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rev.6 『環境』

「めんどくさい」は人間の本能だから

「あ、、、動けてない」
「目標達成できてない」


行動できないことで自分を責める。
疲弊するまでひたすら責める。
これでもかというくらいに責める。

しかし、待っているのは虚無感と無価値観。

わかっている、、、いや、わかっているんだ。

でもしてしまう。
自分を責める。


でも多くの人もこの傾向にある。

紐解いていくと、

自分自身が自分を責めるのは自分を守る本能だと言うこと

である。


人間には本能が備わっている。

例えば、

防衛本能
恒常性(ホメオスタシス)

最近だとホメオスタシスを会話形式にして
自分の脳内を表現したnoteを出した。

また今度、
脳内の会話形式をnoteに書こう。


おっと、話が逸れた。
話を戻すと人間の中にある防衛本能が自分自身を責めている。

本能なので、
抗えるものではない。


ではなぜ自分を責めるのか?


それは自分を責めることでその起きた現象に対してストレスを吐き出す場所を自分で作っているのだ。

つまり自分自身がストレスを吐き出す吐け口ということ。


どこが防衛本能なのか。

それは自分自身がストレスで潰れていくのが嫌
何かのせいにしたい

ストレスや嫌なことから解放されたい(自分を守る)

というところから来ていると考えられる。

防衛本能以外にも
「めんどくさい」が本能ということも解説されている。


『できる限り体力を温存し、休む状態を保つ』のが、人間の本能的な欲求


はるか昔、
まだ原始時代を人間が生きていた頃、
狩りをし獲物を狩る際に無駄な体力を
使うのは効率が悪い。


特にいつ食料が尽きて身が滅びるかわからない。

それもあり、
自分を守る手段として「めんどくさい」という
機能が備わっている。

「めんどくさい」は無駄な体力を使わずに
充電をするためということも考えられている。


そのため、めんどくさいとかやりたくないと感じるのは人間の本能なのだ。



しかし、、、
そうは言ってもという話になってくる。


人間はよっぽどな人を除いては
人間の意志だけでは本能に勝つことはできない。


意志<<<<<<<<<<<<<<本能?

このような感じであろう。

ここで自分の意志だけでなんとかしようとしても、
結局自分が疲弊するだけなのである。

大切なのは、

自分自身を動かす””環境””に移す

ということである。



その環境とは、

・意欲的な人が集まっている
・自分と目標が近い
・基準値が高い
・自分自身が居やすい

このように思えることが大切。
だからこそ自分自身に何か達成したいものがあるなら、環境こそ優先順位を高くする必要がある。


人間誰しも1人では生きられない。
1人では限界がある。

落ち込んだ時、
わからない時、
誰かに救いの手を出して欲しい時

全てがそれを1人だと
叶えてはくれないのだ。


これこそが『環境』の強さだと言える。


だからこそ自分だけでなんとかしようとせず、人の力を借りることが大切だと心から言えるのだ。





どうも、 とおるです。
今回も読んでいただきありがとうございました。


環境の力が大切。
大切だとわかってる。。。わかってるけど。。


って感覚になっていることが僕は何度もありました。

自分の弱いところを見せたら嫌われるんじゃないか?
こんな当たり前のこと知らないならもう頼られないんじゃないか?
何したらいいかわからないなんて聞いたら呆れられるんじゃないか?


そんな不安ばかりが集まってきて、
勝手にどんどん妄想を膨らませていき、
そして自分で病んでいきました。


後で思ったのは

「誰かにこの想いを伝えられていたら人生変わっていたのかな?」

これだけです。


本当に言うのって勇気がいるんですよね。
しんどいんですよね。辛いんですよね。

恥ずかしいし、
惨めだし、
自分に呆れてしまうし

色々な葛藤がありますよね。


でも、それって本当に1回してしまったら心がスゥーと楽になるんです。
これがまた信じられないくらいに。


あなたは何か心につっかえてるものはありませんか?

言いたくない。
上手く伝えられるかわからない。
でも頭はずっとモヤモヤする。

気持ちは落ちる。
何やっても達成感はないし、何より楽しくない。


こんなことになっていませんか?

これは十分にSOSを出してもいいんです。
自分の心を休めてもいいんです。


吐き出す窓口がないなら、
いくらでもお話聴きますよ。


自分で思っている以上に
自分って脆いんです。


だから、注意して自分を見てあげないといけないんですよね。

難しいですが。



ではまた

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