まあ幸いにしてタイトルだけは決まっているんだったっけ。
まずはそれに乗ってみるか。
ただ少し考察が足りない気分も若干あるので、わりかしファースト
インプレッション感想に近い形を選択することにはなるかと。
棘のまとめはこちらがメインか。
吉原功兼実況の2016菊花賞はこれか。
4コーナー手前の「悲願か、それとも2冠か」の韻の踏み方
とかは確かに心地よい。
「やっと、やっと、悲願が叶うサトノダイヤモンド」が素晴らしい。
【ウマ娘 プリティーダービー 3期】第6話 感想 打ち破れ!サトノのジンクス
で、椛島さんが『ウマ娘』に帰って来たのね。
と、あにこ便ではピックアップしたけど、これキャストの
リポストなんか。
まあ前半は紛れもなくトンチキ回のオンパレードなので、
この後重いのが来るのは一期の秋天と同じ試練の天丼。
後半は「ザラキ」がお当番だったんで移入できないかな、
とは思ったけどそこは代入だな、と。
ま、誰がザラキかは明白だとしてもかつてこんな「声優を
ドラクエの呪文で例えたら」ってお題で書いたメモがあった
ので、そんな匂わせメモを説明代わりに貼ってはおく。
初めに考えたのは佐藤琢磨のインディ500優勝たけど、
それは『オーバーテイク!』に持ってった方がいいとして。
とかく「ザラキ」を掻き分けてなるたけAパートのギャグを
嗜みながらシリアスな菊花賞に臨む。気持ち的にこのイマジナリーだと思って色々なことに想いを馳せるとボタボタと泣けてくる。「ザラキ」をわざわざノコノコ出てきた「ちゃぶる」だと思って「ざまあみろ」を押しつければその先にカタルシスがあるような。
「ザラキ」はいくら繕ってもアレげな阪神総教で
しかないので、なんかいい台詞があったとしても
思わず涙は自動停止してしまう。そんな脳梗塞を
やらかしそうな思い上がりは「ちゃぶる」と変換
すればそこにもまた「ざまあみろ」というカタル
シスは産まれるし。
そのあからさまにミスマッチな解説にノコノコ出てきた「ちゃぶる」に5−0のスコアで応えて捉えきったあのチームの逆転優勝を重ねるのが一番ボタボタと泣けてくるのかなと。
この看板の絵面で「これで何もかも帳消し感」のある
あたりの気持ちを代入してみれば、ボタボタ泣けるな、必然。
何しろフテクサーレの頃からえんえん言われて、呪いとも
言われてたのも共通するし。
「無冠帝 いつかなりたい ワンカップ」のエピソードも
好きは好きだし。
ま、デーブ大久保的なものにもルメールにも思い入れが
全くないから血統的に絶望の道を歩み続けたリアル競馬を
この時期観ておらずに出戻ってきたタイプだと、こう代入して
泣くのが全う、って気がするなあ。
小ネタ的にはあとこれだけ拾うか。
因みにサトノ家的に私の審美眼に適う血統は
このサトノクラウンくらいなんだけどね。
ラストタイクーンの直系の孫ってあたりがかなりいいなと。
ファーストインプレッション的な部分中心で『ウマ娘三期』
六話をつらつらまずは語ってみました。