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😸猫のあくびを撮るのに必要なもの?🔇『無音シャッター・忍者撮影法』のススメ📷🌸

 私、犬は飼ったことあるんですが、猫にはご縁がなくて、むしろちょっとニガテ。きっと猫の方もそれを感じて近づいて来てくれないんです。だから猫の写真を上手に撮る方をとても尊敬します。岩合光昭先生のように猫の方から近づいてくるなんて、私には想像出来ません。

 先日とある取材で、屋外での撮影中に視界に猫が入ってきました。遠巻きに様子を伺うと、いつもどうり目が合い、そして猫のカラダは「いつでも逃げれる体制」に。いつもならここで、カメラを構えた次の瞬間に猫は居なくなってしまいます。

「無音シャッター・忍者撮影法」

ところがこの日の私はすかさず、愛機Sony α9IIのシャッターをAUTOからELECへ。メカニカルシャッターから電子シャッターに変え、シャッター音を消しました。
 ボディ背面左上のC3ボタン+ダイヤル2クリック」の、この操作は普段の撮影でも多用しているため、手元を見ることなくスムーズに出来ます。そして視線をゆっくりと猫から外し、バリアングルで上に向けたカメラの背面モニターに。その後はゆっくりと近づき、自分の中ではありえない距離に。猫も私の「無音シャッター・忍者撮影法」に気を緩めたのか、大口を開けての大あくび!です。

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 私がα9シリーズを愛用している、最も大きな理由は、無音シャッター時のローリング(歪み)現象を抑える、「アンチディストーションシャッター」を採用している点です。電子シャッターの歪み現象は、状況によっては子供の歩いているような場面(スピード)でも発生してしまいます。この猫の大あくびもアンチディストーションシャッターでなければどう写っていたか分かりません。せっかく音を消して忍者のように近ずいても、画像が歪んでは元も子もありませんからね。

 私は現代・最新の「忍者カメラ」で猫との心の距離も縮めたような気持ちになりました。無音シャッターは素晴らしい武器です。1度お試しください。

 今回の写真の使用機材は以下の組み合わせです。📷🌸

 📷でも最新型はまだまだ高いですね〜。先代モデルのα9もまだまだ超実用機です。もちろん「アンチディストーションシャッター」搭載です!そしてコスパ最高の70−200 f4レンズも『キレ味抜群』です!🌸



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