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スマホ依存・タブレット依存は本当か?

私はタブレット依存である。

タブレットの無い生活など考えられない。
私の生活のことです。
私の愛用タブレットはipadmini4
これがないとどこにも行けない。
いや、行きたく無い。
絶えずカバンに入ってないとそわそわして、出かけるなど不可能。
それほどipadはマストアイテムなのだ。
スマホ依存はよく聞く言葉ですが、私の場合、スマホは無くても出かけれます。
ただ、仕事の電話が掛かってこないことが前提ですが・・・。
多くの方はスマホ依存ではないでしょうか?
私がipadが無いときに感じるソワソワ感をスマホで感じますよね。
でも、改めてスマホ依存・タブレット依存という言葉を考えてみましょう。

一昔前のデジタル物

昔、1990年代後半くらいからデジタル製品は大きく進化してきました。
PCが一般家庭に浸透。ネットが快適になりつつある時代。
スマホは無く、ポケベルからPHSへ、そして携帯の普及。
携帯では雑誌はもちろん、本格的なゲームや音楽なども携帯以外の『別のモノ』で
まかなってきました。

別のものとは?
雑誌はそのまま雑誌。ゲームはゲームボーイ、音楽はウォークマンです。
90年代、移動中に映画を観るのはチョット無理だったと思います。
ほかにもスケジュール・メモ・写真・地図。
それらは専用のものがあったのです。

1台で可能に

そんな90年代でしたが現在は上で紹介したものが全て1台のデバイスで可能になりました。
今、スマホでやっていることは使うものが違うだけで昔から同じことをやっていたのです。


違いは全てを1台のデバイスに集約されたためにカバンが軽くなった事くらいです。

電車でみんなが1台のスマホに目線を落とすため、ちょっと変な感じですがやっていることは変わらない。

『スマホ依存』。なんかの精神病みたいに語られる方も新聞や雑誌に目線を落とし眺めています。それらをデジタル化したに過ぎません。

目が悪くなる?
新聞の細かい文字を揺れる電車で目を凝らす方がよっぽど目に悪い。
というより、字を読むことが目的になり内容が頭に入ってこない。
それがスマホやタブレットなら親指と人差し指を広げるだけで文字がこっちに向かってきてくれる。
目にやさしいじゃないですか。

80年代まで遡るとラジカセを肩に背負っているツワモノもいました。
それに比べれば肩こりにもならないし便利ですよ。

スマホ依存・タブレット依存で悩んでいる方。
それらのデバイスとお別れしたところで同じことを別の物に取って代わるだけ。
スマホ依存が雑誌依存になりカバンが重くなるだけです。

スマホ万歳・タブレット万歳ですよね。

依存なんて事はない。
形は変われどやってることは昔から変わってない。

楽しく使えればそれでよい。



















サッカー・apple製品・家族旅行・キャンプなどが好きな3児の父親。 仕事は製造業。仕事以外でパソコン・タブレットが手放せない中毒の37歳、中年オヤジです。フットサルで健康維持!