながら落ち込んでいる人もあまり見ない気もしますが、不思議と前向きな気持ちになります。
ランニングが最強だと思う理由2:疲労する事ができる
ストレスを溜めないという点において、睡眠不足は天敵です。もう睡眠しないだけで漏れなくイライラします。頭の回転も鈍って、パフォーマンスも低下します。
パフォーマンスが低下すれば仕事で結果も出ず、またストレスが溜まる。
最強のループです。
ですが、体を動かして、汗をかけばシャワーにも自然と入るようになります。(なるはず)
シャワーで体を温めれば、(できればそのまま浴槽に入れば)程よく眠くなり、快適な睡眠につなげる事ができます。
ランニングが最強だと思う理由3:低コストで始められる
これはそのままですね。ランニング用のスニーカーなんて安いものだと5000円前後で買えますし、ウェアもこだわらなければ今持っている服装で始められます。
大会に出て好成績を収める事が目標になったのであれば、その時に投資すればいいのです。
経営者の中にはフルマラソンやサウナにハマる人が多いと聞きます。理由は何も考えなくてすむからだそうです。それこそ経営者にとって、悩み事やストレスとの向き合い方は超重要だと思うので、なんとなくわかる気がします。
今回は始めやすいランニングをおすすめしましたが、そもそも思考したくないほどまでに弱っているのであれば、もっと自分を追い込むフルマラソン、サウナもおすすめです。
その2:読書
はい、すみません。こちらも王道です。みーんな言ってます。
でもよく考えてください。みーんな言ってるんですよ?絶対なにか理由があるってことですよね?
こちらも頑なにいます。読書に親を殺されたのかってくらい嫌っている人。あと読書すると眠くなるっと人。そういう人は前記しましたが睡眠不足解消につながるので、そういう用途で使ってください。
読書をおすすめする理由:様々な価値観、考え方に触れることができるから
人は自分が理解できないことに強くストレスを感じます。特に自分の中で明確な価値観、考え方を持っている人程、他者の価値観に理解できないと、相当なストレスになると思います。
本は著者の考え方、生き方を擬似体験できます。また、単純に自分の知らなかった事を知識として知ることができます。
考え方や価値観にゆとりができるんです。
自分がこれまで唯一絶対と感じていた価値観。でも本来この世の中に絶対なんてないんです。そして、本を読むと様々な価値観に触れることができます。
中には参考にならない本もあるでしょう。でもそれでいいんです。
世の中には自分と違う考え方の人がいるということを対面以外で学べる事が重要でなんです。
面と向かった状態で違う考え方を感じてしまうと、その特定の個人に感情が向いてしまいます。
ですが本は違います。大多数の読者にとって、著者は「どこの誰ともわからない他人」なんです。
有名人の著者であっても、あなたと大して近しくない、ということが重要です。感想が客観的になりやすいためです。
学べる部分は勿論自分ごとに置き換えて構いませんが、それ以外は「へーそういう人もいるんだね」くらいのほうが気がラクですし、それによって得た違う価値観のほうが立派な学びだと思います。
その3:自分がやったことない事にどんどん挑戦してみる
これは何でも構いません。
先述したランニングや読書でも構いません。
習い事を始める。副業を始める。youtubeを始める。ブログを始める。
行ってみたかったあのお店へ行ってみる。旅行を計画してみる。
あなたがまだ未経験のものなら何でも構いません。
これらすべてやり尽くしたという人は少ないのではないでしょうか。
ストレスを感じ続けてしまう人にありがちなのは、一人の時間が多すぎることです。
意識して何も考えない時間を作る事はいいことです。
ただ、なんとなくゴロゴロしているだけだとと心が腐ります。自然と失敗した過去。行動を悔やみます。
「あの時言いすぎてしまったかな」
「いや、自分は悪くない。あいつが悪いんだ」
こういった思考をして、これからどうするか、を考えられるならまだいいですが、大多数は悩むために悩んでしまっています。
悩む時は常にこれからどうするか、を決める。それができないならそもそも悩む時間すら必要ないです。
自分もそうでした。
上記した色々な挑戦。大体に難癖をつけてやらない理由を考えてしまっていました。悩む事が少し格好いいと感じてしまっていたんですね。
まさに悩むために悩んでいました。
ただ、以前よりは「始めてみて向かなかった辞めればいいや」という軽い感覚で新しい事を始める事ができてきました。
まだ僕も上記を実践している途中です。始めてもすぐに飽きることもあります。
それでも、新しい事を始めると、たくさんの気づきがあります。不思議なもので、新しい事を始めると知識が増えた分以上にわからない事が増えていきます。
自分がいかに無知であったかを知る事ができるのです。
謙虚な気持ちが生まれます。そして新しい事を始め続けた結果、運良くハマれるものに出会う可能性があります。
継続するめに人と共有するのもいいでしょう。
そこでまたストレスを感じることもあるかもしれません。でもそれでもいいと思います。
ここまで色々な事を言っていましたが、この現代社会で生活している以上ストレスを完璧になくす事はできません。
ストレスを感じても、ストレスを溜めなければいいのだと僕は思います。
ストレス=悪ではないという説もあります。
一番始めに紹介したストレスを溜めやすい性格の人。
1. 競争心が強く、せっかちで余裕がない、思い通りにならないとイライラしやすい、わがまま、他人をコントロールしようとする
2. 自己主張せず従順で、他人への気配りが過剰、真面目で几帳面、自分の感情、特に不安や怒りを抑圧して表に出さない、他人にコントロールされやすい
これらはいわば他人への執着ではないかと思います。
色々な事に挑戦をすると、執着するものが他人以外にも増えます。
時には勝ち負けに執着することもあるでしょう。
結果が出ず、また新たな執着とストレスが発生します。
そんな時、自分の行動の選択肢が多いと、いつまでも同じ事に執着している暇はありません。とっととこれから何をするのかを考えて、違う事を始めます。
それほどまでにたくさんの事をやっている人にとって24時間は短すぎるのです。
先程も言ったように私もまだ実践途中です。
これまで書いた事がなにかの参考になったら幸いです。
知らんけど。
最後まで読んでいただきましてありがとうございました。
TOSHI
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