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健康寿命を延ばす私の習慣

昼食後は少し眠気がしてくる季節のある日のこと。家内から「あなた、寝ているとき2~30秒息が止まっているときがあるよ」「だから、昼間も眠たくなるんじゃない」と言われる。

全く自覚症状はない。最近は「寝つきも良く、よく眠れている」と思っていたくらいです。「ひょっとして睡眠時無呼吸症候群じゃないの?」と疑われました。

そう言われてみると気になって、休日に近くの循環器内科を受診してみることに。

病院の先生からは「睡眠時無呼吸症候群は国内でも潜在的な患者数は数百万人いると推定されているくらい多いものです」と言われる。また「自覚症状がない場合が多いのでパートナーから指摘されないと発見しづらいものです」とのこと。「私もそのうちの一人か」と落胆してしまいました。

数日後「睡眠時無呼吸症候群」のスクリーニング検査という自宅で測れるもので検査をする。
結果を病院に聞きにいくと「正常範囲内」ということで胸をなでおろしました。

50代に差し掛かるころから身体のあちらこちら不調が出てくるものです。そのころから、健康寿命を考えるようになります。
今日はその頃から始めた健康習慣の5選を紹介します。

「青竹踏み」は痛きもちいい


ダイソーの「健康足踏器」

夜間頻尿が気になって調べていたら「青竹踏み」に頻尿改善効果が期待できるという口コミをみて始めました。習慣づけのため歯磨きしながら「青竹踏み」を行っています。

使っているのは、ダイソーで買った「青竹踏み」。突起がついていました。靴下を履くと痛気持ちよく続けられています。


以前は、午後11時ころ就寝し夜中の午前2時ころ一度はトイレに起きていました。2週間くらい続けているうちに夜中に起きることはなくなりました。

「体重測定」をすることで体型を維持

8年前に胆管結石発症し胆のうを摘出しました。そのときの病院食が良かったのか。体重が20歳ころの体重と同等レベルに落ち着いたのをきっかけに測り始めました。習慣化のためお風呂あがりに必ず図るようにしています。

「OMRN」の体重計は「体重」以外にも「体年齢」も表示してくれています。

「血圧測定」は老化現象を自覚する



50歳をすぎるころから会社の健康診断で「血圧の上が140、下が90」と高い数値が出るようになった。検診の先生から血圧を測るようにすすめられてから行うようになりました。今は朝の血圧測定から1日が始まります。

文具店で購入した「血圧記録帳」に毎日記録しています。前日の食事メニューで塩分が多ものを食べると血圧が高くなるようです。

「ウォーキング」で季節を感じる

2年前に退職してから運動不足解消のため、手軽にできることから始めました。3日坊主にならないよう午前中に30分程度です。習慣化するため外の季節の変わり目を感じながら無理のない様におこなっています。軽く汗ばむことで心地よさを感じられるようになってきました。

「太極拳」は心地いい

住んでいる自治体の健康診断を行うようになってから無料で受けられる「健康教室」を知りました。その中の一つに「太極拳教室」があったのです。老化現象をすこしでも食い止めようとおもっていたこと。また案内文書に「全身運動をしながら身体と心を整えることができる易しい健康法です」とのこと。物は試しと始めました。
やり始めると「太極拳」のゆっくりとした動きがここちよく、また体幹をきたえられていくことに嵌ってしまいました。
「太極拳」を始めてからのことは次の記事にもまとめています。


まとめ

「睡眠時無呼吸症候群」を疑って循環器内科を受診したこと。特に異常はなかったものの年々老いていく身体です。

自分の事を気にかけてくれる、家内と家族のために「健康寿命を延ばす」習慣を続けることが大切だと感じる出来事でした。

最近読んだ本の中に次のような言葉がありました。
「心が変われば行動が変わる。行動が変われば習慣が変わる。主観が変われば人格が変わる。人格が変われば運命が変わる。」
これはアメリカの心理学者 ウイリアム・ジェームズ氏の言葉です。座右の銘にされている方もいるのではないでしょうか。

この本を読んだ後、「毎日の小さなことから積み上げて、習慣化していこう」と心に決めました。

#習慣にしていること

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