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100分の35〜35歳、2児のパパはまちづくりにいそしむ〜

35歳になりました。
コロナを契機に、自分や家族の未来、まちの行く末を真剣に考えるようになりました。

そこからここ数年は自分のまちや周辺環境をよくしようと色々取り組んできました。
おかげさまで、少しづつではありますが活動が形になり、それを認識してもらったり評価してもらえることも増えてきました。

そうして35になった時、これからの5年間で何ができるんだろうと考えるようになりました。
不思議なもので、35になって以来急に40歳というもの、そしてその先の人生を意識しています。

40歳の自分はどうなっていて、何をしているんだろう?
このまちはどういう状況にあるんだろう?
色んな思いが、一気に押し寄せるようになりました。

自分のこれからの可能性を考える中で、多様性や広い意味でのまちづくりを学ぶために、乙武洋匡さんの主催する「未来をつくる政治塾」にも参加してみました。
他にも、各地で色々な活動をしている人に話を聞きに行ったり、見に行かせてもらいました。

各地で活躍する人たちに、共通すること。
それは、熱意を持って挑戦している、ということ。
自分がやりたい、やるべきと信じることに挑戦できている人は、たとえ失敗していても、とても楽しそう。
そして、周りに人が集まっていたり、誰かに支援されていたりして、仲間がいる。
1人じゃない。

乙武さんは多額の費用と時間をかけた参議院議員選挙に落選したときのことを「人生で最も楽しい時間だった」と振り返っていました。
それは、志を同じくする仲間たちとともに挑戦することができたからだと。
正直、負けは見えていた戦いだったけれど、価値ある時間だったと。

僕は40歳までの自分の人生を面白くしたいな、と思っています。
そのために必要な要素は「挑戦」と「仲間」。
ともすれば保守的になってしまう公務員の世界の中で、仲間を見つけ、挑戦するものでありたいと思います。

面白いまちも人生も、誰かが与えてくれるものじゃない。
自分がチャレンジして時間をかけるから、面白くなっていく。
そんな風に思っています。

子どもは4歳と2歳になりました。上の娘とは最近色々な場所に一緒に行けるようになってきました。
妻も、自分に刺激を受けてか、色々行動を始めています。

40になるころには、2人とも小学生になっています。
いい親かどうかは分からないけど、せめて人生を楽しんでいる姿を子どもに見せてあげたいなと思います。

ではまた。


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