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おけいはんの天満橋駅にある「先覚志茲成」(せんがくのこころざしここになる)。
関西民鉄の意地を通した名言として
飾られているものとしてはこれが
好きだったりするので手持ちの写真から
こちらを看板に掲げるわけですが。
![](https://assets.st-note.com/img/1660737295669-iLwTSJfMK2.jpg?width=1200)
1963(昭和38)年四月一五日、淀屋橋線
開通の日を迎える。私鉄の大阪中心部への
新規乗り入れ第一号という輝かしい歴史を
刻むとともに、創業以来、50年以上に
及んだ悲願が、ここに達成されたのであった。
現在天満橋駅四番線には、「先覚志茲成」
(せんがくのこころざしここになる)と
記された扁額(へんがく,横に長い額の
こと)。これは淀屋橋線開通時の社長・
村岡四郎の直筆によるもので、大阪中心部
乗り入れに執念を燃やした京阪の熱い
思いが秘められている。
(じっぴコンパクト新書301,2016)
「大阪市が延伸を拒んだ!?
淀屋橋延長線開通までの苦闘」p19
![](https://assets.st-note.com/img/1660928312219-WcuHTccYNi.jpg?width=1200)
撮るのには混雑を避けて早朝のうちに
撮ってから、千林まで行ってもう一枚
目的のプレートを撮って来たんだっけ。
![](https://assets.st-note.com/img/1660737665503-GSGAHCq7FN.jpg?width=1200)
そして千林大宮まで歩いてファースト
コンタクトしたのが、今でも時々自販機
に買いに行く二反田醤油の「だし道楽」
だったっけ(私はずっと当初から宗田節
入り派です)。
まあおけいはん廻りはこれと京阪の
ドラマでも使われた京橋のフランクフルト
がマストなわけですが。まずはここまで。