今度は『プラスティック・メモリーズ』を深くツッコんでいく。〜他力を利用しつつ今度こそ「光をあつめて」本願に。
まあ深い時間の投下は近況で行こうかと
思ったけど、折角再放送の始まったんだし、
『プラスティック・メモリーズ』をもう
少し深くツッコんでいくのがいいのかなと。
ま、近況的にはそろそろ新番組の塩水選
査定をスタートさせてもいいんだけど、
なんとか初めに完走したアニメが一話から
グロスで「ダンガン・ピクチャーズ」って
時点で「一体これのナニを評価判断しろと」
なので、まだあと何日か後の方がいいかと。
ただ聴いてる分にはテンプレートでさして
問題でもなかったし、基本ビリビリとブシ
ロードがケツ持ってるアニメで、気持ち８１と
アーツ系がキャスティング的にはそこそこ
配置されている感じ。
ゆる系✕異世界物で育てゲー感覚のアニメ
として１クールちゃんと機能すれば、なりに
ゆるりと観られる、にはなるだろうけどねえ。
進化の実よりはいいさ、どうせ上田耕行を
ＰＤに配している時点で現代批評は完全に
黙殺するつもりなんでしょう『農民関連の
スキルばっか上げてたら何故か強くなった。』。
閑話休題。
『プラスティック・メモリーズ』の観方に
際しての注意事項と骨子は当時の証言含めて
ここではあるのですが。
結局好きで纏めているが、ネタバレも強めな
note感想文で行くとこれか。
確かに覚悟を決める為の3ヶ月に付き合う
ようなオリジナルアニメでもありますが。
でもむしろ引っかかったのはこちらの方。
「ギフティア」は、ほぼ人間と同等であり
ながら、寿命がきっかり81,920時間（これが
約9年）しかなく、これを超えるともれなく
暴走して周囲に被害を及ぼす
ですか。この稼働時間81,920時間（約９年）が
やはり家電スパンでいうと、考えられるのは
ソニータイマーよりも勿論長めで、具体的には
電球や蛍光灯の耐久年数もほぼ比例している。
だからこそＯＰの歌い出しは「光をあつめて」
になるのかな、と。
もう一つは当時流れていた佐々木恵梨の
アルバムＣＭか。結構多彩で、いろんな
表情を見せていた分、どう売り込むかに
ナンギと試行錯誤は見えていたのですが。
ちょうどプロデュースされてる方の
セルフレビューみたいなのもあったので
ここで紹介するのも一理あるかと。
プラメモ的世界観で言うと同じ横山克
書き下ろしの「オトニナル」がいいし、
個人的な嗜好と「私の腹は何腹だ」で
言うと、心地よくてリフレインしそうなの
は二曲目の「シャンプー」だった。
といふことで他力を利用しつつ今度こそ
「光をあつめて」本願に、って感じで。
今度は『プラスティック・メモリーズ』を
深くツッコんでいく、でした。藤原佳幸
監督の作品の中では再び見ようとするのに、
やはり覚悟を整えないとすぐさま弾かれて
しまう作品ではあるので。
（あと出涸らし女神として完全に汚れて
しまう前の雨宮天を観られるのは、これか
「一週間フレンズ」くらいしかないのでね）