結婚。転職。“決断“全てを詰め込んだ2021

はじめまして！なかむらとしゆきです。通名はとしちゃんです！

現在Another worksという会社で働いており、会社で実施しているアドベントカレンダーの企画をきっかけに人生初のnoteを書き記すこととなりました（内容はアドベントカレンダー5日目担当のものとなり、一年の振り返りを書き記しております）

毎年お正月は大好きな箱根駅伝を、選手を追いかけ電車を乗り継ぎ現地観戦していましたが、2021年はコロナウイルスの影響もあり「応援したいから、応援に行かない」の合言葉通り、家のTVで観戦をするという、いつもとは異なるスタートとなりました

35歳の節目で迎えた一年、年始から様々な『決断』をした怒涛の2021年を振り返ります

3つの大きな決断

① プロポーズ、そして結婚
② 新卒から7年半お世話になった会社を退職
③ 創業3年目のベンチャー企業への転職

自分で振り返っても、詰め込んだな～と
プライベートにおいても、仕事面においても、“人生における大きな決断”と呼べるようなものの連続で、まさに怒涛の駆け抜けた一年でもありました

2021年のおみくじは大吉でスタート

プロポーズ、そして結婚

1つ目の大きな決断
箱根駅伝の興奮も冷めやらぬ1月3日の夜プロポーズをしました

前職のメンバーからの紹介で出会い、共に箱根駅伝が大好き（しかも中大押し）というまさかの共通点から意気投合、驚くほど順調に交際が進みました

将来の話もしていたので、ＯＫはいただけると思いながらも、それでも、もしかしたら…という一抹の不安を抱えながらのプロポーズ
緊張して伝えたあの時間は忘れられません

5月に入籍をし、先月11月には家族親戚を集めた結婚式も執り行わせていただきました
パートナーと共に歩む人生は、新たな責任を感じる部分もありますが、今までにはなかった日常のイロドリが加えられ、本当に大きな力を与えてくれています
家に帰るとホッとするというこの気持ちが、仕事のメリハリや、日々の活力になるんだと実感する日々です

つきじ治作にて挙式

新卒から7年半お世話になった会社を退職

2つ目の大きな決断
“28歳なのに新卒“で、50名以上の優秀な同期を与えてくれ、仕事ができないことはまだしも、性格的にも難ありの私をイチから根気強く育てていただき、数多くの機会と経験を与えてくれた、言葉では言い尽くせないほどの感謝のある会社を9月に退職しました

『多少のストレッチはあるがどこかで自分自身が達成できる目標』ばかりを掲げるようになり、『本当のチャレンジをせず』、『現状維持状態なのにどこか満足』をしてしまっていた、そして結果的にどこか後ろ向きな考えが増えていたこと、これが一番の転職要因であったと思います

会社を退職して2ヶ月余り、退職前後は様々なご意見もいただき、今でも近況を気にかけてくれる方もいて、本当に恵まれた環境に身を置けていたことを改めて実感する日々です

この決断が正解だったと言えるように、新しい環境で全力を尽くして活躍をすることが最大の恩返しになると考えているので、卒業生として恥ずかしくないキャリアを歩んでいきます

退職時にたくさんのメッセージをいただきました

創業3年目のベンチャー企業への転職

3つ目の大きな決断
ズバリ、そう、『Another works』への転職のお話です

結婚をしたばかりで、前職は上場企業の管理職という立場もありながら、加えて年齢も35歳という様々な考えもでてくるタイミング。チャレンジというキーワードは大事にしながらも、無謀な挑戦やギャンブルはしない、ということは決めていました
なので、正直に申し上げると、創業3年目、経営メンバーが全員自分よりも若い、リファラルでないベンチャー企業を選択するということは、当時まだ会社と出会う前のタイミングでは欠片も想像できていませんでした

会社を選んだ理由はいくつもあるのですが、一番の大きな理由は
『このオファーを他の誰かに譲りたくない』と思ったことにあります
転職活動を通じて、“魅力的な企業”と感じ、“自身の経験やスキルを活かして”ここで働いてみたいなと思えるものは複数検討することができたのですが、『他の誰かに…』という思いまで至ったことは大きな決定因子になりました

またもう一点、転職活動中に妻から「Another worksの話をしている時が一番目がキラキラしているし、行きたいんだったら何悩んでんの～」と笑顔で伝えられたことも大きな決め手でした

10月に転職をしてから早2ヶ月が経ちましたが、周りの人や初めて出会う人にも「転職してみてどうですか」と聞かれることが多いのですが、
「どう見えますｗ？」と聞くと「めちゃくちゃ楽しそうに見えますｗ」と良く言われるんですよね
もちろん新しい環境なので日々大変なことは多くありますが、心の底から楽しめていることが表情にも出ているようで控えめに言って充実した日々を過ごしております！

新しい職場。毎日楽しく過ごせてます！

＋αの決断

＋αの決断は、このnoteを書き記すということです

SNSを避けてきたこの35年間、まして自分の言葉で外部に情報発信することは、自身にとって結構なハードルです
ただ私にとってこのnoteは、プロポーズを行った翌日（20時間後位）に報告をし、思いもよらない急な話に「本物見るまで信じない」と言いながら、涙を流してまで喜んでくれた、大好きな後輩「廣瀬藍里さん」の所属する企業のサービスであり、
前職の退職時にはこれまた別の大好きな後輩「しょーご」がサプライズで感動のメッセージを送ってくれたものでもあり、
応援している駅伝選手の中にも発信者も多く、読み手としてとても大好きでかつ、もしいつか発信する機会があればと、実は心にひそかに秘めた思いのあるものでした

はじめて書いてみた感想としては、
やっぱり難しいなとか、うまく書けないなとか、そういった気持ちもありますが、率直に『書き記す』ということ自体が楽しいなという気持ちを感じることができました！
なので人の目にはあまり届かないかもしれませんが、細々とたまに何か書き綴ってみようと思います！