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「両神山」(1,723m)【深田久弥の「日本百名山」を歩く】
『男の隠れ家デジタル』で「山と景色と歴史の話」という記事を書いてから、著者略歴(プロフィール)の欄に余白があれば【趣味の登山は2006年8月の「富士山」登頂以降、日本百名山にも挑戦中】と入れるようになった。
とはいえ、自由にスケジュールを調整できそうでできないのがフリーランス 。
公共の交通機関では登山口までのアクセスが不便だったり、宿泊を要する山が多い百名山へはなかなか行けない。
実際によく歩いているのは、ぽっと空いた1日に日帰りで行ける奥多摩、埼玉県の奥武蔵と秩父、神奈川県の丹沢、山梨県の郡内地方の山々だ。
そんななか、昨秋(2022年10月8日)、百名山の1つである「瑞牆山」(2,230m)を歩いているときに、ふと気になった。
(これで何座目だっけ?)
帰宅して調べたところ、2006年8月の「富士山」、2013年10月の「日光白根山」、2013年11月の「筑波山」の3座の画像は見つからなかったものの、4座目の「蔵王山」以降は辛うじて残っていた。
日本百名山の山行記録として、これまでSNSに投稿した情報や画像を紹介していく。
深田久弥の「日本百名山」を歩く
「両神山」(1,723m)|2017年11月26日/11座目
2006年8月、富士山登頂を機に始めた、日本百名山巡り。
今回は、日帰りで、奥秩父山塊の北部に位置する「両神山」(1,723m)。
「日向大谷」登山口から「会所」「弘法之井戸」「清滝小屋」を経て、「両神山山頂」を目指すコースで所要時間は往復約6時間。
天気もよく、山頂からは富士山や浅間山も望むことができ、気持ちよく登山ができた。
が、下山時、登山道が落ち葉で埋もれ、コースを外れたことに気づかず、迷って、焦って、沢に片足を突っ込んで。
ちょうど登山に慣れてきた、と思っていた矢先のこと。
以後、気をつけねば。
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【撮影日】
平成29年(2017)11月26日
【所在地】
埼玉県秩父郡小鹿野町と秩父市の境目
【メモ/雑学】
・埼玉県西部、秩父山地北部にある山(秩父多摩国立公園に属する)。
・秩父古生層のケイ岩(チャート)からなる鋸歯状の岩峰が特徴。
・奈良時代に役行者が開山したと伝えられ,江戸時代には修験者の道場として栄えた
・山名の「両神山」は山頂の両神神社に伊弉諾尊・伊弉冉尊の二神をまつることに由来するとされるが、日本武尊がこの山を通行するのに8日かかったといわれることから「八日見山」、また山中に竜頭神社奥宮があるため「竜神山」とも呼ばれた。
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