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rev.8 『潜在』

僕の心の声が叫んでいる

自分の内側にある。
表面ではなく自分の奥底にある。

だけど、これがよくわからない。
だけど、もっと知りたい。


「もっと知りたい」


この気持ちが僕の中で
騒ぎ始めている。


そう、それが「潜在意識」


僕は自分の想いを正直に吐き出すように
最近意識している。

この”正直に出す”というのも本当に難しい。

だからこそ急に、


「はい、じゃあ本音言ってみて?」


と言われ、
すぐさま言えるものではないのだ。


言ったつもりでも、、、

自分の想いが本当かどうかわからない
自分の行動がやりたいことなのかどうかわからない
自分という存在が何者なのかわからない


わからない、わからない、わからない。

というようにひたすら「わからない」という単語が僕に付き纏ってくるのだ。

何をしても自分の心が出た気がしない。
自分を表現できた感じがしない。


そう、自分を出すというのはそれほどまでに難しい。


僕は本当にこれに苦しんでいた。
ここまで自分の奥底の想いを出すことは難しいのかと。

特に大人になればなるほど想いを出すのは
難しくなるのではないだろうか。


子どもの頃は純粋無垢という言葉があるように、
基本は自分の意志を何よりも優先させて行動していた。

語弊がある前に言うが、
家庭環境を自分自身が認識する前の段階である。

「親が毒親だった」
「家では我慢の連続だった」
「勉強を強要されて辛かった」

などがあるとするならこれらは、
自分自身が「嫌だ」と認識している状態。


だが、その前のまだ「嫌」と感じていない
無自覚な時は自分自身まだ何色にも
染まってはいなかったはずだ。

だが、時間が経つにつれて、
自分に周りの影響から色々なものがついてくる。

子どもの頃に自分が受けてきた無意識な潜在意識へのダメージは大人になると中々治せない。


「こんなこと言って変に思われないかな」
「こんなこと思ってるのって自分だけじゃないかな」
「仕事なんてやりたくないことをするものだって聞いてきたしな」
「自分の意見を言える人すごいな、それに比べて自分なんて」


と自己防衛をするためのフィルターを
勝手に装備してしまっているのだ。

だから辛い。しんどい。ストレス溜まる。
生きるの辛い。


となってしまう。


だから、『建前という仮面』をつけ、
誰からも嫌われない自分を演じる。

まさにそれが僕だった。


嫌われない自分を認めたくない。
自分という人間を認めてほしい。
自分がそこにいるということを感じさせてほしい。


という僕なりのサイン。

仮面をつけたままだと心は一生満たされることはない。

最近身をもって体感した。


悲痛に苦しみ、
心は廃れていき、
自分が自分でなくなるような感覚。

そして、身体も精神も一気に闇へ落ちてしまう。


だからこそ、
潜在的な意識と向き合うことは本当に大切なんだ。
そこにしか本当の自分は存在していない。


「本当の自分ってなんだろう」
「自分の人生ってなんだろう」
「自分はなんのために生を受けたんだろう」


僕は昔から無意識にこれを考えてきた。

そして、まだその答えは見つかっていない。


だからこそ、
潜在意識を無視した行動はしたくない。

自分を取り繕った行動はしたくない。



それが僕が僕であることだと思うから。




どうも、とおるです。
ここまで読んでいただいてありがとうございました。


ただ今絶賛自己理解中です笑

自分を知ると、
自分が何をしたいか
自分がどうなりたいか
自分にとっての幸せは何か

がわかるようになってきます。

僕はそれをわかるようになりたい。


ただそれだけなんです。
僕は自分が何者か知りたいだけ。



だからこそ、
自分をもっと知っていくようにしたいだけなんです。


あなたは、

自分のことがわからない
自分が出せないからしんどい
自分の思ったことを隠さないといけない

と思ったことはありませんか?


それって本当にしんどいんですよね。

僕も何回も思いました。

そのことで苦しんでいるなら、
僕と一緒に乗り越えてみませんか?

いつでも大歓迎です。



次回またお会いしましょう!

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