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#253D|肉体と精神の相関作用|哲学談義大盛り

今日も1日駆け抜けたぞという気持ちで、寝る前のnote365日連続投稿チャレンジ253日目。昨日のクラハの音声バグは今日は回復していてよかった。


追記:はじめに

朝起きたらこの記事をjさんが紹介してくれていたので、ちょこっと説明を追記。(ついでに本文も補強) 2023-10-28 10:36

jさんのポストからはじめてお越しくださった方、ありがとうございます。

このnoteは「人と対話するのは好きだけれど、情報発信はめっぽう苦手」という一面のあった私が、それを克服したくて2023年2月から毎日書いている裏日記的なnoteです。その日の出来事や感じたことをアウトプットしています。

別のアカウントではあなたのお役に立てそうな目標達成やタスク管理の記事を書いているのでフォローいただけると嬉しいです↓


肉体と精神の相関作用

ここのところは目覚まし時計をかけない生活で、自然に目が覚めた時間に起きることにしている。すると前日に何時に寝ても起きる時間はだいたい決まってきて、それを指標に体調もわかるようになった。

今日は目が覚める時間がいつもより40分くらい遅かったのだけど、こういうのは体調がイマイチだというサインだ。実際に14時半くらいまで微妙な状態だった。

痛みがないタイプの不調の場合は、その違和感は運動や食事の感覚の変化に現れる。運動しても爽やかな気分にならなかったり、食事をしても味覚が薄く、好物を食べてもあまり感動がなかったりする。

このささやかな不調に気づくことは重要で、そうとわからなければ無理をしてしまうからだ。もっとできるハズと自分を責めてしまったり。

しかし調子が悪い時は無理せず静かに過ごすのがいい。発想や努力やコミュニケーションが必要なことはなるべく控えて淡々と。そういう切り替えをするための基準になるポイントを、自分の生活の中のどこかで持っておくと生活がやさしくなる。


しかし今日は15時からコンサルティングの仕事があり、人と関わらないわけにはいかなかった。それでも入れ込むことなく、やれるだけを一所懸命にやろうと取り組んで、結果はとても満足いただけた。感情面、アイデア面、現実的に効果的な次の一手、という3点からよい時間になった。テンション高くお礼を伝えてくださる方を前にすると、私もとても気持ちがよく笑顔になる。

するとどうか。さっきまでの不調は完全回復。回復どころか快調。いや不調どこいった?という心と体の晴れ具合、さらには頭の冴え具合に。その後はおかげさまで、ザクザク仕事が捗った。

何日か前の記事では「意思力はけっきょく身体には勝てない」と書いたが、今日は逆。「少々の身体の不具合は意識の状態でクリアにできる」。

当たり前の話であれど、不思議だなあ人体。「人はパンのみにて生きるにあらず」、社会的な生き物であるということを実感する。


哲学談義大盛りあがり

タスクシュートの100チャレイベントに参加したことがある方なら誰でも利用できるDiscordの「ラウンジ」。

ここは参加者と音声をメインにやりとりができる場所で、最近TC協会ではここの活用をちょっと意識していて、認定トレーナーやjさんがよく出現する。

今日もtcaの定例ミーティングが終わったあとにアクセスして、ますけんさんやくみさん、jさん、ありひとさんやToshiやみなべさんがいらした。

いろんな話しで盛り上がったが、後半22時すぎからは完全に哲学談義に。

協会の中でもjさん、ありひとさん、私は哲学書が好きなので、その関連で話が尽きずに約2時間。最高の時間だった。

ありひとさんは禅の本読みながらソシュールも勉強したいとかいう和洋全域の感じがいいなあとか、jさんは最近ブッダだってことでオススメの本を聞けたり、私は先日からアリストテレスの政治学がよいなど、それぞれの「アツい本」を共有し合えて楽しかった。

哲学は好き嫌いが完全に分かれるのだけど、私にとっては人生にダイレクトに役に立つ背骨のようなものであるし、道に迷った時のコンパスのようなものでもあると思っている。


その他、タスクシュートが「断捨離」「こんまり(kondo)」さらには「ヨガ」「禅」的なレベルで世界の人々に浸透するには?といったことを話し合う時間も至福だった。断捨離とか、商標が取られているとは知らなくてもその言葉は知っている、みたいな人も多い。そんなふうになるには?そのためには思想性も必要だろう、など。

※これについてありひとさんがツイートしてくれていた


こんなこと「子供の夢」だと言われるかもしれないが、だからこそ真面目に考えてみる。単純に、自分の大好きなものが世界中に広がるのは楽しい。それが共通言語になり、誰とでも語り合えることは嬉しい。なにより、タスクシュートは本当に有益なツール&メソッドなので、これが人によってガチで人生の助けになることを信じているからだ。

同じように思っているであろう同志のような人たちと話す時間というのは、なんというか魂が癒やされるような感覚がある。また、そんな人はおしなべて「前向き×ロジカル×クリエイティブ」だ。そんな姿勢を持つ人たちと接すること、それ自体が仕事の1つの報酬でもある。そんなことも思った日。

今日もいい1日だった。


p.s.満場一致のおすすめ本

今日の話の中から、やっぱこれアツいよね。という"満場一致"感を得た本がマルクス・アウレリウスの自省録。はじめての方は100分de名著がわかりすい。原作は岩波ならキンドルアンリミテッドで0円。

書斎にこもって頭で考えたようなものでなく、厳しい責務を背負った実生活(戦争)の合間を縫って血で書かれたような書のため、リアリティがあり、我々の悩みにも寄り添ってくれる。秋の夜長にぜひ。


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