ごく普通の会社員ゴルファーの僕がなぜたった2年で70台を達成できたのか?その全容を一挙公開!
こんにちは!
トルです!
まずは感謝の言葉を
伝えさせてください。
僕の渾身のnoteを
見ていただきありがとうございます!
そして、、、
おめでとうございます!
あなたは今から本noteを
読み進めることで
アマチュアゴルファーの目標の一つ
スコア70台を達成する可能性が
爆発的に上がります。
本noteでは
これからゴルフを続けていく
あなたにとって必要不可欠な
ゴルフ上達のための”取り組み方・意識”
僕が過去に実際に行ってきた取り組みや
意識してきたことを
実体験を交えてお話しします。
これを知っておけば
あなたは自信を持って
ゴルフをすることができ
スコアアップにつながり、、、
安定した100切りや
ベストスコアの更新
さらに70台を達成することも
決して夢ではありません。
そしてそこから
ゴルフのモチベーションはさらに上がり、、、
なんなら今度はあなたが
人にアドバイスできるくらいに
ゴルフが上達でき、周囲から一目置かれる
存在になるでしょう。
逆に本noteを見なかった人は
なかなか上達できない練習法や考え方で
間違った方向に進んでしまい、、、
コースに出ても一向にスコアは伸びず
平行線のまま100もなかなか切れない
そして上達していく周囲の人の
背中ばかりを見つめる日々で
モチベーションは下がる一方、、、
そんなつまらないゴルフ人生を送る
可能性が高まります。
でも大丈夫。
ここにいるあなたは
本気でゴルフの勉強、上達を
したいと思ってる方で
なんと言っても
僕のnoteを受け取った
鬼のような行動力の持ち主です。
僕のnoteを読み終わった瞬間から
あなたのゴルフはレベルアップし
どんどん上達して
スコアアップできることでしょう!
本noteは下記の流れで説明していきます。
はじめに
第1章 ゴルフデビュー~初ラウンド
第2章 初ラウンド後~100切り達成
第3章 100切り達成後~90切り達成
第4章 90切り達成後~85切り達成
第5章 85切り達成後~80切り達成
最後に
できる限りわかりやすく
コンパクトにまとめました。
なぜか。
もちろん大量の文章を書くことも可能です。
僕は例えばアプローチ1つ取っても
3万文字はゆうに超えるくらいの
知識・経験があります。
しかし、動画制作やプレゼン資料の基本ですが
膨大過ぎる情報量は逆に
見やすさや、分かりやすさを
低下させてしまうのです。
だからこそ、わかりやすくコンパクトに
まとめました。
では、本編に入っていきます!
はじめに
はじめに僕のことを少しだけ話させてください。
僕がゴルフを始めたのは24歳の頃
社会人6年目の時です。
それまではゴルフクラブなんて
一度も触ったことがありませんでした。
初めて練習場に行った時は
何球打っても
大スライス・どダフリ・どシャンク・どトップ
野球をやっていたからか
特にスライスは壊滅的でしたね、、、
もちろん真っすぐになんて1球も打てず、、、
もはや右側のネットだけあれば練習できる
それが僕のスタートラインでした。
そう
普通の人と何一つ変わらないんです。
むしろ皆さんはもう少し
うまく打てたんじゃないでしょうか?
でも負けず嫌いな僕は
諦めずに練習を重ね
2年が経った頃、スコアは、、、
なんと、、、70台!!
信じられますか?
右のネットにしか打てなかった僕が
たった2年で70台を達成したんです。
当然ですが、僕は特別な才能なんて
持ち合わせていません。
身長172cm
体重57kg
体格も細身で力もあるわけじゃない
本当にごく普通のサラリーマンです。
むしろ自分にはセンスがないんじゃないかと
何度も自信を失いかけていました。
つまり
センスの問題じゃないんです。
100切りはもちろんのこと
70台だって
誰にでも可能性があるんです。
僕にもできたんですから
それは断言できます。
ただ
それにはいくつか条件があります。
もちろん僕だって何も考えずに
練習して70台を達成できたわけじゃ
ありません。
誰でも可能性があると言いましたが
逆に闇雲に練習するだけでは
70台はおろか100切りも達成は
危ういでしょう。
ではどのようにして、何を意識して
僕が70台を達成できたのか
それを今からお話します。
まずは第1章から!
第1章 ゴルフデビューから初ラウンド
さっきも言ったように僕が初めて
ゴルフ場にいった時は
1球もまともに打てることは
ありませんでした。
とてもじゃないけどコースに出れるような
状態ではなかったですね。
まずはここがスタートラインです。
そこからまずは何をすれば良いのかというと
まずはクラブを強く振れるようになること
ここからがんばってください。
「え?!そもそもまともに当たらないのに
なんで振る練習をするの?!」
そう思った方もいるかもしれません。
確かに一般的によく言われるのが
飛ばなくてもいいから
まずはしっかり芯に当てて
真っすぐに打てるように
フォームを固めなさい。
でも、本当にそうでしょうか?
確かにがむしゃらにクラブを振り回して
変な癖がついてしまうという考えも
分からなくもありません。
だから真っすぐ飛ばすだけに特化して
慣れてきたころに飛距離アップの練習をする
そんな考えが広まっているんですが
僕は危険だと考えています。
何が危険かと言うとそれは、、、
ゆっくりとしか振れなくなってしまうことです。
人間は賢く、学習能力が高いです。
だからゆっくり当てに行くスイング
ばかりしていると
それ以上振ると全く当たらない
最悪の場合、それ以上のヘッドスピードが
出せなくなってしまう可能性があります。
実はこれ、過去に僕も経験しているんです。
思うように当たらなくなった時
方向性に全振りして練習していたら
ゴルフを始めたばかりの頃より
ヘッドスピードが2~3キロ程
落ちていたんです。
でもそこからはどれだけ全力で振っても
以前のように振れない、、、
当てにいくスイング、力感に
脳が慣れてしまったんです。
ここからヘッドスピードを戻すのは
方向性を良くするより
はるかに困難です。
こうなってしまわないために
まずはじめは強く振れるようになる。
ここから取り組んでください。
ちなみに海外のジュニアゴルファーも
まずは強く振ることから始めるといいます。
そこから未来のツアープロが
生まれているのかもしれませんね。
さらに当てに行くだけの練習は
ゴルフスイングで
最もやってはいけないことの一つ
”スイングの緩み”につながる可能性があります。
スイングが緩んでしまうと良いショットを
打てる可能性は格段に下がります。
微妙な距離のアプローチが難しいのも
距離感を合わせようと緩みが
発生しやすいためです。
これらの理由から
僕は始めは強く振ることに慣れることを
推奨します。
ですが、ただがむしゃらに120%の力で
振ればいいというわけじゃありません。
さすがに限度はあります。
それに無理して振るとケガをしてしまう
可能性もあります。
具体的には
80~90%
このくらいで振れるように心がけてください。
これなら強く振っていると言えますよね?
強く振れても体のバランスが崩れるほどに
振る必要はありません。
なので体のバランスが保てる中で
最大の力。
目安としては80~90%くらいが望ましいです。
以上が初ラウンドまでに取り組むべき内容です。
まだラウンド経験がない方はもちろん
すでに経験している方も手遅れではありません。
今日から取り組んでみましょう!
それと、この先の内容ですが、、、
まだ初ラウンドを経験していない方は
第2章以降を読まないでいただきたいんです。
この先はさらに濃い内容となっていますが、、、
今はこれ以上の情報を入れずに
ここまでの内容に集中して
取り組んでほしいんです。
まだ初ラウンドは経験してないよって方は
あなたの今後の上達のために
一度noteを閉じてください。
そして初ラウンドが終わったら
必ずまたnoteを読みに来てください。
あなたの上達への道にきっと役立てます。
第2章 初ラウンド後~100切り
さて、ここからは第2章
初ラウンドを終えてから
100切りを達成するまでの
内容となります。
初ラウンドを終えてnoteに
戻ってきてくれたあなたは
ここから本格的にゴルファーとして
一人前になっていきます。
初ラウンドを終えた時
自分の思い描く結果になっていたでしょうか?
恐らくほとんどの方がそうではないでしょう。
もちろん、僕もその1人でした。
僕の初ラウンドの結果は
OUT65 IN63の128
どうすれば100なんて切れるのか
その頃はそのビジョンが
全く浮かびませんでした。
1つ分かったことは
考えずに練習していてはスコアは伸びない
ということでした。
なのでここではまず
何を考え、何を優先して練習すべきか
100を切るための取り組みを
お話しします。
第1章を読んでくれたあなたは
クラブを強く振ることに関しては
問題ないレベルに到達していることでしょう。
ここから100を切るためには
どうすればいいのか。
それは”良いショットを増やす”では
ありません。
重要なのは、、、
・大きなミスを減らす
ということです。
順を追って説明します。
まず前提としてミスは必ず出るものと
考えてください。
むしろラウンド中のほとんどが
ミスショットになると言っていいでしょう。
これはアマチュアであれば
中上級者以上の方にも言えることです。
ゴルフが上手な人はこのミスと
うまく付き合いながら
スコアメイクします。
ミスの許容範囲はその人の
レベルによって変わりますが
100切りを目指すあなたは、、、
常に60点のショット
ここを目指して頑張ってください。
60点のショットとは
・ティーショットは曲がって
距離も出てないけど一応OBではない。
・セカンドはパーオンはできなくても
大体グリーン周り30ヤード付近にはある。
・アプローチは全然ピンには寄ってないけど
とりあえずグリーンには乗せられた。
こんな感じじゃないでしょうか?
これで十分なんです。
だってこの通りにいって2パットなら
ボギーが取れるんですから。
むしろこれなら出来過ぎくらいに
考えた方がいいです。
仮にスコアが99だったら
平均すると1ホール当たり5.5打。
つまり半分ボギー、もう半分がダブルボギー
でいいわけです。
それだけ100切りを目指す際の
ボギーの価値は高いんです。
逆にパーを取りたいと思い無理をすると
途端にトリプルボギー以上になる
確率が高まります。
なんでもそうですが
欲をかくとうまくいかないものです。
この先もっと上のスコアを目指す時に
パーを狙うこともしてもらうので
今は焦らずボギーを増やしましょう!
そしてその60点のショットを
増やすためにまずは、、、
・目標に対してしっかりとアドレスする
・ボールポジションを安定させる
スイング理論云々よりも
まずは何よりもこれが重要です。
まずアドレスに関しては
僕もそうだったんですが
コースに出ると
全然見当違いな場所に向いてしまうことが
多々あったんです。
どれだけ良いショットをしても
目標がズレていたらせっかくのナイスショットが
ミスショットになってしまいます。
これは普段からボールを打つ練習はしていても
アドレスする練習なんて
全然していなかったからです。
なのでこのnoteを読んでいるあなたは
練習場のマットの向きに打つのではなく
必ず目標を決めて打ってください。
できれば人に見てもらうか
動画などで確認しながらするといいですね!
ちなみに目標がズレたまま
練習を続けた場合でも
段々と目標方向に打てるようには
なって来るんですが
それはほとんどの場合
ズレた方向をスイング軌道で相殺しています。
簡単に言うと
右に向いている人はアウトサイドインで
引っ掛けて
左に向いている人はインサイドアウトで
プッシュアウトになって
目標に打っています。
このような形で目標に打っている人は
初心者~中級者の方に多い傾向にありますが
やはり精度に欠けます。
精度の高いスイングは
しっかりとしたアドレスから成り立ちます。
と言っても完璧に真っすぐにアドレスするのは
プロでも難しいです。
なので大事なのは
極端にズレないことと
その上で自分の癖を知ることです。
自分のアドレスの向きの
傾向を知っておけば
ミスの傾向も想定しやすくなります。
そうすることで大きなミスを防ぎます。
今後100切りやそれ以上を目指すあなたは
しっかりと意識していきましょう!
次にボールポジションですが
これもさっきのアドレスの向きと同様に
練習していればある程度は
打てるようになります。
しかしボールポジションが適正でない場合
様々なエラーを生む可能性があります。
具体的には
・ボールが左足寄り→すくい打ちになりやすい、
球筋はスライスかそれを嫌がってチーピン
・ボールが右足寄り→クラブが鋭角に
入りすぎるためダフリやすい
適正な高さの球が打てない
・ボールが遠い→ボールを向かいにいくような
スイングになり
アウトサイドインになりやすい
シャンクの原因にもなり
トゥ側に当たれば引っ掛けになる
・ボールが近い→状態が起きやすく
手元が浮く
煽り打ちになりやすい
ヒール側に当たりやすく
シャンクの原因にもなる
簡単ですがこのようにミスが起こりやすいです。
なので慣れで打てるようになるのではなく
適正なボールポジションを
覚える必要があります。
ボールポジションの基本的な決め方は
・下腹部の前でクラブを地面と平行に持つ
・そのまま骨盤からクラブヘッドが
地面に当たるまで前傾する
(この時クラブと体の位置関係を
変えないよう注意)
・膝を軽く曲げる
この方法でまず前後の位置を決めます。
そして左右の位置は、、、
・ドライバーは左内ももか
それよりやや内側の延長線上
・フェアウェイウッド・ユーティリティは
真ん中よりボール判個~1個分左
・ロングアイアンは真ん中かボール判個分左
・ミドルアイアンは真ん中
・ショートアイアンは真ん中かボール半個分右
まずはこの位置を基本としておけば
問題ないでしょう。
ちなみにパターは使用する物にもよりますが
ヘッドが真ん中に来るように合わせるように
すればいいでしょう。
以上の条件を満たせれば
自然と100切りは見えてきます。
アドレスの向き、ボールポジションが適正なのに
100が切れない場合は
十中八九、アプローチやパターに
問題があります。
アプローチで易しいライから
グリーンを外してしまったり
短く、平らな所から3パットしたり
ショートパットが極端に入らないなどですね。
この場合は基本のアプローチや
パターのストローク改善の練習を
重点的に練習してください。
基本のアプローチは僕が過去に配布した
noteがあるので是非チェックしてみてください。
以上が初ラウンド後~100切りまでの内容です。
ここまでの内容を実践して
まずは100切り達成を目指しましょう!
そして今回も100切りを達成された方から
第3章に進んでください。
第3章 100切り達成後~90切り達成
さて、ここからは第3章に入ります。
まずは、、、おめでとうございます!!
今、第3章を読んでいるあなたは
見事100切りを達成されたことでしょう!
アマチュアゴルファーの目標の一つである
100切りを達成し、、、
一人前のゴルファーへと
また1歩近づいたわけです。
そしてここからのあなたの目標は、、、
90切り
ここを目標に頑張ってもらいます。
90切りに必要なこと
それは、、、
実は100切りの時と
それほど大きくは変わらないんです。
強いて言えばこれまで練習してきたことの
”精度を”さらに上げていくこと
これができれば90切りは
見えてきます。
ただ、、、
1つだけ100切りの時には
なかったことがあります。
それは、、、
パーを取ること
1ラウンドの間に最低でも1つは
パーを取らないと90切りはできません。
全ホールボギーでスコア90なので
言うまでもありませんね。
さらにいうと100切りの時は
半分ダブルボギーでもOKと話しましたが
90切りに関しては
いかにダブルボギーを減らすかが
重要になってきます。
オールボギーが
90なのでダブルボギーはマイナス点と
なってしまいます。
そしてここで重要なのが
90切りの場合は、、、
パー72ではなく
パー90と考えてラウンドをします。
そう考えるとボギーはパーと同じ価値
パーはバーディと同じ価値に相当します。
パー72ではパー5が4ホール
パー4が10ホール
パー3が4ホールとなりますが
90切りの際は
パー5 → パー6
パー4 → パー5
パー3 → パー4
と考えます。
考え方を変えるだけで
マネジメントも変わるし
何よりメンタル面が変わります。
例えば350ヤードのパー4があったとしたら
「ティーショットでしっかり距離を稼がなきゃ」
とか
「絶対にグリーンに乗せよう」
などと、必要以上にプレッシャーを
抱えている人が多いです。
でもこれが350ヤードのパー5だと仮定したら
ティーショットはそこまで無理して
飛ばす必要もないし
セカンドショットもグリーンを外しても
3打目で乗せればOKですよね?
このように
程よい緊張感は集中力を高めてくれますが
過度なプレッシャーは
パフォーマンスを下げてしまいます。
なので90切りの前提条件として
この考え方は肝に銘じてください。
そしてそのダブルボギーボギーを減らし
パーを増やすためには
具体的にどうすればいいのか、、、
それは、、、
基本は3オン2パットのボギーペースを軸に
ワンチャンパーが取れる立ち回り
これが基本となってきます。
ティーショットをフェアウェイに残し
セカンドでグリーンを捉え、2パットで上がるのは
そう簡単にできるものではありません。
これを無理に狙っていくと大きなミスに繋がり
ダブルボギーやトリプルボギー
となってしまいます。
なので基本は3オン2パットのボギーを目指し
・たまたまうまくパーオンできたら2パットでパー
・たまたま3打目のアプローチが寄ればパー
・たまたま長いパーパットが入ったらパー
このくらいの気持ちでやっていきましょう。
ボギー狙いがうまくいった結果パーになる
もどかしい気持ちもあるかもしれませんが
上達のために必要な考え方です。
是非意識してラウンドしてみてください。
余計なストレスが軽減されます。
そしてさっき話した
・たまたまうまくパーオンできたら2パットでパー
・たまたま3打目のアプローチが寄ればパー
・たまたま長いパーパットが入ったらパー
90を切るためこの確率を上げるためには
どれが一番近道かわかりますか?
そう
2つ目のアプローチです。
寄せワンってやつですね。
寄せワンを増やすことが最も90切る
近道になります。
パーオンをしてからの2パットも
できればいいですが
上級者でもパーオン率は30~40%程です。
18ホール回って大体6、7回といったところです。
つまり上級者の方でも半分以上は
パーオンできていないんです。
ちなみにスコア90台の方は
大体20%前後と言われています。
18ホールで3、4回できればいいくらいです。
なのでパーを取るためにショットの精度を
上げることも当然大事ですが
それはもう少し先の話になります。
そしてロングパットがたまたま入ったパーですが
そもそもロングパットなんてプロでも
なかなか入らないので言うまでもないですよね。
それ以前にアマチュアの場合
2mや3mのパットも
基本入らないものと考えるべきです。
この距離を必ず入れたいと考えてしまい
力んでストロークが乱れたり
カップを大きくオーバーしてしまう方が
とても多いです。
例えばトッププロが2.5mのパットを
入れる確率は53%程と言われています。
トッププロでもこのくらいの確率なんです。
もちろんグリーンの難易度が違う
というのもありますが
アマチュアにとって
いかに難しいことかわかりますよね。
なのでこれに関してはロングパットを
入れることよりも
3パットを減らすことが重要になります。
ある程度距離のあるパットを
2回で沈めることができれば
確実に80台は近づいてきますし
アプローチの負担も軽減されます。
例えば3m以上で
ほとんど3パットしてしまう状況だと
アプローチを3m以内に寄せないと
ダブルボギー濃厚となりますが、、、
「5m以内なら2パットでいける」
これならアプローチも5m以内に寄せれば
悪くてもボギーとなるので
アプローチをシビアに考えすぎることが
なくなります。
なので1パット目は基本的に
”入れる”ではなく”寄せる”
この意識でやっていきましょう。
となると最後残ったのはアプローチです。
もちろん簡単ではありませんが
さっきお話した
ショットの精度やロングパットよりは
はるかに難易度が低いです。
では具体的に90切りのためのアプローチとは
どんなものなのか
それは、、、
普通のピッチエンドラン
基本的にこの1種類だけで問題ありません。
ピッチエンドランとは
キャリーとランが半々になるような
イメージで打つアプローチショットです。
球の高さやスピンコントロールなどを
想像した方もいるかもしれませんが
90切りには必要ないんです。
なぜかというと
フェースを開いてロブショットを打ったり
低く打ち出して
転がしのアプローチをしたりするのは
リスクが大きいからです。
スピンの効いた球を打とうとするのも同様に
ミスの確率を上げてしまいます。
90切りを目指す場合、何よりも
ダブルボギーを減らすこと
つまり極力ミスになる可能性を排除する
マネジメントが必要となるので
アプローチは基本のピッチエンドラン一択です。
でもそれだとショートサイドなどで寄せることが
不可能な状況もあるのではないか?
そう思う方も多いでしょう。
でも正直言ってそれでもいいんです。
さっきもお話ししたように
基本はアプローチでグリーンオンして
2パットでボギー。
ボギーでしのいでチャンスが来たらパーを狙う
これが大前提です。
なのでピッチエンドランだけでは
寄せることができない状況でも
2パット圏内に寄せられるよう割り切って
打っていった方がいいです。
ここで無理をしてミスをしてしまい
ダブルボギーやトリプルボギー
もしくはそれ以上になってしまうことだけは
絶対に防ぎたいところです。
そしてここではそのピッチエンドランを行う際は
番手選びが重要となります。
プロはサンドウェッジを使い、高さやスピンを
コントロールしていますが
アマチュアの場合は番手を変えることで
高さを打ち分けることがおススメです。
一言にピッチエンドランと言っても
ボールを転がしたい状況や
上げたい状況はやはりあるので
ここではその方法についてお話しします。
ピッチエンドランの際の番手選びが
なぜ重要なのか、、、
それは番手によってキャリーとランの配分を
変えていくことを目的とするからです。
どのように変えるかというと
まずスイングはどの番手を持っても
同じにします。
そしてゴルフクラブのある法則に従って
打ちたい球のイメージに合った
番手を決定します。
ある法則とは、、、
番手ごとのキャリーとランの法則です。
例えばサンドウェッジであれば
キャリー:ラン は
1:1 になります。
アプローチウェッジでは
1:2
ピッチングウェッジでは
1:3
このように使う番手によって
キャリーとランが変動するのは当然ですが
それには実は法則があったんです。
目安の一覧をここに掲載しておきます。
SW 1:1
AW 1:2
PW 1:3
9番アイアン 1:4
8番アイアン 1:5
7番アイアン 1:6
6番アイアン 1:7
5番アイアン 1:8
グリーンの状況や傾斜によって
多少変動はしますのであくまで目安ですが
これを参考にしてもらえれば
ピッチエンドランの確率は格段に上がります。
実際の運用は基本的に転がしていける場合は
番手を上げてランを増やす方が
ミスは少ないでしょう。
そしてグリーンエッジから
ピンまでが近くなるにつれて
番手を下げランを少なくします。
サンドウェッジでもピンをどうしても
越えてしまうような状況は
その状況にしてしまったのがミスだったと考え
2パット圏内に寄せられるように
割り切っていきましょう。
なんとか寄せにいきたいところですが
グッとこらえてボギーを取りにいき
次のホールへ繋げましょう。
以上が90切り達成までの内容になります。
ここまでの内容を練習場やコースで実践して
90切り達成しましょう!
そして90切りを達成された方は
次はいよいよ80切り、、、
70台を達成するための内容になります。
90切りを達成した方は第4章へ
進んでください。
第4章 90切り達成後~70台達成
さて、ここからはいよいよ70台を出すための
内容に入るのですが
まずはおめでとうございます!!
ここまでnoteを読み進めてくれたあなたは
90切りを達成されたことでしょう!
80台を出せるゴルファーは全体のわずか
15~20%程です。
まずはそこに到達できたことに
自信を持ってください!
そしてここからはあなたが
70台を出すために必要なこと
その内容についてお話しします。
まず、90切りと80切りの大きな違いは
スコアのペースです。
90切りに時はボギーペースを軸に
チャンスがあればパーを狙う。
そんな考え方でやってもらいました。
しかしここからあなたが目指すのは70台、、、
仮にスコアが7オーバーの79で
ダブルボギーが1度もなかった場合
ボギーは7つしか打てません。
つまり残りの11ホールは全てパーでないと
いけないわけです。
なのでここからはボギーペースではなく
パーペース。
そして不要なボギーを極力減らすことが
求められます。
これが90切りと80切りの
最大の違いと言えるでしょう。
基本はパーを狙うマネジメントに加え
ロングホールなどでチャンスがあった場合は
バーディも狙う。
しかしピンチになったら無理をせず
何とかボギーでしのぐ。
このような形でプレーするといいでしょう。
そして具体的に何を意識していけばいいのか
それはあなたが85を切っているかいないかで
変わってきます。
まだ85切りを達成していないのであれば
90切りの時に学んだ内容の
精度がさらに上がるよう
練習を続けてください。
それが1番の近道です。
そして85切りを達成しているのであれば
70台はもう目前です。
まず具体的に何を意識するかというと
それは今までより1ランク上のマネジメントです。
今まではミスを減らすことに特化した
マネジメントを心がけてもらいました。
もちろんそれは今まで通り必要です。
しかしここからはミスを避けるだけではなく
攻めの要素も必要になってきます。
要は攻め時と守り時を
見極める必要があるということです。
85を切り、70台を目指すあなたは全体的な
ゴルフのレベルも以前と比べ物にならない程に
成長していることと思います。
それなのにそこまで狭くないホールで
ティーショットを刻んだり
ライはそれほど悪くないのに
無理をせず刻んだり
自分を過小評価してしまっている方が
多くいます。
もちろん謙虚な姿勢は間違いなく大事ですが
成功率が高いものまでトライせずにいるのは
シンプルにもったいないと
僕は考えます。
これに該当すると思ったら
まずは自分を信じてあげてください。
そして自信を持ってプレーしてください。
その上で心がけてもらいたいのは
戦略的なショット
どういうことかというと
例えばティーショットなどを刻む時に
今までのようにミスを避けるだけの
ショットではなく
パーやバーディを狙うための
ショットを行います。
例えば300ヤードの短いパー4があったとします。
しかも広くて平らでOBが出ることも
ほとんどない状況だとします。
こんな時どんなクラブを持ちますか?
多くの方はドライバーじゃないでしょうか?
しかし、それでは少し浅はかです。
仮にこの状況であなたがドライバーで
250ヤード飛ばせるとして
セカンドは残り50ヤード。
でもその50ヤードはあなたの得意な距離ですか?
そうでない場合は
このドライバーというチョイスは
判断ミスということになります。
もし50ヤードが苦手で100ヤードが得意なら
ティーショットは
200ヤードのクラブで行った方が
パーやバーディの確率は上がると思いませんか?
いくら広いからといって考えなしに
ドライバーはあまりオススメしません。
しかもそこで仮に50ヤードの
アプローチを失敗したとしても
ほとんどの人が、スイングのせいにしています。
もちろんスイングが悪くてミスをしたのも
あるかと思いますが
そもそもそれは未然に防げたはずなんです。
でもそこに気が付かないから
また同じミスを繰り返す。
ショットが上達しても
スコアがイマイチ伸びない人は
この部分による影響も大きいです。
なのでさっきの状況の最適な番手の選び方は
”自分が得意な距離が残るような番手を選ぶ”
これが正解です。
ここまでやった後、ミスをしてしまったら
それは更なる練習が必要ですが
本来はその時に初めて苦手な距離を
打たされることになるんです。
刻むことはミスを避けるのと同時に
パーやバーディを取るための手段です。
少しでも自分に有利な状況を作れるよう
根拠を持って戦略的なショットを
していきましょう!
以上が70台達成までの道のり
取り組み方になります。
ここまでの内容を意識して取り組んで
全体的に精度を上げていくことができれば
自ずと70台は見えてきます。
今回は練習法やマネジメントをメインに
お話ししてきました。
僕があなたの実際のスイングを見ていないので
技術的なことはあえてあまり触れませんでしたが
取り組み方としては僕が実際に行った
内容になっているので
自信を持ってオススメします。
明日からの練習、ラウンドに
活かせてもらえたら嬉しいです。
最後に
最後に、あなたに伝えなければ
ならないことがあります。
分かっているとは思いますが
ゴルフはただ知っただけで上達できるほど
甘いものではありません。
常に目標に向かって努力する姿勢や
諦めずに継続する力
これがなければ上達することは
100%不可能です。
それは、今回僕が紹介した
マネジメントや取り組み方を知っていてもです。
僕はあなたが上達するための手助け
きっかけを作ったにすぎません。
だから諦めずに自分が信じた道を
進んでください。
しかし、自分一人で考えるだけでは
うまくいかないのも事実。
なるべく成功している人に
聞いてしまうのが
早いし、確実ですからね。
つまり、僕に聞いてください。
さっきも言いましたが
今回は僕があなたのスイングを実際に
見ていないので
中途半端なレッスンにならないよう
あえて技術的なことは控えましたが
分からないことは公式LINEから
連絡してもらえれば
いつでもお答えします。
このnoteを読んで分かったかと思いますが
ネットなどでゴルフ理論はたくさんあっても
その本質や根拠に自分一人では
気づけない。
これが現実です。
そんな人が間違った方向に
向かってしまうのは心苦しいです。
このnoteを読んでいるあなたには
より一層成功してほしいと思います。
なので僕は
ゴルフをがんばっているけど上達できない
そんな人を少しでも救いたい気持ちで
いっぱいです。
なので僕は今後、ゴルフ上達のためのレッスンを
させていただく予定です。
形式はマンツーマン形式を基本に考えています。
大勢のレッスンでは
聞きたいことがすぐに聞けなかったり
見てもらいたい部分が
なかなか見てもらえなかったり
そうなってしまっては意味がないので。
是非あなたのゴルフ上達の
お手伝いをさせていただければと思います。
僕についてくれば
理想の自分に近づけます。
今回、noteを見てくださり
本当にありがとうございました!
70台を出すための取り組み
についてお話しさせていただきましたが
僕の知識はこんなものではありません。
まだまだ引き出しはありますよ。
ですが今回は、頭に情報を入れすぎて
混乱してしまわないように
スコアアップのカギを握る
マネジメントやアプローチの考え方を
メインにお話させていただきました。
本気のあなたに伝えられてよかった。
嬉しい限りです。
次に会うのは公式LINEの
定期配信になりますね。
少し寂しいですが
その時までしばしのお別れです。
僕自身もゴルフの上達に励みますので
あなたも今回お伝えした内容を軸に
ゴルフに励みましょう!
何度も言いますが
分からないことはすぐに
公式LINEから質問してくださいね!
絶対にあなたの力になりますし
あなたの頭を整理してより良い方向に
導きます!
では、また次回!
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