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rev.5 『表現』

「とおるさんらしく表現してみてください」

42日間noteを書いていた時に言われた一言

沈黙3秒の末、
困難な問題に出会った瞬間を実感した。

これが本当に超難解な問題に感じてしまったからだ。


以前に42日間noteチャレンジをしていた時に
脳裏の片隅にこれがずっとこびりついてた。


「僕の文章、表現、、、それって何?」


僕は他人にとても影響されやすい。
無自覚に無意識に文章も口調も癖も
その人に似てくる傾向がある。

そのせいか自分らしさ、それが1mmもわかっていなかった。

何故か自分らしさが答えられない。
そんな自分がとても悔しい。
そんな自分を認めたくない。

自分らしく?ジブンラシク・・・・・・・???


自分という人間は何者だろう?
どんなことをしてきて生きてきたんだろう?

どんどんドツボにハマる感覚。


「んんんんんんん、、ん?」
ふと気づく。
そして沈黙の後僕は認める。

(あーわかった、僕何も自分のこと知らねぇんだ)

自分の想いや行動でも
自分のやりたいことを抑えて生きてきた代償。


これは他のことでも言える。
自分が何をしたいか、それをなぜしているのか。

明確に答えられない時、
「なんとなくでやっている」「他人に合わせてしまっている」
このどちらかだ。

自分に強い軸や信念、理念があるのは
本当にカッコ良い。
むしろ惚れる。惚れまくる。


でもしかし、大抵の人はそこまでたどり着いていない。
何ならそこまで意識すらしていない。


最近ではAIの出現でライティングスキルがそこまでなくとも、それで代用できるようにもなってきた。

しかし、あえて、、、あえてここでは言う事にする。

AIには弱点がある。
致命的な弱点が。


僕が思う弱点は、

『自分の感情を文字で表現できない』

と言うことだ。

見たことはないだろうか。
感じたことはないだろうか。


「あれ?この人の文章なんでこんなに心に刺さるの?」
「この文章”口”がついてんの?ってくらい喋ってるよね」
「こんな文章この人しか書けないでしょ」


なんてこと。

文章は確かに惹きつけるために
情報の価値提供は大切だし、
興味付けも大切だと思う。

でも生き生きとした
””その人ならではの文章””に心揺さぶられるのだと。
それがファンにつながっているんだと。


僕はそれが42日間noteを書いていても正直わからなかった。
文章の書き方を変えてもわからない。

書いているときは

「書くことが目的となっていて、書きたいことが書けていない」

なんてこともあった。
致命的すぎる。


だが今は少し自分の書き方や書きやすいものがわかった気がしている。
これは自分にとって大きな進歩なのだ。

この小説じみた書き方。
僕は本当に好きだし、書きやすい。


もちろん十人十色という言葉があるように、
この書き方意味わからんという人もいて当たり前。


でも僕が書きやすいんだからいいだろう。

今はそんな感じで書いている。
正直に思ったことを。


その方が楽しくないだろうか。
生き生きしていないだろうか。

僕はこれが大好きだから。





どうも、とおるです。
読んでいただいてありがとうございました。


自分自身を理解している人って本当に少ないと思うんです。
みんな誰かの力を借りてやっと自分という人間がどんな人間なのかを理解していると思うんですよね。


僕は今めっちゃ自己理解してぇぇぇぇって欲が出始めているんです。


自己理解したら人生生きやすいんですよね。
自己肯定感も上がるし、何より自信がつく。

これはただお金を持っているとか、
自由な時間があるとか、
そんなことでは解決できません。


あなたは今あなたらしく生きられていますか?

周りになんと言われようとも
自分の信念や軸を曲げずに。

そういった人になれたら嬉しいですよね。

僕も今それを目指して前を向いています。


成長していく物語が僕は大好きなんで、
この方が僕は良いと思っています。

ただ誰しもがこのようには思えないのも事実です。


「そんなこと言われたって」
「あーあー、良いよなぁ簡単にそんなこと言えるって」


とか思われてもしょうがないことを書いていると思っています。
しかし、僕も何度も闇堕ちして今に至るので、
もし今悩まれていたらお話しいくらでも聴きますよ。


悩んでいることを吐き出すだけでも人生前進しますから。




それではまた次回お会いしましょう!


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