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ラビットで阿蘇・内牧温泉の立ち寄り湯めぐり。

天候や気温の急変でわけのわからない感じになっていた2023年度の冬が終わったものの、お天気の気まぐれっぷりはそのまま春を迎えてしまいました。
 
それでもキンモクセイや桜はきちんと例年通りのタイミングで開花してくれて、やっぱり植物は偉大だな!と驚きつつ…
筆者とラビットS301(サンマル子)も、変わらずポンポンと旅してます。
この前ピストンリング折れて緊急で新品交換+腰上OHしましたが…

下界はゆるい曇りでも、阿蘇・大観峰あたりまで登るといきなり濃霧!
山間部のツーリングは天候・気温や路面状態の変化にしっかり備えておく必要がある

ラビットで九州のあちこちをゆったり巡ってると、やはり外せない要素があります。
 
それは今更書くまでもありませんが「温泉」です!
増してや、筆者がほぼ毎月通ってる阿蘇エリアは火山なので当然温泉だらけ。行かない手はありません。
 
という訳で、今回は阿蘇温泉の代表格といえる「内牧温泉」、
その中でもライダーがツーリングついでに温泉を楽しめる「立ち寄り湯」をやっているお店を幾つか紹介していきます。


内牧温泉の位置。意外かもしれないがアクセスは良好

内牧温泉は阿蘇エリアの温泉地でも割と行きやすい(わかりやすい)場所にあり、ツーリングルートの途中にも組み込みやすい立地だといえます。
小国町〜大観峰ルートで来た場合は大観峰から火口内に下り「内牧温泉入口」交差点を右折してすぐ、大津町or南阿蘇〜新阿蘇大橋ルートで来た場合はそこからしばらく北上すれば容易に辿り着けます。草千里を経由して北上する場合でも、「内牧温泉入口」交差点もしくは「ファミリーマート阿蘇内牧店」を中間目標にすれば迷う可能性は低いでしょう。
 
では早速行ってみましょう!

内牧温泉の立ち寄り湯

大阿蘇温泉

いかにも地元民の湯!といった風情だが実際そう。
「民宿大阿蘇」と併設されており、駐車場の奥にあるので初見だとわかりにくいかも。

内牧温泉の中に埋もれるように存在し、地元の方々が日常的に使っている古き良き大衆温泉が「大阿蘇温泉」です。
 
ここは朝7時から営業しているので、阿蘇に早朝突撃した際もゆったりと朝風呂を楽しむ事ができ、大人200円という超低価格なのも魅力。

脱衣所。なんというかすっごく懐かしい大衆風呂

但し、こういう類の大衆温泉あるあるで…守って欲しいルールと注意事項があります。
 
①料金は前払い
料金は必ず入浴前に支払いましょう。入口横の受付で払うのが基本ですが、受付の人が不在だったり払い忘れたまま脱衣所に入った場合でも、脱衣所に料金箱がありますので、そこに料金を投入しましょう。
(料金箱にお金を入れるとチリーンと鈴が鳴ってわかる仕組みになってます。あと、脱衣所内には両替機がありませんのでご注意ください)
 
②鍵付きロッカーはありません
貴重品やスマホ等を盗難から守る鍵付きロッカーはありませんので、貴重品を守る際はバイクの鍵付きボックス等を用いる必要があります。
…ですが、上の画像を見たらおわかりの通り、脱衣所の棚は浴室からガラス戸越しに丸見えなので、お風呂に浸かったまま目視で荷物の安全確認ができます(笑)。
 
③挨拶とマナーとゆずりあいは大事
ここは地元の方々が朝から日常的に使ってますので、ご一緒すると気さくに挨拶してくれる方が殆どですし、そこから世間話や雑談になったり、地元民ならではの阿蘇話を聞く事ができたりと、こういう場所ならではの会話や交流を楽しめます。
なので、挨拶くらいはしましょう。(普通の事ではありますが一応…)
あと、狭い空間を快適に使うために、ゆずりあいの精神も忘れずに。

浴室。古いけど頻繁に清掃されており、ぱっと見以上に衛生的なので安心。

で、肝心の温泉なのですが…
これがまた素晴らしく、阿蘇温泉らしい鉄っぽい匂いも濁りもほどほどでクドさがなく、これまたほどほどの湯温も相まって立ち寄り湯に最適な塩梅。
 
立ち寄り湯でぬるかったり温泉みが薄いと短時間では疲労を回復しづらいですし、逆にアツアツ過ぎたり刺激が強過ぎても同様です。その辺りのバランスがこの大阿蘇は絶妙で、筆者お気に入りの湯になってます。
流石は地元民が日々通う温泉…といったところでしょうか。

安いばかりが魅力ではない大阿蘇。純粋に温泉としても、交流の場としても大好き。

朝から気軽に立ち寄って入れる希少な内牧温泉…というオンリーワンな価値もさる事ながら、その風情もお湯も「古き良き昭和の大衆温泉」好きであれば確実に刺さるであろう大阿蘇。
 
既に筆者はリピートしてますし、ツーリングライダーにとって非常にありがたい存在でもあります。
上記のルールと注意事項を不便に思わない方には激オススメです!
 
そうそう、画像を見たらわかると思いますがシャンプーとか石鹸はありません。予め持参するか、近場のコンビニやスーパーで買っておきましょう。

阿蘇内牧温泉 湯楽

これまたいかにも大衆の湯!な感じの湯楽。
管理の方が元ラビット乗りだそうで、サンマル子で行ったら暫しラビット談義になった。

続いては内牧市街地の割と開けた場所にある「湯楽」。
ここも地元民に人気の大衆温泉ですが、古き良きテイスト満載の大阿蘇に対して、湯楽はおシャレでよく考えられた脱衣所・ロッカーや簡易的ながらも露天風呂があったりと、大阿蘇の100円増しである大人300円という低料金でありながらも、快適な湯を楽しめます。
 
お湯は大阿蘇よりも濁りと匂いが強めで、湯温はほどほど。
やはり立ち寄り湯向けで疲労回復がやりやすく、こちらは露天風呂があるのでクールダウンも捗ります。
 
ただ、13時オープンなので大阿蘇のようには朝風呂ができないorz
以前は早い時間も開けていたそうなのですが、逆に遅い時間まで開けた方が良いらしく遅めの時間帯にシフトなされたとの事。とはいえ「阿蘇温泉らしさを手軽かつ快適に楽しめる庶民派温泉」としてオススメできるお店なのは間違いありません。
場所もわかりやすく、大衆風呂入門者の方でも安心して入れます^^

湯の宿 入船

オサレ。とにかく全てがオサレ。

内牧温泉街からちょっと離れた場所に佇む温泉宿「湯の宿 入船」。
内外装もウェブサイトも全てが非常に綺麗に纏められており、一見すると立ち寄り湯もお高いのかな…と思ってたら意外にも大人600円。お手頃!
 
という訳で、全然イケてない筆者と相変わらずボロボロのサンマル子は若干ビビり気味で顔を出してみたのですが…

温泉むすめ「阿蘇ほむら」ちゃん。
他の温泉宿にもいるが、ここにいたのは正直意外だった

温泉むすめおる?????
 
正直に書きますと、レトロとモダンを程よく折衷してオサレに全振りした落ち着いた館内にいきなり温泉むすめのパネルが立ってて…若干浮いてる印象は否めませんでしたが、ぽか旦那&ぽか女将(温泉むすめファンの公式通称)やサブカル好きな人には意外かつうれしいサプライズでしょう。
 
で、肝心のお湯はかなりあっさりめの温泉みで、湯温もぬるめ。
室内湯と露天風呂(風呂というよりは、昔レストランによくあったコイや金魚がぐるぐる泳ぐサーキット状の幅が狭い池みたいな感じ)では湯温がかなり異なり、露天風呂は相当にぬるめなので、立ち寄り湯としては長時間浸かる時間的余裕のある方向けだといえます。

看板もオサレ!

そういう訳で、パッと寄って短時間浸かってリフレッシュ!というよりは、ゆったり長時間休んで疲れをほぐす用途に良いでしょう。
 
お洒落なお店で駐車場も広く、カップルや家族・サークル等での利用にもぴったりです。

大観荘

いかにも老舗旅館!といった風情がたまらない。

創業はなんと明治時代という老舗旅館「大観荘」。
昭和テイストむんむんの建物や内装が旅情をかきたててくれ、立ち寄り湯メインではないお店とはいえ期待値が高まります。
 
筆者は昭和の長崎生まれなので、温泉地の旅館といえばやっぱこんな感じのイメージなんですよね…
実際、長崎の雲仙や小浜はこんな温泉宿だらけです。
 
で、ワクワクしながら入ってみると…

外観からは全く想像できない温泉むすめ祭り

お、温泉むすめだらけ????????
 
実はこの大観荘、温泉むすめ(阿蘇ほむら)関連に異様なまでの気合いを入れており、グッズ自動販売機に陳列棚、複数ヴァージョンのパネルに特典グッズ付コラボ宿泊プランetc.…と、ぽか旦那&ぽか女将にとっては天国なのは間違いないでしょう。
飲料自販機まで温泉むすめ仕様。

ここまでやるとむしろ違和感が仕事しなくなる。

「老舗が何やってんだ?」と思う方もいらっしゃるかもしれませんが、ここまでガチ推ししてると不思議と違和感を覚えないどころか一周して応援したくなるもので、阿蘇ほむらのキャラクターデザインの良さ(いやらしさや悪目立ち感が無い)も相まって、これはこれで良いのでは?と感じました。
こういうノリは温泉閣でマスターに教育されて慣れたという説も…
 
そしてお湯。
正直言って建物の醸し出す昭和オーラ的に安心してはいたのですが、期待以上に鉄の香りも濁りも強く適温で、施設は相応に古びてますし露天風呂こそないものの、昭和の温泉みをゆったり満喫できます。
ライダーの立ち寄り湯としての適性も高い印象で、気さくで親切な接客も相まって、また寄りたくなります。
 
立ち寄り湯の料金は500円とお手頃なのですが、2023.12時点では立ち寄り湯の営業時間が「朝6〜9時・18〜21時」と変則的になっており、朝風呂はできますが日中は開いてませんのでご注意くださいませ。
(宿泊のお客さんが利用する時間帯に合わせているとの事です)
 
いろんな意味で個人的にオススメです。
そのうち泊まってみたいですね。

湯巡追荘

観光客の往来が絶えず、大人気の旅館

最後は、大型宿泊施設として人気の「湯巡追荘(ゆめおいそう)」。
ここは知名度が高く宣伝もバンバンやってるので非常に賑わっており、立ち寄り湯もあるとの事なので寄ってみました。
料金は大人600円。この規模の旅館としては普通です。
 
駐車場は非常に大規模ですが駐輪場は小さく、そもそもライダーが多数押し掛ける事を意識した施設ではないようです。そりゃそうだ。

え……(ここは家族風呂ではありません、大浴場です)

訪れた日は生憎の雨模様だったのですが、そういう問題以前に…
使った後の貸しタオルが脱衣所の返却カゴから溢れ散乱し、浴室には洗面器が転がったり浮いたりしていて、挙句は浮き輪。
全体的に汚い状態でした。
なお、前のお客さんが上がった直後ではないようです。
 
せめてお湯がよければ!と思い入ったら…アヅゥゥイ!!!
異常に熱い上に感じられる温泉みもほんの僅かで、杖立温泉や鉄輪温泉でそこそこ熱いお湯を好む筆者であっても「これはないな」と思うに至り、短時間で上がりました。

鍵付きロッカーの固定方法も酷い。
全体的に手抜き感が漂う施設であった

上がった直後に保守の方がいらっしゃって脱衣所と露天風呂の惨状を見るや「うわぁ…」と嗚咽を漏らし、湯温を計測すると43度を超えていたらしく、どうやら施設の運用管理に色々と問題があるようです。
そんな所に客入れるなよ!
 
余りに酷かったので今回は掲載しようか悩んだのですが、改善に期待する意味を込め、敢えてありのままの事実を掲載する事にしました。
少なくとも2024.4現在、立ち寄り湯としては全くおすすめできません。

内牧温泉エリアの楽しいお店

湯巡追荘で割と凹んだ筆者でしたが、そんな筆者の悲しみを癒したどころか逆にハッピーにしてくれたのが、内牧温泉の市街地及び近くにある楽しいお店でした。
 
気分転換や湯上がりに良い感じなので、本項にて紹介します。

チロリン村・昭和館

サンマル子、ここでもお店と同化してしまった(いつもの

内牧の市街地の中で、通りの両側に昭和看板をズラリと並べて存在感を放っているのが「駄菓子・雑貨 チロリン村」と併設の「レトロカフェバー 昭和館」。
(中でつながってます)
 
この手の昭和レトロ系施設は古い観光地だと結構よくあるので、ぱっと見の印象ではそんなに興味を惹かれなかったのですが…

またお店の備品になってるよ…このラビット…

湯巡追荘の一件の直後で気が滅入っていたのと、この日の次の巡回先がオープンするまで半端に時間があったので時間潰しがてら寄ってみる事に。
 
ごめんなさい。入るまで期待値は低めでした。
「どうせ駄菓子とかレトログッズ並べてるだけのよくある一見さん向け店舗でしょ?」と…

ガチだったー!!!!!!!!!

店内に入った瞬間、己の認識の誤りを秒で訂正しました。
このお店、ガチで昭和好きな方がやってるお店です。
 
駄菓子や新旧レトロなモノが並ぶ様は一見して普通のこの手のお店なのですが、そのセレクトにはお店の方の確かなこだわりがありました。
超プレミアムとかではなく、程よくチープレトロな品を集めてるのがいい。
個人的には、ビッグカツのハムカツをどっさり置いてるのが(自称)ビッグカツマニアとしてポイント高いですね。
あと、ミゼットのラジコン再入荷したら買います。
 
昭和館の方は事実上のゲーセンです。
無料有料問わず遊べる筐体が多く、筆者もついつい遊んでしまいました。
オリジナル筐体ではなくてもとりあえず遊べるようにしている辺り、お店の布教能力のポテンシャルの高さの一端を垣間見た気がしました。
 
駄菓子にゲームにと小銭が吹っ飛ぶ魔窟ではありますが、オススメ。

ライダーズカフェ トルク

すっかりお馴染みになったトルク。まだ行ってない人は行こう!

福岡から阿蘇に移住したご家族が2023年夏にオープンした、新しいライダーズカフェ「Rider's Cafe TORQUE(トルク)」。
 
明るい雰囲気に楽しい会話、シンプルだけど凝りに凝ったおいしいメニューの数々が大好評のこのお店。筆者も大のお気に入りなので当然通っているのですが、今回紹介したのには理由があります。

湯上がりのジンジャーエール、これがもうほんと最高!

というのも、トルクは内牧温泉から僅か車10分程度の場所にあるのです。
しかも…凄まじくおいしいジンジャーエールは湯上がりに最高!!!
即ち
 
湯上がりカフェ トルク
という新たな存在意義が爆誕してしまったのです。
内牧温泉の後はトルク、これは既にテンプレート化しています。

冬季限定のビーフシチュー。これがまたうまい!

あと、今回の内牧温泉紹介記事の種明かしをしてしまいますが…実は大阿蘇と湯楽と入船はトルクのマスターからオススメ頂いたお店で、そもそも筆者が独自にセレクトした訳ではないのです。
マスターありがとうございます!!!
温泉ソムリエトルク…
 
特に大阿蘇は筆者のツボにザクーッ!と刺さり、今では完全に阿蘇ツーのルーティンの一部に組み込まれ、レギュラー陣と化しています。

あとがき〜カフェはカフェを呼ぶ!?

所変わって福岡は岡垣町。おや?トルクのバイクが?

そういう訳で、内牧温泉巡りはトルクのマスターのご協力あってのものなのですが…トルクのご一家と筆者、実は「元・ご近所さん」でもあったので、そういう意味でも親近感を覚えるお店です。
 
で、更に!マスターの福岡での友人さんご夫妻が福岡で新たにライダーズカフェを開く準備を進めており、筆者も昨年末にご夫妻とトルクでお会いし話す機会があったので、お店のOPEN当日に突撃しました。
話してて「これ絶対面白いカフェになるやつだ!」と確信したので。

Riders Cafe ROUTE2244

2024.3.15にOPENした「Riders Cafe ROUTE2244」。
国道3号線の岡垣パーキングエリア(下り)内という、岡垣バイパスを下り(福岡市方面)に走ってないと入れないマニアックな立地条件ながら…何と言ってもPAなので駐車しやすさは完璧です。
大型トラックでも陸上自衛隊の装輪戦車でも行けます。

イラッシャーイ

ただ、OPEN当日は来店するライダーを標的にしているのか白バイまでもが周辺をうろついたり、ノロノロ走るサンマル子の後ろにピッタリ付けて「ニチャァァ…」と不敵な笑みを浮かべ挨拶してきたり、挙句はお店の前で暫く休んでたりと
そんなにお店入りたいなら入ればいいのに
と言わんばかりの(言ったけど)粘着っぷりなのにはちょっと閉口しましたが。

ハロゲンビームヒーターで淹れるサイフォンコーヒー!オサレ!

入店してまず目に入るのは、カウンターを彩るハロゲンビームヒーター。
鮮やかな光の熱でコポコポと淹れるサイフォンコーヒーは眺めてよし・味わってよしの逸品で、コーヒーの名称はバイクレースに因んだものとなっています。
 
トルクのマスターとは元・航空自衛隊パイロット繋がりのご友人との事で、店内には飛行機好きなら「おおっ?」と唸らされる展示品も。
近くには芦屋基地があって自衛隊機が頻繁に飛んでるので、ロケーション的な相性もバッチリ。

長野県の「ころぼっくるひゅって」で培われたボルシチ!

この日はメニューのひとつであるボルシチを。
逞しさすら感じる美味しさがあるのにスーッと入ってザラザラ感がなく、お肉もぷにぷにトロトロ。後味もスッキリ。
ライダーの立ち寄り飯として絶好!
 
ちょっと前に福岡市内の老舗ロシア料理店「ツンドラ」が閉店してしまい、ボルシチロス状態に陥り久しい筆者としては、こういう美味しいボルシチは本当に尊く思えます。

はちみつチーズトースト。これがまたツボった!

そして筆者が個人的に推したいのは、このはちみつチーズトースト
画像ではわかりづらいですが懐かしさすら感じる超・厚切りで、ふわふわしたアツアツの食パンの上に乗ったチーズとクレイジーソルトの味加減が絶妙!はちみつは好みでかけるようになっているので、所々にかけて味の変化を持たせる事もできます。
よくある「濃厚チーズの味で誤魔化す」ノリではないのも好印象。
 
厚切りチーズトーストが幼少期からのソウルフードのひとつである身として、人気が出て欲しい一品でもあります。
 
店内もオサレなだけではなく楽しい雰囲気で話が弾み、これからも行きたいライダーズカフェが増えました。
 

この店長を倒したい(マジでw

てな感じで、阿蘇ツーつながりで交流の輪や気に入ったお店が増えたりと、サンマル子との旅を通じて楽しい事が加速度的にどんどん増えてるのはいいのですが…
 
阿蘇の南方・山都町にあるCafe218では、現状割とガチで頭を抱えている戦いも始まりました。

TCG蟲神器。良く考えられた面白いゲーム

218の名物店長ことヒロシさんのお誘いで最近始めたTCG(トレーディングカードゲーム)「蟲神器(むしじんぎ)」。
 
ゲーム自体はシンプルなのに戦略性もあって非常に面白く、元々昆虫大好き人間でもある筆者もハマッてるんですが…ヒロシさんの引きの良さというか、チートレベルの豪運の前になかなか勝てず苦戦中です。
 
運も実力の内とは言いますので、あれはきっと実力なのでしょう。
その豪運をもねじ伏せる強力なデッキをいつか完成させねば…
(あれ?ここも確かライダーズカフェだったよね???)

サンマル子ステッカー(218+蟲神器スペシャルVer.)
おすすめ店舗にだけ貼らせてもらってるステッカー、これがラスト

温泉行っておいしいもん食べてカードゲームやって…と、サンマル子との旅は相変わらずな感じですが、
そろそろ絵描くとか写真撮るとかの要素も多めになってくると思いますし、デイキャンプにも挑戦しますので、いよいよカオスな旅になりそうです。
 
何はともあれ、ツーリングついでの立ち寄り湯は季節を問わずいいものです。ぜひぜひどうぞ。
 
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付記
温泉関連の記事について、本当は泉質とか効能とかいった温泉自体に関する詳しい内容を書いた方が温泉ガチ勢の方々には役に立つかもしれないのですが、基本的な泉質や効能については記事内リンク先の公式サイト上に記載されていたりweb検索すればすぐにわかりますので、読みやすさのため割愛させてもらっています。予めご了承くださいませ。
(別府等の泉質が多様な温泉の場合はこの限りではありません)
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