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おけいはんの天満橋駅にある「先覚志茲成」(せんがくのこころざしここになる)。

関西民鉄の意地を通した名言として
飾られているものとしてはこれが
好きだったりするので手持ちの写真から
こちらを看板に掲げるわけですが。

天満橋駅にある「先覚志茲成」

1963(昭和38)年四月一五日、淀屋橋線
開通の日を迎える。私鉄の大阪中心部への
新規乗り入れ第一号という輝かしい歴史を
刻むとともに、創業以来、50年以上に
及んだ悲願が、ここに達成されたのであった。

 現在天満橋駅四番線には、「先覚志茲成」
(せんがくのこころざしここになる)と
記された扁額(へんがく,横に長い額の
こと)。これは淀屋橋線開通時の社長・
村岡四郎の直筆によるもので、大阪中心部
乗り入れに執念を燃やした京阪の熱い
思いが秘められている。

天野太郎「京阪沿線の不思議と謎」
(じっぴコンパクト新書301,2016)
「大阪市が延伸を拒んだ!?
淀屋橋延長線開通までの苦闘」p19



撮るのには混雑を避けて早朝のうちに
撮ってから、千林まで行ってもう一枚
目的のプレートを撮って来たんだっけ。


そして千林大宮まで歩いてファースト
コンタクトしたのが、今でも時々自販機
に買いに行く二反田醤油の「だし道楽」
だったっけ(私はずっと当初から宗田節
入り派です)。

まあおけいはん廻りはこれと京阪の
ドラマでも使われた京橋のフランクフルト
がマストなわけですが。まずはここまで。


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