見出し画像

変化を楽しもう!と決めた

みなさん、こんばんは。

怒涛の一週間が終わりました。
ほっと一息の土曜の夜です。

新しい職場、担任ではない立場
今までとは全く異なる環境で過ごした
7日間でした。
金曜日には、
学校の用事で行った銀行のソファで
爆睡してしまうほど。
元気そうにはしていたけれど
実は、
相当疲れていたのかなと振り返っています。

ただ、
やっぱり一番大変なのは「担任」の方達
子どもへの想いが溢れている分、
ついついオーバーワーク気味
なってしまう方もいるのではないでしょうか。
私もついつい張り切りすぎて、
結果体調を崩すということを
毎年繰り返してきた身です。

担任を離れてみて分かったのは、
子どもたちは、
担任の先生がニコニコして元気で
いてくれることが嬉しくって仕方がない
のだなということです。

新しい担任の先生を
キラキラした瞳で見つめる姿を
写真におさめながら、
ああ、そういうことだったんだ
と気づきました。

担任の先生に元気でいてもらうために
「担任ではない軍団」で、
「担任さん負担軽減活動」
を始めました。
いやもちろん我々も忙しいのですよ。
でも、かわいい子どもたちのために
やっぱり担任の先生優先でいかなければ
と思いました。

今年度は、配置転換が大きく、
職員の約半分が異動するという事態に。
でも、そこを逆手にとって、
「面倒くさそうなこと」

「これって◯◯先生がやらんといかんの?」
ということについて、
どんどん変えている毎日です。

そんなことをしているうちに、
職場の方とも協力し合えるようになりました。

▶︎今のところの成果

○作った文書を管理職に回覧する方法を
 簡単にした。
○ある担任の方が一人で請け負っていた
 HPの更新仕事を引き継いだ。
○教室にあったら便利なものの要望を聞いて、  
 さっさと手配した。

まだまだこんなものですが
「あれもできそうだね」などと、
事務職員さんや用務員さんと話している時間も楽しいのです。

私の勤める自治体では
「担任を離れる」=「出世」
 そして「もう担任はできないよ」

といった流れになっているようです。

ですから、担任を離れるだろうと
告げられた時には
もう働けないかも…と思いました。

そんな思いで始まった4月でしたが
今のところ、元気にやっています。

担任はもうできないかもしれないけれど
私は、もしかして「学校」という場所が好きなのかもしれないなと思いました。

校舎の外で、花壇の整備をしていたら
あちこちの教室から、
元気な挨拶が聞こえてきました。
子どもがいる風景
そこにいるだけで、心が豊かになります。

昨年度のコロナ休校で、子どものいない寂しさを味わったからこその思いなのかもしれませんね。

担任でななくても、
      私らしく楽しく仕事しよう!

そんな気持ちになれた一週間でした。

でも…。
来週、前任校でお別れ会があります。
最後の教え子たちに会ったら、
やっぱり寂しくなってしまうのかも。
行きたいような、行きたくないような…。

しばらくは、気持ちもゆらゆらしそうです。
それもまた私の生き方。

明日も、お休み!
来週に向けて、しっかりリフレッシュしたいと思います。

今日もここまでお読みいただき
ありがとうございました。

この記事が参加している募集

子どもに教えられたこと

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?