Toshi Route 66 - TG66

神奈川県逗子生まれの名古屋育ち。ご縁あってアメリカ在住歴約30年、現在カリフォルニア州…

Toshi Route 66 - TG66

神奈川県逗子生まれの名古屋育ち。ご縁あってアメリカ在住歴約30年、現在カリフォルニア州在住。アメリカ・ルート66関連各団体公認、ルート66アソシエーション・オブ・ジャパン代表。ルート66の魅力を各メディアで配信中。 現在WordPress掲載2016年から順次移行中です

最近の記事

Cruise 7: トヨタ FJ クルーザー

私は特にいわゆる「車好き」ではないのです。どちらかと言えば興味は低い方(笑) 車で旅する人間の言葉としては有り得ない言語道断的な感じだけど、嘘偽りのない本音です。 私の周りの友人には車に詳しい人達が大勢いて、やれあれは何気筒だ、馬力はどうだ、今回のモデルは前回よりこう変わったからどうだ、果てはデザイン論まで。私には全く分からず着いて行けないことがほとんど。 そんな私が車を購入する時に譲れないのが「四輪駆動」だ。 収納スペースが広く(大きく)、パワーがあり(詳細は気にしないの

    • Cruise 6: お疲れ様、Laurel

      2016年1月28日、ルート66ワールドは大きな財産をまた一つ失った。ローレル・ケインさん(Laurel Kane)、オクラホマ州アフトンにあるパッカードミュージアムで多くのルート66愛好家を持成してくれた「オクラホマ・ルート66の母」だ。 前夫デイビッドによると、彼自身とローレルの娘さん、そしてローレルの長年の親友ロイ・マッコイさんらに看取られ静かに永遠の眠りについたという。 コネチカット州出身のデイビッドとローレルは、1930年代に 建てられた DX Gas Stat

      • Cruise 5: 週刊NY生活 連載開始😎

        本日は一つご報告。 私のニューヨーク在住時からの友人、久松茂氏が発行するローカル紙「週刊NY生活」に、今週から月イチでルート66の記事を書くことになりました~! タイトルは「魅惑の旧国道ルート66を旅する」 さすが元大手メディア出身の久松氏、素敵な題目を付けてくれました。 ニューヨークにお住まいでない方も、もちろん日本にお住まいの方も、インターネット電子版でご覧になれますので、是非ご訪問ください。 記念すべき初回はもちろん「ルート66って何?」に関して書いています。

        • Cruise 4: Glenn Frey - RIP-

          さすがに今日は凹ました。 最も敬愛するバンド、イーグルスのグレン・フライが享年67歳の若さで亡くなりました。この気持ち、何と表現していいかの。。(涙) イーグルスを初めて聴いたのは1982年。 もう34年も前だ。(マジかよ💦) 奇遇にも今住んでいるカリフォルニア州サンフランシスコからサンルイスオビスポという小さな街へと向けて走るバスの中だった。 「カリフォルニアってもっと都会だって聞いていたのになぁ」と子供ながらに期待と不安が入り交じった気持ちで、窓の外にひたすら見える牧

        Cruise 7: トヨタ FJ クルーザー

          Cruise 3: 二つのカージナルス

          話題はちょっと変わって今日は野球、MLB(メジャーリーグ)のお話。 これは昨年の出来事だけど、ルート66を旅する途中、セントルイスに寄る機会があった。セントルイスまで来たら(自称スポーツ狂としては)やはり聖地”ブッシュ・スタジアム”に寄らないわけにはいかない。 残念ながらその時はオフシーズンで、チームはスプリングトレーニング中。「じゃあ意味がないじゃないか」というご指摘もありそうだけど、それもファンの醍醐味ってことで ご勘弁を。 セントルイス・カージナルスは、2000年以

          Cruise 3: 二つのカージナルス

          Cruise 2: McJerry & EZ Guide

          ルート66を旅しようと考えている人には必須のこのガイドブック。 日本のそれとは違って、手描きのイラストにターン・バイ・ターン(詳しい道順)の解説がぎっしりと書きこまれている。 全編英語表記ではあるけど、これほど詳しく情報がしっかり入っているガイドブックは他に中々ない。 日本国内でもこちらのサイトから購入可能なので是非手に取ってみてください。https://x.gd/9mz5J 著者のジェリーさん、通称”マック・ジェリー”は大の日本好き。 というか、アニメ好き。意味は分から

          Cruise 2: McJerry & EZ Guide

          Cruise 1: Songs From The Mother Road

          サイトの記念すべき?最初のポストとしてはこれ以上ない題材かな。 「Songs From the Mother Road」By The Road Crew 知っている人も多いと思うアメリカのマザー・ロード、”ルート66”。 いつもそうなんだけど、ルート66に行く機会がある時は取り分けワクワク感が高い。80年代の若い頃からぼんやりと好きだったんだけど、なぜか最初の体験はまだ最近の1996年。それから何回走ったかなぁ。 去年のとある夜中、次の旅行の準備をすべくネットで情報収集を

          Cruise 1: Songs From The Mother Road