スピードは愛
これは僕が以前いたとある会社で、若手育成プログラムを稼働させたときに、僕が部下に伝えた内容を加筆修正したものです。
そのため伏せ字とかもあります。
補足情報として、毎月5日までに当月の目標を設定して10日までに上長と面談するながれでした
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U29の強化塾がスタートしたので、そのアドバイスというか、それに限らずめちゃくちゃ大事なことをシェアしますね。
仕事のスピードについてです。
期日が設けられている場合と設けられていない場合の2パターンについて考えていきます。
●期日が設けられている場合
提出物等で期日が設けられている場合、一番提出される数が多いのは期日当日です。
つまり、集める人の仕事が多くなるのもこの日です。しかも、時間を明確にしていない場合それぞれの感覚で提出されます。
その日の就業時間までに出す人、23時59分までに出す人、翌日の勤務開始前までに出す人など様々です。
ってことは、集める人は一日中気を使わなければなりません。
リマインドをしなければならないし、提出していない人には個別に連絡したり・・・
人数が多い場合は確認も大変ですね。
ってことで、期日が設けられている場合は期日の前日に提出を心がけましょう。
単純に、相手の立場に立って考えればわかりますね。少しでも楽させてあげましょう。
NG:期限を守らないのは論外。期日に提出は埋もれるので記憶に残らないし当たり前すぎるので101%にはなれません。
※期待値を超えることを101%と言ってました
●期日が設けられていない場合
期日が設けられていない場合の指示もあります。
これは難易度が一気に上がります。期日があったほうが分かりやすいからです。
この場合、期日が設けられていない=なる早でって意味で捉えましょう。
なる早の基準も人によってまちまちですが、最低でも翌日まで、理想は当日中です。
これも理由があって、依頼したことをお互い忘れてしまうことがあったり、熱量が時間とともに落ちて、次のことに意識が行くことがあるからです。
これは瞬発力がものを言うのですが、卓球のラリーのように即座に打ち返せたらそれだけでポイントが上がります。
しかもスピードが早ければ早いほど修正したりブラッシュアップするチャンスも増えるわけです。
NG:催促される。やらない。
「そういえば○○の件どうなった?」みたいなやつです。催促されたら負けです
これを踏まえて、僕がみんなの立場ならレポート提出をどうするか。
※毎月レポート提出を5日までに出すことになってました
僕なら1日までに出して、月間目標に組み込みます。
理由は二つ
①自身の成長のため
○○さん(社長)は皆さんの育成のためにこのプロジェクトを始めました。
となると、実践してなんぼなんです。
でも、レポート出しておしまいって人は9割だと思います。
それは○○さんも分かっていると思うのであれこれ言ってくると思います。
そこで月間目標に組み込む。自身の課題をレポートに組み込むことで、強制的に成長に繋げます。自身が成長することでお店の数値も変わるという流れです。
②目立つ
多分ほとんどの人はそこまで考えないと思うので、期日より早いだけでも目立てますが、実際の業務に落とし込むわけですから、事例として共有される可能性は高いです。
目立つってことは、頭一つ抜けた存在になるわけですから、メリット多いです。
そんな感じで、スピードが早いと相手にとっても自分にとっても優しい結果になります。
ご参考までに。
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