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【生成AIニュース】『直感的な生成AIインターフェース』『Rodin Gen-1【3D ControlNet】』他、MLBオールスター等

まいどです。
本日の生成AIニュース。

■直感的な生成AIインターフェース①


4象限マトリクスのポジションインターフェースです。
ゲームのパラメータを弄る感じで、とても簡単で分かり易いです。
こちらのインターフェースが実装された生成AIが登場すると、様々な画像を僅かな時間で吟味する事が出来そうですね。

■直感的な生成AIインターフェース②


もう一つ、面白いインターフェースの紹介です。
こちらは物理デバイスで制御する物ですが、ボリュームコントローラーで各プロンプトの強度をコントロールすると言う物です。
今後、生成AIが主流になるならば、こういったデバイスも登場するかもしれません。

■Rodin Gen-1【3D ControlNet】


Rodin Gen-1で3D ControlNetと呼ばれる機能が追加されるそうです。
バウンディングボックス、ボクセル、ポイントクラウドを生成の条件に指定可能になるとの事。
今月リリース予定だそうです。

■M2S


画像修復モデルとの事。
一部のかけた画像や隠されている画像、ノイズが走っている画像を修復することが可能なフレームワークだそうです。
選考しているRePaintよりも60倍高速に実行が可能だとの事。

■RRM


RRMは4枚の写真から生成した3DCGに合わせて360度写真をインプットすることで、生成された3DCGの照明を写真の世界に合わせて再構築可能なフレームワークです。
先日ご紹介した『3D Gaussian Ray Tracing』といい、今後の映画製作やAR分野ので活用が期待されます。

■BC州政府、医療分野での生成AIをテスト中


カナダ ブリティッシュコロンビア州では、がんなどの病気を迅速に診断する為に、AIツールをテストしてるそうです。

■Apple 7B DCLM基礎モデルをリリース


Appleから、70 億パラメーターの言語モデルが登場しました。

■ディズニーの内部情報、ロシアのハッカー集団が流出 AIの懸念めぐり


ロシアを拠点に活動していると主張している、「Nullbulge(ヌルバルジ)」が、ディズニーが使っているコミュニケーションソフトウェアのスラックに侵入し、およそ1.2テラバイトという膨大な量の情報を流出させたと公言しました。
「ディズニーが我々の標的になったのは、アーティストとの契約の扱い、AIに対するアプローチ、消費者をないがしろにする姿勢のためだった」
と主張していると記事には書かれていますが、別記事では「名を売る為だった」ともされています。
ただ、「AIに対しての主張」ならば、何故、各大手テック企業ではなく、「ディズニー」であったのか疑問が残ります。
単純に大手テック企業のセキュリティが突破出来なかっただけなのか、大手テック企業が困ると自分たちも困るからなのか。
続報があればまた紹介いたします。

本日の生成AIニュースは以上となります。


■MLBオールスター戦


ところで、生成AIとは全く関係が無いのですが、MLBオールスター。
大谷選手がやりましたねぇ。
3ランホームランでオールスター初本塁打。
素晴らしいですね。

今永選手も、1回無失点ピッチングで1イニングを完璧に抑えました。
凄いですね。

大谷選手のMLBオールスターHRは日本人では二人目。
一人目は今やレジェンドのイチローさんです。
イチローさんはランニングホームランであった為、柵越えは日本人選手では大谷選手が初となるのですが、イチローさんのランニングホームランはこれはこれで物凄い事です。

イチローさんはゴールデングラブ賞を10年連続で受賞しており、バッターとしてだけではなく、守備としてもまさしくレジェンド。
一方、大谷選手は彼は彼で、一応今はリハビリ中のピッチャーの筈なのですが、オールスターで柵越え。
そんな大谷選手の後半戦も目が離せません。
ちなみに、結果はデュラン選手の勝ち越しホームランで、アメリカンリーグが逆転勝ちしました。
とても良いオールスターゲームでした。

では、本日は以上で。
それでは、また。

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