見出し画像

ぽつりぽつりと捏ねてた文章は形にまとまってきた。何故あえて高知県に行こうとはしなかったかの個人的な幾つかの個人的な感情と、アタリをつけたらアルバムの「約束」は出てきたのでそこから連綿した幾つかの思い出の曲にまつわるよしなしごと。

ぽつりぽつりと捏ねてた文章は形にまとまってきた。
どうにか「あちこちオードリー」を観てから投下しようと
している記事もなんとかなりそうだ。
(ただやはりまだ順調に遅れているので、おいそれと
GWまでには行きたい小樽へ行くプランまでには辿り着き
そうにはないけれど)

あ。Operaブラウザでストックしてたけど引き継ぎ
失敗していたうちから一つ思い出した。札幌速報も
このブラウザで読んでたんだ。

で、仕込んでいたのは舞台「煙が目にしみる」の話。

で、この演目を考えたのは(昔えんかんで観にも
行ったけど)初代ブライト・ノアの声優としても
知られた鈴置洋孝さんだったと。
(鈴置洋孝さんが亡くなったときは、みんなこの
舞台の格好をしてたから、理由はともあれ余りにも
不相応すぎた、なんてエピソードも残ってる。
以降はフネさんを永らく務めた麻生美代子さんなど
が引き継ぎ、その後は紆余曲折を経て現在に至ると)

 で、やっぱり鈴置さんといえば、な話で、かつ
私が『ポケモン』の話には付いて行きたくない、
と思う理由の一つもまた、結果的に喋っていたのは
「賢プロの大伯母」ともいえるかないみかだったんだ、
ってノート写経が見つかったので、詳しく引いてみる。

かない みんないろんなものを(『ポケモン』では)持ち回りでやるん
    ですね。「みかちゃんはここに出てくるバタフリー」とかね、
    みんな「ここに出て来るあれをやってください」ってやるわけ
    ですね。みんな1人でやったことがあるけど、例えばマリルでも
    野生のマリルがいたりすると、みかが「リルルー」とかやってる
    と、みんなも一応真似して覚えるんです。そうしないと、次に
    野生がいつ出て来るかもわからないし、ふられるかわからない
    んで。だからみんなも「ピカチュウ」「ピカチュー」とか物真似
    をいつもしてるんです。

山本弘・岡田斗司夫 あーあ!

かない やっとかないといけないんですよ。だから鈴置(洋孝)さんなんか     
    がゲストで来ると、「バカじゃねぇのー?」みたいな(笑)。

岡田斗司夫・山本弘ら『空前絶後のオタク座談会② ナカヨシ』
(音楽専科社,2002.02,910/オ)
《声優業界大研究》かないみかp107-108

まあ声真似をするまでの訓練の必要もなくなった
なりそこないとしては、せめて「バッカじゃねぇの」
と嘯(うそぶ)けるくらいのポジションでいたいな、と
精神的にはそうも思う訳で。

 あとはサトシ以前の松本梨香嬢(と常に呼んでた友人が
いたので敬称の呼び名が移った)を良く知ってるから
そちらにリスペクトがあるし、丸井今井の破綻があったこと
で「ポケモンピカドン」から回避した経験もあって、
『ポケモン』の話題にはなるたけ触らんようにしているのです。


そうしてぼつぼつ高瀬隼子『犬のかたちをしているもの』は
読み了えて、チェックしながらノート写経している段階です
が、ネット的にはこちらを一通り抑えておくべきかと。
(まあこの作品の主人公がボヤくセリフに深く根ざした
部分ではあるので)

一つはもぐらさんの四国四兄弟からこれを抑えておく。

で、まあこのあたりの事情もあるから、あえて高知県に
だけは四国四県の中では高知にだけ足を(意識的に)入れて
ない、ってのもある(徳島は鳴門や阿波池田、大歩危小歩危
や便所小僧を見さされたことはあるけど、徳島市に行った
ことがない)。

 そしてもう一つがこれか。

高知はぼっちで更に離島な四天王の最弱、って意識が残念
ながら(あくまで個人的に、ですよ)強いので、そういう
ところには伝聞系として聞くまでで、行くトコじゃないな、
って意識が働いている、と。

ま、明徳義塾のあの要塞さ加減がおっかない、も一理ある。

だからこそキャンプ関連でコンサドーレに手を出したり、
漁船関連で和歌山や千葉との関連が強かったりして、
坂本龍馬や岩崎弥太郎、板垣退助、やなせたかし、広末涼子
なんて人材が出てくるところなんだな、とは思いはするけど
今更行きたいところではないなあ、と。
(あくまで個人的な気分と感情の問題です、とは註記しておくか)
(これよりも更に金を積まれても行きたくない地域はある、
けど書くまでもないでしょ)



まあひとまずアタリをつけたらアルバムの「約束」は
出てきた。ここまでのアルバムは久川綾を「けいおん」
まで導いた作曲家で久川綾コンサートのコンマスでも
あった百石元の影響下が強いんだけど、このアルバムは
こないだ紹介した「なんやねん」も含めて、上杉洋史
プロデュースの一面が強い。
(アイドルプロデュースとしては夢見るアドレセンス、
アニソンで言うと「きんいろモザイク」のコーラスアレンジ
が有名、になるかな)



このアルバム収録曲では上杉洋史アレンジでもある
「イチゴサンド」がまた好きなもので。

あんなに幼少の頃に憧れてたイチゴサンドを自分も
作れるくらいの年になったけど、いざ作ってみると、
ってのがちゃんと歌詞に載っている佳曲。

変ね あんなに食べようと
思っていたのに 目の前には
ああ見るのも うんざりするほどの
イチゴサンド

あとはその近くにCDシングル二枚ほど拾ってきた。
こっちはつべにあるのかな、とまず探してみる。

あった。

『神秘の世界エルハザード』の後期OP。
ワンステップ・コミュニケートで「あつい気持ち」。

TV版エルハはこの最初のシリーズのこの曲が伸びやかで好き。
もう一枚についてはまた後日。


この記事が参加している募集

noteの書き方

思い出の曲