東京「日比谷公園のネモフィラ 2023」【四季折々の花、草木】〈名所編 その30〉
人は年齢を重ねるにつれて自然の奥深さに気づき、「花鳥風月」の順に興味を持つようになるのだとか。
いつからか、仕事の取材先や趣味の登山の目的地へ向かう途中に「○○の○○」と呼ばれる花や草木にまつわる名所を見つけると、立ち寄るようになった。
これまでSNSに投稿した全国各地の名所(画像)を、その時季に合わせて紹介していく。
四季折々の花、草木〈名所編〉
その30「日比谷公園のネモフィラ 2023」
【撮影日】
令和5年(2023)4月17日
【場所】
東京都千代田区日比谷公園1-6(日比谷公園サービスセンター)
【メモ/雑学】
・「日比谷公園」は明治36年(1903)に開園した日本最初の西洋式公園で、園内には日比谷公会堂、日比谷図書文化館、野外音楽堂などがある。
・江戸時代初期まで入江で、埋め立てられて武家屋敷地となった。北東隅に当時設置された日比谷門の石垣が残っている。
・「ネモフィラ」はアメリカ・カリフォルニア原産で、高さ15~20cm、葉は羽状深裂する。
以上
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