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経験値を持ってる筈の「オドオド✕ハラハラ」でもこのザマか。「旅コミ北海道」や「UHBニュース(協力 北海道新聞社)」のようにバラエティ番組の前後に立ちがちな「門番」のあるコンテンツが組まさっていると、スタッフテロップが全く流れない最悪の粗相とどこの馬の骨が作ってるんだかわからんままポロポロと墜ちてゆく意味不明が発生し量産されて落魄する。だから、CXのバラエティ番組には常に味方も観方が異なる人も出てこないし、Tvhはいつまで経っても成長すらしない。スタッフテロップ・クレジット論本論。

看板画像は公式に賢しら表記がやまいだれしてたの
で、Gガイドテレビ王国からテキトーに持ち出して
カッティングしてみた。
(そんなにうやうやしく上から目線で「あげるくん」蔑視しなくても
いいところをヘンに持ち上げてるから、そもそも歪でひしゃげてて、
なんの価値もない)

その代わりにポロポロと墜ちてゆくメインテーマは
既にあるからこれを持ってくる。
ユノハ・スルール(小倉唯)で「ユノハノモリ」。


そろそろこれを「門番」として酷評せねばならないフェイズ
に来たか。

Tvhを成長させない成長抑制剤としての役割が最早一段と
強くなってる「土スペ」を安定して放送できないの元凶、
それがじゃらんがどっしり旅番組でござい、と居座ってる
「旅コミ北海道 じゃらんでGo」であると。
(まあ「土スペ」が二時間の枠に収まらずにコンテンツだけ
やけに肥大してヒャッハーしたのが最大の過ち(即ちそれ
は全国ネットですらない)なんだけどね)

 はじめはリクルートが力入れすぎるくらい張り切ってて、
ヒロ中田が編集長として出張ってくるなど、この枠を墨守
するのに躍起になってた時期もある。

まあ現在ではグッチーがナレーションを務める以外では
主だった特色もなく旅番組の定番をなぞってる老舗として
老害そのままに継続してる感じ。

まあ裏番組でも似たコンセプトの番組が並んでるから、
弘中結婚と出産、で千鳥ノブの番組が流転してても入る
余地はないし、この膠着ぶりがなかなか変化していない。

(ノブ)誰が『ブラボー様』と『1泊家族』が滑っているタイトルじゃい! むちゃくちゃおもろいわ!

(佐久間宣行)普通のじゃ立たなくなっているみたいな(笑)。

(大悟)でも、あの番組はタイトル遊びをしてるわけやろ?

(ノブ)当たり前よ! タイトル遊びももっと……なんでしない?

(大悟)移動とタイトルで遊んでるんやろ?(笑)。

(佐久間宣行)番組移動と(笑)。

(ノブ)縮小具合と……(笑)。この前、行ったらグリーンバックになってるし。全部グリーンバック。


ま、トップもすげ変わっているのに独自色皆無で、バカ一
以前に醜悪な「女のりゆきの生き残り」ばかり映してる
uhbがなんと言っても声をかけられないくらい終わってる
からこの地獄は星野源の歌のように果てしなく続いてると。

前向きな絵空事を並べているようでも、誰もが何も報われて
いない道内テレビ局の地獄展開は、だから土曜の午後6時半
にある、となってしまってるわけで。


 まあそれらの地獄のスープに対処するワクチンが二つくらいは
発明されている、ってのがテレ東としては救い。

 一つはよくバス旅などにもつけられる番組スタッフを
総て一枚テロップ(エンドカード)でパッと付けて説明してしまうもの。
 あれが付いているか、ついてすらいないかだけでも
救済の部分があるな、と思う。
(その点でいうと初期の30分版バナナマン日村の「せっかくグルメ」では冒頭のやんわりとした舞台説明と共にスタッフテロップを流してしまう構成は上手いな、と思ってた)

第2期では、スタッフクレジットを番組オープニングに
まとめて表示する構成が取られていた。

もう一つは番販のフォーマットに優れているテレ東、なので
二時間版、とか一時間半版とかを適宜作れるのも(編集で
なんとか出来るのも)テレ東の強み。
 ここがマンパワー強めのテレ東が持ってるレガシーでは
あるのだけど、果たしてそれは全局ネットを蹴るまで、の
ヒャッハーで良かったのか、って課題は残るんだけど。


 で、逆にそこまで見え見えなのに反省の色がなく一敗地に
塗れようとしてる過ちが最近顕著なのが「オドオド✕ハラハラ」。
 このあたりはスタッフテロップ・クレジット論の序章、でも
話したけれど、前番組「◎✕部」のおぼこさも手伝って
連携SPで一回、通常回で少なくとも二回はEDになんと
なく流してる無知さ加減で北海道だとスタッフテロップが
全く流れていないどこの馬の骨が作ったんだかわからない
放送を垂れ流してる。

富田鈴花が出たこの回も(料理部でリュウジは
頑張ってたけど)スタッフテロップをエンドに
纏めたらしき仇で、uhbでは番組飛び降り。
スタッフのテロップは全く流れなかった。


スタッフテロップ・クレジット論の序章としてはこんなもの。
意外以上に厄介なのは看板で使用していた「みんなのフォトギャラリー」
も相手の退会手続き次第で自然消滅するからその補正作業も当人任せに
なっている点かなあ、とか思いつつ。|torov|note

原因はこちらだと後枠に「門番」があり、問答無用で
「uhb道新ニュース」が番組飛び降りをするからだ。
(補正する忖度がここは一切ないので)
現在のタイトルでいうと「UHBニュース(協力 北海道新聞社)」、
にはなるけど。
(具体的には20:54から六分は強制飛び降り)

そういう意味においてアバンのテキトーな番組説明だけでは、
フォーマットとして稚拙過ぎて他の人にも説明しにくい。

 まあわかりやすく言うと北海道でも発生してた
ことで今でもさんざイジられたりもする現象を
まるまる再現した土曜再放送枠でもスタッフの
テロップが全く流れなかったパッケージで渡して
いるのはOPEDをブツ切りしてオンエアした
『シティーハンター』の再放送くらい罪深い、
ってことに気付いていない「憧れられなさ」と
結びつくの、なんだけど。

似たケースで勝手に日テレが疎まれている実例もあるのでね。
 スタッフがクレジットされてないバラエティ番組なんて
ホントに只の馬の骨で、炎上したら「ハイ、それまでヨ」
と同じ、って自覚は今のフジテレビになんか残ってる連中
にはおそらくないのだろう。

 コント番組でもテーマソングがあれば「夢で逢えたら」
のようにその番組を思い出せもするし、それでなくとも
オープニングでトークして、そこでスタッフテロップを
流してしまえばこの類いの粗相と馬の骨を作り出す「井の中の蛙」
様相としては改善の一つにもなると思うのだけど。
(まあ観てきた経験でこれに次ぐ粗相の代表格は「Mステ」
ですら今でも見られがちなテレ朝系に顕著で人を大事に
してないことが明るみにもなる「高速テロップ」てすけど)

スタッフテロップ・クレジット論の主に本論としての問題提起としては
大体このくらいかな。



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