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153|自分を褒める話を、自分から人にできるか?
今日も「私について」シリーズの続きを投稿したかったのだけど、うまく書けずにボツにした。またあらためて。note365日連続投稿チャレンジ153日目。
自分のいいところを素直に認める
自分の悪いところや恥ずかしいところをさらけ出せるようになりつつあるが、自分のいいところや強みをさらけ出すことはまた違った難しさがある。気持ち的にも技術的にもだ。
近年、他者から褒められた際は「ありがとう」と素直に返すことや、そうして伝えてくれることに「嬉しさ」や「感謝」の気持ちが浮かぶようにはなってきていたが、しかし頭の中では「(いやまだまだ)」「(もっとしっかりしないと)」「(そんなに言われるほどではない)」といった言葉が浮かんでいたし、その褒められた事実・内容を「自分から誰かに言う」なんてことは不可能レベルの高難度だった。
自分のいいところを他者に表現する
しかし、数日前。クラハで主催している1日をふりかえる部屋で、「人から褒められる」に類するような内容を、自分からみんなにシェアすることができた日があった。この時、また大きく変化できたなと実感した。
そのシェアの内容は、穿った見方をすれば「『私って人気者なんですよ』と自分で言っている」ように受け取れるもので、以前の私だととてもじゃないけれどそんなシェアをすることはできなかった。
いや。できないというか、絶対、100%しない。そんなことを、誰かに促されたわけでもなく自分からやったのだから、これは大変化だ。
自分のよさや持ち前の能力を「素直に」認める。本当にナチュラルに認められてこそ、それを外に出していくことができる。
そうして外に出していくことが、私が他者と才能をシェアしていくための必須要素に感じている。これにはタイプがあると思うが、私のような人間はもっと「押し出して」行くべきなのかなと考えるようになった。
ウェルス的に言えば、右上の領域の人間は自分から外に押し出していって然るべきなのかもしれない。
残っている課題をどんどんクリアにする
ただ、まだ不安がある。それは「調子に乗るな」という言葉が的確と感じるような不安だ。
「自分のいいところや成果を自分から言うなんて、調子に乗っているのでは(人からそう言われるのでは)」「ずいぶんと調子がいいみたいだけど、うぬぼれていて周りや自分が見えなくなっているだけでは」という思いが頭に浮かぶ。そして物事が「そんなにうまく行っているのはおかしい」と、好調な現状に疑いが生まれてくる。
これを「用心深くていい」と言うこともできるが、そのように考えてせっかくうまく行っている状況の勢いを削ぎ、歩みを止めてしまうのは逆効果だ。
挫折期間が長かったゆえのクセなのか、「負け犬根性」みたいなものを感じる。さっさと捨て去りたい。
こういった心のブレーキもどんどんクリアにしていき、卑屈でも傲慢でもなく、まっすぐに「いいところ」は活かし「苦手なところ」は助けてもらって、みんなで生きていけるようになりたい。
(こうして「noteに宣言して→クリアする」というスタイルがここのところよく機能しているように思う。いい流れだ)
✑38分|1300文字
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