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#138|生き方を変える|私から放つ

今日は1年の陰陽サイクルの切り替えの日であり、事を始めるのに良い日。私も生き方を変えていく。note365日連続投稿チャレンジ138日目。

生き方を変える

生き方を変えよう。ということで、先日から話題にあげいてる脱サポーター宣言。

サポーター的な生き方をやめるということは、「ずっと住んでいた土地を出る」ような気持ちになる。それもただの引っ越しではなく、これまで行ったこともない国に移るようなイメージ。ちゃんと生き伸びていけるだろうか、という未知さ。

絶対に後に引きたくなくて、いたるところでこの話しを喋りまくり、この数日でたぶん12箇所くらいの場所や人に、書いたり話したりして回った。これだけやれば、心がけとしてはバッチリだろう。もう「そういう気分」にもなってきている。


受動的な態度から能動的な態度へ

これまで「サポーター」というアイデンティティを持って、ある意味で「受動的」な態度で生きてた。人から聞かれたことに応える。相談を受けたら手助けする。直接声がなくとも、助けが必要と見えたところにだけ自発的に動いていく。そういうことがなければ、こちらから働きかけることはない。

しかしこれからは、「クリエイター(orパフォーマー)」として能動的に動いていく。自分がやりたいことを勝手にやる(いやこれはこれまでもそうだったが)。「来たものに返す」という態度は、こなければ何もできないということだ。これからは「自分から届けに行く」という図々しさで生きるのだ。


これはどういうことかというと、「カウンセラー」から「弾き語り」に転職するような感じだ。(弾き語りが「職」かはおいておいて)

カウンセラーは、相手が相談に来るまでは動かない。街に出て「あなた、悩みあるよね?ね?」とかしない。仮にしたとしても、相手に相談を強制することはできないので成り立たない。(成り立たせることもできるが、そのための働きは「セールス」であってカウンセラーではない)

しかし弾き語りというのは、頼まれてもいないのに人前に出ていき、声を張り上げて強制的に自分の表現を他者に届けていく。そしてそれがよいものだった場合、受け入れらる余地を持っていて、成り立つ。

弾き語りがゼロから「単体」で他者への影響力を有するのに対し、カウンセラー単体にその影響力はない。ここに能動と受動の差を感じ、私のこれまでの人生の形と同じように感じる。


私は、人から紹介された時にだけ繋がりが広がる。向こうから来てくれた時にだけ(必要としてくれたところにだけ)、価値を提供できた。表面上は色々と動いているように見えても、その活動原理は非常に受動的だった。

「自分は人の助けになってなんぼ」と思っていたが、これまでのやり方…関わった相手に「丁寧さ」や「思いやる心」を価値とした貢献は、自分にはそれほど似合っていない=求められないということを、この1ヶ月で知った。


オマエもか! (ブルータス的な)

余談だが、今朝もある社長と話していて、「トシさんに丁寧にサポートされるのには違和感がある、という人の気持ち、俺もわかるよ」と言われた。マジスカ

昨日の夕方には友人にも同じことを言われたところだ。

もうわかっていなかったのは自分だけで、私は「この国(サポート)」の人間ではなかったようだ。少なくとも、「人の助けになりたい」という気持ちの表現の仕方は、これまでのような形じゃあなかったことは間違いなさそうだ。

私は「サポートをするような雰囲気じゃない」らしい。自分でも生意気だとは思う。納得行かないことには絶対に自己主張するような人間は、人を献身的に支える実務よりも、支えになるようなサービス自体なり作品なりをどんどん創っていけということだろう。

そーゆーわけで、「生き方を変える」。


向いてないんじゃなくて生き方が違っただけ(かもしれない)

以前からたとえば「世の中をよくするような『場』を10個創る」といった目標を持っていたけど、それらも全部「受動」的な態度で作ろうとしていた。というか、そのイメージしか持っていなかったためその「態度自体」が見えていなかった。

だから「ふりかえりルーム」も、始められたものの完成しないのか。始まりは他者からの声があったのでスタートができた。しかし、完成のビジョンは私しか持たないのだし、声はかかりようがない。

ずっと「創る才能がない」のだと思っていたけど、そうじゃないかもしれない。誰かからの声がかかるのを待っている姿勢だったから、いつも誰かの声に対応するようにして動く生き方だったから、声が止まれば進めなくなり、完成させられなかったのかもしれない。

そーゆーわけで、これからは「クリエイター(orパフォーマー)」として。


私から放つ

そうと決めたら、どんどん動くことを止める理由はもうなにもない。動けなかった大きな理由、それは「書けなかった」理由とも同じ部分があったけど、そのトラウマ的なものはこのnoteを書くことで解消できつつある。

そして今回で視点・認識のズレを見つけられた。

まだ止まる理由があるとしたらそれは、失敗が怖いとか、不格好なものを作って笑われるのが恥ずかしいとか、人から陰口言われたら傷つくとか、その程度だ。その程度とは強がりで、すごく嫌だし不安だ。しかし、だからといってそこで足を止める人間でいたくない。

そーゆーわけで、自分からどんどん放っていく。

さっそく今日は、新しい仕事に3つも手をつけた(以前だと1つに1週間はかけたようなもの)。500文字で終わるような今日の内容も、細かく表現してやろうと考えて5倍量を書いた。いいと思う写真をアップするInstagramを開設した。明日はプチセミナー的なものをやってみたい。

このまま振り切っていく半年を。単騎で徹底的にやり抜く会を継続する。


✑82分|2300文字

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