なかなかここは10月が締まってくれないので、あえてここはスクラップ・パッチワーク(8)で。なんか、半年ぶりですけど。さっぽろ東急に用はあったが、濡れ落ち葉化して居丈高な渋谷の辺りはそもそも品性が低い上元から「くさいぞ」なのを自覚してなさすぎて、とっくに近寄りたくなる処ではないんだな。
とはいえ、時間的制約のある中で、まだ文章が固まってない。
とすればこれはまたかつてのノート写経を紐解いて、
それなりのコトバのスープと混ぜ合わせる工程は必要だ。
なので、ここは橋本治の文章を「断片的に」デジタル化
してこさえてみるか。
だから多くの人が耐えきれず本を投げ出したくなるような
衝動に狩られるのも一面としてはわかる。
わかるがそれでは当然、貰いが少ないのだ。
一応朝日文庫には入ってますが、参照ページは単行本から。
ってことで表題通りここは10月が締まってくれないので、あえてここは
スクラップ・パッチワーク(8)で。なんか、半年ぶりですけど。
スクラップ・パッチワーク(7)〜ここは雑多な話題を一纏めに。
2023年4月。|torov
以来ですかね。なんか大小ある文章が丁度いい文量で纏まってないもので。
で、ここに「おのこし」があったか。
写真コミで上げようと思ってたけど、まだその作業までは
終わってないし、そこまで書いた部分を放置して置くことも
ないか。
マザーリーフでブレックファストのセットを頼む前に
9Fから駆け下りて時のリニュアルされたさっぽろ東急雑感。
久々に行ったさっぽろ東急雑感。
まずは古のクリスタルエレベーターから進んで行くと9F
まではするすると。
から後を省略してましたが、その続き。
因みに札幌だとヨークマツザカヤからラフィラまでと、
このさっぽろ東急に外の景色が観られるクリスタルエレベーターが
ありました。ココノススキノにはそうした趣向は
なさそうですけど、まださっぽろ東急にはある風景。
(かつてはエレベーターガールがいたわけで)
今はHITACHI製のエレベーターになっていたかな。
知らない筐体の壁を抜けて奥の道を一旦右に折れて進むと
こっちにも出来たヴィレッジヴァンガード。今まで見てきた町中タイプの
ヴィレッジヴァンガードとしては通路も広め。
でもオッサンが買いたくなるようなアイテムはなし。書籍は
あるけど旧アルタ(その後は池内)のとこに出来たピヴォクロス店よりか
はサブカル度低めかと。
買いたいモノはない、見合うようなアイテムもないすっかり
マイナスイオンの隷奴と化した若干白浮きしてる感じの
場末なヴィレッジヴァンガードって印象でした。
そこから下の二フロアはすっかりカインズ傘下になって人々の話題からも消えた「ハンズ」。精彩からっきし、な風情で寄る用事もない。
この間に話題に棘の話題にも出てたファストリフロアか。
ユニクロジーユーはわかるが、規格外のオッサン向けな
コーナーはさっぱり視認出来ずにとっとと退散。
さっぽろ東急百貨店のUNIQLOの広告が文字の色が全部同じで文字組みだけなのにぱっと頭に入ってくる「文字組みの凄さだ」 - Togetter
更に下の二フロアが移転してきたビックカメラ。時計と
酒類の販売コーナーが近かったな、だけが便利そうでは
あったけれども。
創成川に柳の面影はあるか。~2022年秋の街中点描その2。|torov
この頃よりも伊藤園烏龍茶は高くなって税抜75円と約1.5倍に
なってたけど、そこが変わらない相場、ってのが現在の日中
の間柄と相場ってことになってるのだろう。たぶん。
この後はまったりした後に地下街へは行かず徒歩で大通方面へ抜けたと。
ここはもう一つくらい変換してはおくか、から。
(ちょっと拙さの残りがちな一発ネタは中山功太風味が
残りますけど)
だからこそその先を辿るとそこでしか得られない栄養素も
引き出すことは出来るようになると。
(ただ才能は必要だけど)
まあちょっとしたデパートの点描もたまにはしたくなった次第で。
ドラマ版「パリピ孔明」4話は何度から消化したが、5話が
意外に進まない。まあ一番の問題はアヴちゃんの歌ってた
この作品のキートリガーになりそうな(むろん渋谷の
ストリートセッションでも使われてる)曲があのBSてメシ
ばっか喰ってアーティストの話聴いてる今井了介製、と聴いて
若干萎えて歩みも滞りがち、ではある。
まあ今の競馬CMでも『Hero』多用されまくりで、それだけ
でもなんか萎える向きはあるんだが。
まあ次に駆動させる何か違う切り口を見つけるのが早道か。
ひとまずの処方箋は『ボクらの時代』で出演の三人鼎談
ではあったけど。
ともあれこの中では一番若輩なメンディーの質問力が
はからずもこのコンテンツの進行、に変化してたのは面白かったかな、と。
まあネタ的に弱めか強すぎなのか見当がつかなかった話題を最後に。
結局サツエキは大丸と東急しか残らなかったし、大丸は
ちょっとJRに寄りすぎた驕り方をしているので(何より
書店を紀伊國屋書店に任せて書籍を扱う売り場がない時点で寄る気が
ない、きのとやと共に現在進行形で驕っているから「こちらのだめ」に
「倚りかからず」したい気持ちが強い)
東急ストア亡き後の東急への郷愁はさっぽろ東急に集約
されるのですが、今や東急の色も薄れつつある渋谷に対して
は、最早今更行きたくもない「濡れ落ち葉」になっとるな、
と思わせてたのがこの記事で。
渋谷駅前のハロウィーン看板の変化は「離婚の過程」のよう?渋谷区の
「来ないで」表明にXで解釈が飛び交う|Togetter(トゥギャッター )
トウがすっかり立っていまや濡れ落ち葉なのはその辺りを
睥睨してた(面汚しなら当たり前で厚顔無恥の代表格静岡出身だった)
宮沢章夫も死んでしっかり賞味期限が切れたから
じゃね?とは思う。
(東急が後追い自殺的に渋谷駅を地下深くに埋めてほぼほぼ
通過駅にしたのはダメ押しだった、と)
まあそんな風に思うルーツはやはりまた棘の記事にも
ございまして。
渋谷駅で泣いてる女の子2人組がいて事件かと思ったら...渋谷ならではの原因に納得「わかる」「昔に比べたらマシ」
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渋谷はいつも腐葉土にすらなれない濡れ落ち葉なんだから、
って自覚が足りないから、いつだって谷底のニオイは臭い
自覚を持ってないと何やってもね、賞味期限が切れてるな、と。
東急もそら青ガエルまで捨てさせて新宿にご執心するわけだ。
ま、私が行きたかった渋谷はもう五島プラネタリウムと
東急文化会館が無くなったあの頃で止まっている、なんだけどね。
スクラップ・パッチワーク(5)~SCRAP作業をしている間に
見えてる材料でサッと一品。2023年2月。|torov
カマボコ屋根も東急文化会館も五島プラネタリウム
も青ガエルもいない渋谷に未練はない。
そういやこの話もかつてスクラップ・パッチワークで語った
話か、あたりで留めておくのがそろそろお時間ですし、
頃合いもよろしいようで。